RSS

2013年10月度頒布会レポート「WINEBAGシャトー・ラ・ジョンカード&シャトー・ラ・ジョンカード・ライト2009年」




10月度 頒布会ワイン・レポート
「WINEBAGシャトー・ラ・ジョンカード2011年&シャトー・ラ・ジョンカード・ライト2009年」


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


何とあの「ジョンカード」がついにWINEBAG(箱ワイン)で登場!
イメージ低下を恐れ、なかなかシャトーが高品質ワインの箱ワイン化に踏み切らない中、メドック格付けシャトーにも負けない味わいを誇る名門「シャトー・ラ・ジョンカード」がWINEBAGになりました。

真空パック入りの為、開封後も数か月は味わいを損ねることがありません。空気抜き・窒素注入など面倒な手間もありません。美味しいワインが、いつでも好きな量だけ楽しめる夢のワインをいち早く頒布会会員の皆様へお届けさせて頂きました。

頒布会10月 お届けワイン

WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード2011年 3リットル
ボルドーAOC
メルロ-80% カベルネ・ソーヴィニョン20%
赤ワイン・辛口・ミディアムボディ

シャトー・ラ・ジョンカード・ライト2009年 ※お届けはシャトーオリジナルラベル。
ボルドーAOC
メルロ-80% カベルネ・ソーヴィニョン20%
赤ワイン・辛口・ミディアムボディ


外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。若い年号にも関わらず、グラデーションがでてきているというのはワインの凝縮度感は強めではないということです。強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありません。エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。以上から、若いワインであるが、そこまで味わいが強いタイプではないことがわかります。

香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。 グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが出てきます。濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。

また、カントゥルーのような熟成の複雑な香りもないですね。
香りからも、飲み易さが感じられます。

味わい

酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。
爽やかな果実味を感じます。味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。 酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。

なめらかな美味しさが楽しめるため、今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。



▲ページ上部へ

頒布会

ページトップへ