シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル
新登場の紅白ラベル。 この重厚感がやっぱりボルドーワイン!
昔ながらのしっかりとした造り方。本物の葡萄酒。
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048-711-1131 (月9:00-17:30)
ボルドーAOC
メルロー:50%
カベルネソーヴィニョン:50%
樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。
長期熟成させる程に、ワインに深みのある、香りと味をもたらすカベルネソーヴィニョン種のブドウと、短期熟成でも、滑らかさを楽しめるメルロー種のブドウのそれぞれの魅力を引き立たせあうことにより、5年以上の熟成期間で、お楽しみ頂けるワインです。
10ヶ月ほど古樽で寝かせ、その後新樽で半年程寝かせています。 抜栓して30分~1時間程たってから飲むとさらに美味しく、翌日もさらに美味しい。 赤ラベルに比べるとコクという面では柔らかく、非常に飲みやすい葡萄酒です。
外観 |
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。 中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。 エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、茶色が出るか出ないか微妙な所です。色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。 粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時に内側を流れる雫の事、脚)が見られる事からアルコールが十分にのった濃厚フルボディである事が分かります。 |
香り |
開栓直後から果実の香りが前面に出ています。 スミレの花、土、インク・・・開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。 その後、カシス、ブラックベリー、リキュールのような濃い香りへと昇華し、 さらに時間を置くとバニラ香、カカオの含有率が高いダークチョコレートのような、非常に香ばしく濃厚な深い香り。 甘みを連想させるニュアンスが強い。 香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。 |
味わい |
レベルが高いワインです。味わいは力強く、タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。 しっかりとした重厚フルボディの辛口。果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。果実味はフルーツコンフィのような味です。 余韻は長く、ワインを飲み込んだ後で口の中に感じる、 わずかに甘い香ばしさがとても心地よい。後10年は美味しい可能性があります。 |
料理 |
飲み頃を迎え始めているワインでさまざまな料理にあわせられる。 アナゴの蒲焼、 肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理 トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理 、肉料理全般 噛みごたえのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、少しクセのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。 濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘みのある料理との相性は特にお薦めです。 スパイスの料理にも合いますが、気をつけていただきたいのがスパイスが入り過ぎるとワインの味が弱くなります。 チーズにももちろん合います。ウォッシュタイプのチーズとかシェーブルタイプ(ヤギ乳)などお薦めです。 |
より美味しく |
お召し上がりの30分~1時間前に開栓しておくとコクの風味にまったりとまろやかさが増し 更に味わい深さをお楽しみいただけます。 贅沢ディナーのメインディッシュはもちろん手の込んだ、 しっかりとした味付けのお料理の最適なパートナーとして テーブルにワイン好きのお客様の(急な)おもてなしにもお薦めです。脂味、塩味、胡椒味と来たらこうした赤ワインを飲みたいものです。 また、抜栓して翌日もさらに美味しいです。 昔ながらのしっかりとした造り方、本物の葡萄酒はこうも違うのか、と実感頂けるかと思います。 |
ボディのしっかりとしたコクのある赤ワインでその上品な味わいは、メドックの格付シャトーにも負けていません。 上質な土壌を持つ絶好の条件に恵まれたシャトーです
1989年フランスで最も権威のあるブラインド・テイスティングで1位に輝いた実績のあるシャトー・ラ・ジョンカード。 かの有名なペトリュスはその時5位。
知られざる秘蔵シャトーの赤ワインをお求めやすい価格でお楽しみ頂く事ができます。