2014年4月度 頒布会ワインレポート 3/3 「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2011年」

4月度 頒布会ワイン・レポート
【ロゼワイン】ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2011年

MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。

頒布会4月 お届けワイン


【ロゼワイン】ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2011年

ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネソーヴィニョン:30% カベルネフラン;30%

【外観】
シャトー・ラモット・ロゼは中程度の色の濃さ、 あまり美味しそうな色合いではありませんが、タマネギの皮のようなオレンジを帯びたピンク色と例えられる色合いです。

ボルドーのロゼはピンクの色調が強い物が多いので、少し珍しい色かもしれません。

ロゼ外観

【香り】
グラスに注いですぐは香りがそんなに出ないようです。 よく熟したグレープフルーツのようなニュアンス、 小さな白い花、緑色のお野菜、ピーマンやグリーンアスパラ。

30分程するとさくらんぼやプラムのような甘酸っぱい フルーツの感じも感じられてきます。



【味わい】
肌寒い日でしたら少し高めの温度も美味しく飲め、暖かくなってくるとキリッと冷やしても楽しめる幅広いロゼワインだと思います。 メインのブドウ品種がボルドーの定番、メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンを使っているからでしょうか、ロゼワインにありがちな色の薄さ、味わいの薄さが無く、黒ブドウを使った味わいの濃さを主張しています。

味わいが濃いだけではなく、それを支える爽やかな酸味があるので冷やしても美味しく飲めます。 中華料理全般との相性がおすすめです。冷たい状態ですと、蒸し鶏の冷製、くらげの和え物等。少し温度をあげてあげると麻婆豆腐、回鍋肉、チンジャオロースー等と是非組合わせてください。

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