サン・テミリオン・グラン・クリュを造り上げるブドウ畑
クロ・サン・ヴァンサンは歴史有る高級赤ワインの産地「サン・テミリオン」にて、小さい畑ながら、剪定から収穫まですべてオーナー自ら行い、ブドウの果汁を最大限搾るための品質にこだわっています。
そのワインはフランス国会議事堂や、ボルドー市庁舎御用達になるほどの実力を持つ、「グラン・クリュ」特別級ワインの生産者。
オーナーはカリンヌ&リオネル ラトゥース氏。
世界的なワイン醸造コンサルタントとして知られるミシェル・ロラン氏からブドウの栽培に関してもろもろのアドバイスを受けました。
2004年、2002年、2001年 GUIDE HACHETTEに記録。 2005年ヴィンテージが「フェミナリーズ」(ワイン業界の女性審査委員が選ぶ大会、2005年にミス・フランス2004年のレティシア・ブレジェが審査委員長)に受賞。
クロ・サン・ヴァンサンはサン・スルピス・ド・ファレランスという小さい村に位置します。
「サン・テミリオン グラン・クリュ」特別級扱いで、現代オーナーのリオネルとカリ-ヌ・ラトゥースが常に伝統と現在性を調和するワインを提供しています。
「サン・テミリオン」のワインは、それだけで高級なイメージがありますが、 実は大体、機械で収穫しているそうです。
しかし、ここクロ・サン・ヴァンサンは手積み。手積みのメリットは、ブドウを成熟度合いによって選んでつめること 高い樹齢を傷つけないことです。手作りによる、自分達の手が行き届く範囲のワイン造り。 まさしく愛情のこもったワインであります!