2011年7月14日(木) 「キャトルズ・ジュイエ!MICHIGAMIワインのパリ祭」
「キャトルズ・ジュイエ! MICHIGAMIワインのパリ祭」
※外国の方の読者も多くいらっしゃるので、漢字にふりがなをつけてお送りしております。
やってきました!7月14日「キャトルズ・ジュイエ(仏語:7月14日の意)」。 フランス夏の大イベント「パリ祭」。フランス革命の発端の日と建国記念日をもとにした祝日なんですが、東京・港区虎ノ門で パリ祭を行ないました。
場所は ル・プティ・トノー 虎ノ門 店。
【動画】 バンドの演奏をバックにテラスでオープニング
(再生時間0分54秒)
夏本番の夕暮れ時、ウェルカムドリンクはテラスで。
爽やかな味わいの デュック・ダンリ ¥1,700
と カナッペで ひと時の涼を。
震災後の3月の会の時には実現できなかったフランス人アーティストによる生演奏!
盛り上げてくれます。
テラスも大分賑わい、いい雰囲気になってきました。
そのころ、キッチンでは、盛り付けへの準備が・・・
【動画】 道上とバットンさんによる挨拶。番組秘話も?
(再生時間7分43秒)
19時30分、遂にスタート!あの「料理の鉄人」のテーマに合わせて、フィリップバトンが登場!道上の口からは「私の記憶が・・・・」あのお決まりのセリフも! そのあたりの雰囲気はぜひ動画をご覧下さい!
人、人、人のプティ・トノー 店内 その人数 100名!
90名限定で募集も、3日で100名の応募、締め切りまでに
300名の応募があり、結局、この人数。
【動画】100名による大ワイン会は大変盛りあがりました!
(再生時間2分55秒)
フランス料理の巨匠 フィリップ・バトンが、本日は料理の鉄人で、
坂井シェフに見事勝利したメニューを再現
食材のテーマは「ベーコン」!
Tartare de noix de st jacques et de thon au bacon “Ryori no Tetsujin”
まぐろとホタテ貝のタルタル ベーコンの香り‘料理の鉄人’
ヴィュ・シャトー・ラモット白 2009年 ¥1,700
切れのある果実味とコクとミネラル感をあわせて
Velouté de poireaux et de bacon, paillettes à la ventréche“Ryori no Tetsujin”
ポワロー葱とベーコンのヴルーテ ベーコンのパイ添え ‘料理の鉄人’
ヴィュ・シャトー・ラモット ロゼ 2009年 ¥1,800
ベーコンの風味にロゼの優しい渋味をあわせて
MABODOFU au Foie Gras MEZAMASHI TV
フォアグラ添えフランス風麻婆豆腐 ‘めざましテレビ’
こちらは、フジテレビ、めざましテレビで紹介された一品。
シャトー・カントゥルー 2006
スパイシーな味わいの料理に タンニンからくるスパイシーさで合わせて
Chou braisé au bacon “Ryori no Tetsujin”
キャベツとベーコンの煮込み ‘料理の鉄人’
シャトー・ラ・ジョンカード 黒ラベル 2005年 ¥3,000
フォンド・ヴォー の濃い目の味わいと厚切りベーコンには、
しっかりとしたフルボディの赤ワインを 合わせて
Figues rôties au bacon flambées au rhum “Ryori no Tetsujin”
ラム酒でフランベしたイチヂクとベーコンのロースト 料理の鉄人’
塩味の効いたベーコンに、みずみずしい甘さのイチジクベーコンを
使ったデザート、初めての経験です。
どんどんでます赤ワイン。
お楽しみワイン 一本目 シャトー・カントゥルー 1996年の3リットル(画像 左)
酸味と果実味のなめらかさが絶妙です!
最後の最後の、お楽しみダブル・アンペリアル!
6リットル(750mlが8本分)がなんと2本
ビッグ・ビンテージ2000年の凝縮感とビッグ・ボトルならではの熟成効果で
美味しさが際立ちます。
シャトー・ラ・ジョンカード 黒ラベル 2000年 アンペリアル6L
¥80,000 (750ml 8本分)
その他にも特別チャリティーオークションとして
シャンパーニュ・シャルパンティエ・レゼルヴ
今まさに飲みごろを迎えている 40年近い熟成の
シャトー・ラ・ジョンカード 赤ラベル 1971年 マグナム!
を販売、その最高の雰囲気の中でお召し上がりいただきました。
ウェルカム・ドリンクのスパークリング、デュック・ダンリ から始まり、最後6リットルのジョンカード・黒ラベル2000年まで総本数なんと、192本!(750ml換算) これだけのワインの量、盛り上がらないわけがありません。
デザート・コーヒー、お楽しみワインが一通り行渡ると皆さんそれぞれ、人、料理、そしてワインとの新しい出会いを楽しんでいました。
テラスでは、生演奏に合わせて、フィリップ・バトン シェフをはじめ、サルサを踊り楽しんでいる方々!こんな雰囲気も、フランスのエスプリが揃っているからこそ。 気がつけば、あっという間に23時半。 そう、日本は祝日でなく、しかも明日は普通の金曜日。まだまだ楽しむ人、家路に着く人と、それぞれの形で、「キャトルズ・ジュイエ」は幕を閉じました。
さて、来週土曜日23日は、天空の生牡蠣ワイン会!こちらも応募が殺到、既に締め切っております。 大勢の方に、とにかくワインを楽しむ場を提供していく、ワインは楽しく飲むものなんだということを伝えるため、これからも、様々な企画を行なっていきます。 最後に、お集まり頂いた皆様、本当に有難う御座いました。
参加者の声
- 「レストランがこんなに騒がしいとは知らなかった!」(レストランチェーン・オーナー A.I 様)
- 「もちろん料理も、ワインも素晴らしかったです。それを忘れるほど楽しかったです! 」(M..T 様)
- 「非常に温かいパーティでした。料理も、ワインも◎ 白ワインは、この時期だと、グイグイ飲めちゃいますね」(R.S 様)
- 「次のイベントはいつですか?倍率が高いのは承知ですが次も、必ず当てます!」(N.K 様)
- 「後から出てくるワインが美味しいのは何かもったいない気がするんですが・・・でも、美味しい」(A・N 様)
- 「初めて見た、飲んだ6リットルのワイン、持ち上げて記念撮影してみました。」 (O.K 様)
- 「料理の鉄人の マル秘 裏話が聞けてしまったこと、コレだけでも価値あり!そしてその料理を食べれるなんて、当時毎週見ていたときには、予想もできなかったこと。感謝!」 (W.Y 様)
- 「先日は素晴らしい会にお呼びいただき有難うございました。道上さんのがんばっていらっしゃる姿とゲストのVIPさに驚き喜びました」 (T.O 様)
- 「先日は大変楽しい会をありがとうございました。ビルの谷間で涼みながらのスパークリングと生演奏。雰囲気よすぎて、思わずおかわり二回もしてしまいました。(すみません。) そしてあの鉄人のお料理が食べれて、オマケに全てのお料理ごとに違うワインなんて最高でした。ロゼと赤ワインがとてもおいしかったです!! また機会があればぜひ参加させていただきたいです。ありがとうございました。」 (T.K 様)