
芳香が立つ、バランスがよく、
濃厚でありながらストレートな味わい。


プイィ・フュイッセはボジョレー地区の北に隣接するマコン(マコネー)地区にあります。
この地区の真の実力者がそう、プイィ・フュイッセ。粘土質に花崗岩(かこうがん)が加わった地勢に、やや南の地域ゆえの温暖さと、小高い丘陵が多い複雑な地形、日当たりの良さと水はけの良さの恩恵を受ける斜面の畑から、素晴らしい味わいのワインが多く産出されています。


プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2016年 (白ワイン/辛口/フルボディ) ![]() シャルドネ:100% | |
外観 |
やや緑がかった黄金色の美しい色合いが印象的。 |
香り |
ヘーゼルナッツが浮かび上がる、複合性のある香り。 ミネラル(火打ち石)、アーモンド、ヘーゼルナッツ、 柑橘(レモン、グレープフルーツ、アナナス)、桃、シナノキ、アカシア、 バターブリオッシュ、蜂蜜という様々な香りがあります。自然の香りが特徴的。 |
味わい |
芳香が立つ、バランスがよく、濃厚でありながらストレートな味わい。 なめらかな口当たりで酸味は穏やかでふくらみのある果実味。 旨みを感じさせる味わいでバランスも良く、心地良い苦味とミネラル感の あとにスパイシーさが続く、ミディアムボディの辛口。 |
料理 |
魚介類全般、ホタテ。ブイヤベース、レモンやハーブをあわせた様々な料理に合います。 |
より美味しく味わうには? |
コクのある白ワインなので、10~12度辺りがお薦めです。 |