2024年12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン」「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年」

2024年11月度 頒布会ワイン・レポート1/2
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン、シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。

12月の頒布会ワインは、こちらをお届けさせて頂いております。

頒布会お届けワイン

極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
ジョンカード赤ラベル2001年※リンク先は2006年
ジョンカード赤ラベル 1995年 木箱入り マグナム1500ml

頒布会お届けワイン

特選 ワインセット
(月々7,500円)
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml

をお届けさせて頂きました。

今週は、シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダンジョンカード赤ラベル2001年
のご紹介です。

シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
フランス国旗 シャンパーニュAOC
ピノ・ノワール:60% ピノ・ムニエ:30% シャルドネ:10%

成田空港内エールフランス航空ファーストクラス専用ラウンジにて 採用されていたフランスでも特別なシャンパン。

マーテルグループが作ったイチ推し。シンガポール航空のファーストクラスでも取り扱われています。

外観

金色に輝く鮮やかなレモン色です。

泡は細かく上品で、金色を背景にして長いネックレスのように上昇し続けます。

香り

香りはフルーティ、ドライフルーツと白い花の程良い香りに、ほのかに焼きたてのパンの香りがふわっと香ります。

味わい

辛口で、爽やかな酸味があります。

味わいはブリオッシュと大麦糖のような旨味。

口当たりは歯切れよく、レモンの風味が感じられます。

生き生きとしているワインで、風味のある新鮮さを伴った非常に鮮やかで強くしっかりとした味わいです。

ブドウはピノ・ノワール60%に、新鮮さと果実味を加えるピノ・ムニエ30%と、香りの良いパンの風味をほのかに感じさせるシャルドネ10%が柔らかさを演出します。

より美味しく味わうには?

冷蔵庫などで冷やして。氷水を入れたクーラーを使う際には、冷やしすぎに注意してください。

フルートグラスや、フルート型で、やや大きめのグラスをお薦めします。

シャンパーニュがやわらかい泡の質感や喉越しから、 食前酒として相応しいのは周知の事です。

しかし、大手シャンパン・メーカーのブランド戦略も手伝ってか、日本のホテル・レストランでは 「シャンパン=食前酒」というイメージの押し付けが強すぎるように感じるのです。

私は披露宴などに呼ばれて、乾杯酒にシャンパーニュが出てきて、しかもそれが美味しかったりすると、後はほとんどずっーと最後までシャンパーニュを飲んでいます。

途中、メインデッシュのお肉辺りで赤に替える事もありますが、デザートの時にはまたシャンパーニュに戻ります。

ヨーロッパ、特にフランスではシャンパーニュは食後酒としても、当たり前に飲まれる事もあります。

シャンパン=食前酒というイメージにとらわれず、 自分なりの美味しい飲み方を見つけてみてはいかがでしょうか?

料理

このジョヴェール・ジラルダンはしっかりと力強い味わいの為、食前酒としてよりもむしろ料理と一緒に合わせて楽しむのがお薦めです。

特に生魚(寿司や刺身)や焼き魚との組み合わせは素晴らしいです。

また、オーブンで焼いた白肉(鶏の胸肉、子牛や豚などの肉)と野菜との組み合わせも美味しくお楽しみ頂けます。


「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年」

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

お召し上がりの3時間位前に開栓しておくと香りが開き、コクの風味にまろやかさが増し更に味わい深さをお楽しみいただけます。

濃縮されたコクのあるしっかりした味わいだから抜栓して翌日飲んだ方が美味しいくらいです。翌々日でも美味しいでしょう。

非常にバランスの取れた品のある味わい深い葡萄酒です。

しっかりした料理と合わせて、ゆっくりと時間をかけて味わいの変化をお楽しみください。

成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」 エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル

外観

凝縮した濃いルビー色。茶色い光沢もあります。

中心からエッジまで黒味が強く、グラスの向こう側は全く見えません。

エッジ(縁)の部分に、ピンク、赤色が見えます。

グラデーションはほとんど出ておらず、強い味わいであることが予想されます。

香り

最初からボリューム感に溢れた力強い香りがとれます。

葡萄がより完熟した事を示す、リキュールのような濃い香り。

カシスやブラック・ベリーの果実の香りです。

グラスを廻していくと、スミレの香り、後半ブラックペッパーのスパイスの香りも感じられます。

味わい

しっかりと、ふくよかな口当たり。

果実味のコクと渋味成分があわさり、酸味は目立たないが、味の張りを調えています。

渋味成分のタンニンが非常に豊かで、口に留めると、歯茎を引き締める収斂性、痺れるような感覚があります。

この部分が余韻にも、スパイシーさとなって現われてきます。

また、舌にミネラルの苦味、鉄分と石灰系の苦味を感じます。

栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出て、味わいには何とも言えない甘みが感じられ、より複雑味が出てきます。

料理

お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。

それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。

チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。

特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル