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デューク・ド・テュティアック 2001年

タンニンはビロードのようななめらかさでバランスの良いワイン

デューク・ド・テュティアック 2001年

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4,800円 (税込)

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【内容量】 750ml


メルロー,カベルネ・ソーヴィニョン
プルミエール・コート・ド・ブライは、外観は濃密で深く、香りは力強い赤ワインが特徴です。 若いうちは果実味が豊かな香りですが、熟成するとスパイスの香りが現われます。 味わいはなめらかで豊かなアロマ、タンニンはマイルドです。 メルロが主体で、カベルネ・ソーヴニヨンをアッサンブラージュします。 カベルネ・フランやマルベックも補助品種として使うこともあります。



プルミエール・コート・ド・ブライ



プルミエール・コート・ド・ブライはボルドーでも最も北にあり、ジロンド川河口右岸に広がる産地です。ワインは調和が取れていて、果実味にあふれたビロードのようななめらかさと優しい飲み口の赤ワインが特徴です。

ボルドー市から北に45kmのところにあるブライのぶどう畑は小さな谷と丘です。斜面はジロンド河の河口と直角に交わっており、風通しが良く日照に恵まれています。そのため、健全で熟したぶどうを収穫することができます。土壌は粘土石灰質で、良質のメルロを育てます。

ソムリエによるワンポイント
外観 黒味を帯びたガーネット。中心に黒味が強い。 10年以上近くでこの色合いは、ボルドーならでは。 どれも、エッジの部分に 赤・オレンジ・茶色 があわさった色合い。 熟成の色合いです。 紫・ピンクがない。
香り 香木のような独特の香り。 強いスパイスの香り ブラックペッパーやクローブがあわさった感じ。 スミレのドライフラワー 樽からくる焦げたような香りも まだまだ、強さが残った味わいではないでしょうか。
味わい しなやかで、引き締まったタイトな口当たり。 酸味はこなれています。 果実味より、渋味が味わいの中心 10年以上たつのに渋味成分のタンニンをしっかり感じます。 それに、苦味。ミネラルとしての鉄分・石灰のような苦味。 この苦味が味わいの土台、骨格につながっています。

特にお薦めしたい料理はこちら!
ベーコンのあぶり焼き。バラ肉の詰まった質感とピッタリ また、鰻の蒲焼の山椒の部分にも、スパイスの風味がマッチしてきます。

ハードボイルド
人は、年齢とともにその渋味が出てきます。
でも、ワインは違う。
最初、渋くて、年齢とともに旨みが、円熟味(えんじゅくみ)が出てきます。

このワインは、10年以上たっていて、いい渋味が出ている。

勝手なイメージですが、ハード・ボイルドなワインです。
「精神・身体的にタフで、感情に流されない」 ハード・ボイルドって、そんな感じでしょうか。

このワイン、年齢を重ねて、それにふさわしい渋味がある。
若いワインのギスギスした渋味とは、また違う趣(おもむき)。
これは、これで、個性的です。

公爵(こうしゃく)の威厳(いげん)?
プルミエール・コート・ド・ブライと長い産地の名前
実は、15世紀あたりは、メドック地区(現代の高級ワインを多数、生む産地) よりも、人気がありました。 そんな産地、コート・ド・ブールと並ぶ隠れた銘壌地(めいじょうち)でもあります。

名前に「プルミエール =第1の、1級の」が付くぐらい。 そして、「デューク=公爵」が、ワインの名前に。 公爵は、爵位で一番上位なんです。

プライド高いワインであることひしひしと伝わってきます。 だからこそなのでしょう、この質感と渋味の味わい。 よく熟したブドウを、たっぷりと漬け込んで、樽で寝かせて 造られた赤ワインがなせる風味。 まったく、甘さや旨さで、私達に媚()びようとはしません。

ラベルに描かれている、「そっぽを向いた」公爵のようです。

ワインで余暇を・・・
そんな味わいは、目を覚まさしてくれるというか ワイン以外の物事に集中させてくれる感じがあります。 もちろん、料理との相性はいいです。 でも、あまりやったことないのですが、 ワインを飲みながら、映画を観たり、小説を読んだりと。 料理以外にあわせてみる!

ワインを題材にした映画や、ワインがトリックに使われている 推理モノなど、いいんじゃありません? 今までとはすこし違った楽しみ方が出来るワイン。 くつろいでとは、また、別の感じです。

コーヒー ちょっと、格好つけて飲んでみたいワイン。
大人が飲める「大人の味わい」



まぁ、いくら、質感がブラック・コーヒーに似ているとはいえ、ハードボイルドなワインをコーヒー代わりにとはいきませんが・・・

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