【内容量】 3000ml (ボトル4本分)
幅130mm×奥行125mm×高さ230mm
ジョンカード紅白ラベルは10ヶ月ほど古樽で寝かせ、その後新樽で半年程寝かせています。赤ラベルに比べるとコクという面では柔らかく、非常に飲みやすい葡萄酒です。
樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。
シャトー・ラ・ジョンカード オーナー : ピエール・サテュルニー
ボディのしっかりとしたコクのある赤ワインでその上品な味わいは、メドックの格付シャトーにも負けていません。 先代からの数十年の長期に渡る強い結びつき、長年の取引実績がある為、非常にコストパフォーマンスの高いワインとなっております。ジョンカードシリーズはMICHIGAMIワインを代表するワインです。是非お試し下さい。 シャトー・ラ・ジョンカードのブドウ園は、ドルドーニュ川がガロンヌ川と合流してジロンド川になる直前の右岸に位置しています。 全ての畑が真南を向き、石灰質と粘土質が入り混じり、非常に上質なワインを生み出す土壌、ドルドーニュ川の熱反射で春の遅霜にあうことが無い等の絶好の条件に恵まれています。 ジョンカードのブドウ畑には、1ヘクタールに5500本のブドウの木しか植えられていません。同地方のブドウ畑の平均的な植栽数は1万本ですから、ずいぶんゆったりしています。おかげで、太陽の光をたっぷり浴びた糖度の高いブドウから、こくがあり果実味の豊かなワインが造られています。 「シャトー・ドゥ・ラ・ジョンカードは20年もの長きに渡り、 よく日曜日に道上伯先生の訪問を受けていました。このシャトー界隈の風景とジョンカードのワインをこよなく愛してくれていたのです。道上伯先生のようにシャトー・ドゥ・ラ・ジョンカードを愛してくださる皆様に心より御礼を申し上げます。 彼が好み選びぬいたワイン。 それは、私たちの情熱と愛情をもって培われた自然なワインです。先生の思い出とともに、お生まれになった日本で広めてくださっている皆様へは、熱い想いがあります。 このワインは皆様に幸せと喜びのみをもたらすでしょう。皆様の食卓で、シャトー・ドゥ・ラ・ジョンカードを添えられて素晴らしい時を過ごしていただけたら光栄です。」
1989年フランスで最も権威のあるブラインド・テイスティングで1位に輝いた実績のあるシャトー・ラ・ジョンカード。 かの有名なペトリュスはその時5位。 知られざる秘蔵シャトーの赤ワインをお求めやすい価格でお楽しみ頂く事ができます。 |
Bag In Box シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2011年 3リットル (赤ワイン/辛口/フルボディ) フランス・ボルドーAOC メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニヨン:50% | |
外観 |
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。 中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。 エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、茶色が出るか出ないか微妙な所です。色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。 粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時に内側を流れる雫の事、脚)が見られる事からアルコールが十分にのった濃厚フルボディである事が分かります。 |
香り |
開栓直後から果実の香りが前面に出ています。 スミレの花、土、インク・・・開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。 その後、カシス、ブラックベリー、リキュールのような濃い香りへと昇華し、 さらに時間を置くとバニラ香、カカオの含有率が高いダークチョコレートのような、非常に香ばしく濃厚な深い香り。 甘みを連想させるニュアンスが強い。 香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。 |
味わい |
レベルが高いワインです。 しっかりとした重厚フルボディの辛口。 余韻は長く、ワインを飲み込んだ後で口の中に感じる、わずかに甘い香ばしさがとても心地よい。後10年は美味しい可能性があります。 |
より美味しく 味わうには? |
贅沢ディナーのメインディッシュはもちろん手の込んだ、しっかりとした味付けのお料理の最適なパートナーとして テーブルにワイン好きのお客様の(急な)おもてなしにもお薦めです。脂味、塩味、胡椒味と来たらこうした赤ワインを飲みたいものです。 昔ながらのしっかりとした造り方、本物の葡萄酒はこうも違うのか、と実感頂けるかと思います! |
飲み頃を迎え始めているワインでさまざまな料理にあわせられる。
アナゴの蒲焼、 肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理。 トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理 、肉料理全般
噛みごたえのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、少しクセのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘みのある料理との相性は特にお薦めです。
スパイスの料理にも合いますが、気をつけていただきたいのがスパイスが入り過ぎるとワインの味が弱くなります。
チーズにももちろん合います。ウォッシュタイプのチーズとかシェーブルタイプ(ヤギ乳)などお薦めです。