2024年3月度 頒布会ワイン・レポート1/3
「サンギュリエ・マルベック2019年」「リザーブ・ドゥ・ピゼイ 2020年」
MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。
3月の頒布会ワインは、こちらをお届けさせて頂いております。
極上 赤ワインセット |
特選 ワインセット (月々7,500円) ■ラーム・ドゥ・ローズ 2021年 ■リザーブ・ドゥ・ピゼイ 2020年 ■ドメーヌ・ニコラ・ブァロン2017年 |
をお届けさせて頂きました。
今週は、サンギュリエ・マルベック2019年、リザーブ・ドゥ・ピゼイ 2020年のご紹介です。
ボルドーAOC
マルベック100%
個性的な品種のマルベック、果皮が厚く「黒ワイン」と呼ばれるほど色が濃く、タンニンも豊富。
他の品種に比べてポリフェノールの含有量がとりわけ多い。
マルベック全体の90%はアルゼンチン産ですが、こちらはボルドー産となります。
生産者はボルドーでも10本の指に入る広大な敷地を持ち、世界的な醸造アドバイスの権威、ミシェル・ローラン氏が監修(1986-94年)したシャトー。
心地よい甘みがあり、強めの酸味。果実味がしっかりと濃厚に感じられ、凝縮感もあるが、肉厚でジューシーさを感じます。
リザーブ ドゥ ピゼイ 2020年
AOPコトー・ブルギニョン
ガメイ:100%
生産者のシャトー・ピゼイはボジョレーでも最大のブドウ栽培地の1つです。
COTEAUX BOURGUIGNONS(コトー・ブルギニョン)は、ブルゴーニュ地域のワインの素晴らしさを表現するものとしてより柔軟でポジティブな位置付けのワインとして誕生しました。
このワインはピノ・ノワールの子孫にあたるブドウ品種ガメイの単一品種によって生産されています。
豊かな酸味、穏やかなタンニン、ガメイ種の特徴がしっかりと詰まった味わい。