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ぽん!ポン!スパークリングワインの宿命を変えるのは・・

スパークリングワイン用の代替栓が開発

オーストラリアでワイン栓を手がけるメーカー「ゾルク」がスパークリング・ワイン用のポリエチレン製の栓を開発し、オーストラリアやニュージーランドのワイン生産者が、採用に向けて実験を進めている。

スクリューキャップのような使いやすさがありながら、天然コルクのように抜栓時に音がする。

数日間は中身をフレッシュに保てるという。大手のコンステレーション・ブランズ・オーストラリアを含む生産者が実験に参加している。
(2009年5月26日 読売新聞)

こちらもすこし前の話題です。

レストランをも悩ませる、スパークリング・ワインの飲み残し。

確かに、翌日とでは、炭酸ガスの量が違います。

上の記事、写真などないので、どんな感じなのかは、解かりませんが、今現在のシャンパン・ストッパーよりも、品質の良いものを期待しています。

ちなみになんですが、炭酸好きの私は、家でもよく サン・ペレグリーノなるガス入りのミネラル・ウォーターを飲みますが、(昔はコーラもよく飲んでました)ペット・ボトルの飲み残しは、冷蔵庫にしまう際、必ず逆さにしています。

全然、炭酸ガスの抜け方が違いますよ。

どんなに、しっかり栓をしても、栓が上にある限り、ガスは上に向かうので、わずかな隙間から逃げていきます。

これが、逆さにすると、逃げはすくなくなります。

この仕組みを、スパークリングの飲み残しにも応用したいのですが、・・・。

なにぶん、ガラスのボトル。

重さの関係で、ひっくりかえらないためのオモリがついたものにしなくちゃならないところが、難点ですかね。

余り場所をとってしまうのも、意味がないし・・・。

そういう意味でも、スパークリングのストッパーは、永遠の課題だと思います。

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