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2015年7月度 頒布会ワイン・レポート 2/3「ヴィュ・シャトー・ラモット2013年」



7月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「 ヴィュ・シャトー・ラモット 2013年 」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は、ヴィュ・シャトー・ラモット2013年(白ワイン)
のテイスティングレポートをお届けします。

ご存知MICHIGAMIワインを代表する白ワイン、シャトーラモットの最新ヴィンテージ 2013年です。



ヴィュ・シャトー・ラモット2013年(白ワイン)

ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%

ヴィュ・シャトー・ラモット


外観わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、 また長い熟成を経たワインでない事が分かります。 白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。

香り
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。 このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。

味わい
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる. 余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい

料理
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。




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頒布会

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