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2019年10月度 頒布会レポート3/3

10月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「タウラジ・アンティーカリヴィア 2013年」
「ボルドー・ド・ラリヴェ・オー・ブリオン 2014年」
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
「タウラジ・アンティーカリヴィア 2013年」
「ボルドー・ド・ラリヴェ・オー・ブリオン 2014年」
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」

のテイスティングレポートをお届けいたします。


タウラジ・アンティーカリヴィア 2013年

開けたては飲みづらい感じ。特徴的な香りもあって好みが分かれそう。
30分位時間が経ってから甘みが良くなってきて、時間が経ってからの方が美味しい。
お肉とかしつこい物、脂身の有るものに合います。

イタリア・カンパーナ州
ブドウ品種:アリアニコ

タウラジ

外観
ガーネットから黒味を帯びたマホガニーのニュアンスを呈し色調は濃い。
粘性はやや強く、濃縮感が強い。
香り
イチゴのコンフィや干しプラム、
乾燥イチジクのニュアンスからきのこや土の香りも見え隠れする。
白胡椒などのスパイス香も立ち上がる。熟成香が心地よい。

味わい
口当たりスムース、アルコールのボリューム感から来るまろやかさは驚きに値する。
ヴィロードのようなタンニンも感じつつ、厚みがありながら はっきりとした酸味とのバランスが良い。
余韻はやや長めの8~12秒。恍惚のひと時。
開栓後、翌日の方が美味しく感じるが、少し苦味も出てくる。
料理
非常にパワフルで、果実の香りにあふれるフルボディな赤ワインです。
柳川鍋、鱧の天ぷら、合鴨の串焼き、鶏レバーの塩焼き etc


ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年

オーブリオン独特の品の良さが伝わります。。

ボルドーAOC
ブドウ品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン

オーブリオン

外観
紫がかったガーネットもエッジにはオレンジ色のニュアンスも感じ取れます。 
香り
ブラックチェリーやブルーベリーにラズベリーのニュアンスと共に、
すみれの花のような香りが立ち上がり、
そこに杉や檜などの樹脂のような香りが同居する印象。

味わい
口当たりまろやか、
爽やかでやさしい酸味と緻密に溶け込んだタンニンとのバランスが極上。
アルコールは中程度、余韻はやや長めの8~12秒。
今回、事前に試飲をした印象ですが、
こちらの「ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン」は、開栓して翌日の方が、コクが際立ち、より美味しく感じられました。 料理
鱶鰭の姿煮、紅焼海参 (海鼠の醤油煮込み) etc  


サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年

「実力派ワイナリーと人気スターシェフが共同開発」

サンジョセフAOC
シラー:100%

サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年

1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、
タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、
パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。

畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい。

サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、
ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、
90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。

2019年 10月度 頒布会レポート 2/3

10月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年/2000年(木箱入り)」
「コート・ド・ロシューズ2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年/2000年(木箱入り)」、
「コート・ド・ロシューズ2014年」

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年/2000年(木箱入り)
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます


成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質

外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。
そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。

さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。
ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。

香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。
後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。

コート・ド・ロシューズ 2014年

AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:65% カベルネ・ソーヴィニョン:25% カベルネ・フラン:15%

コート・ド・ロシューズ

歴史有る高級赤ワインの産地、サンテミリオンの特別級グラン・クリュ。
非常に優れたメルロー種を産出する地域のグラン・クリュならではの
高品質な味わいをお楽しみ下さい。


外観
黒みを帯びた紫色。

香り
ブラックベリーやラズベリーの香りに
スパイスのニュアンスや燻製香も感じ取れます。

ドライチェリーを彷彿とさせながら、
タイムやローズマリーなどのハーブの香りも立ち上がります。
スパイスではシナモンなどの印象も。

味わい
口当たりやや強く、アルコールは豊かなボリューム感を持つ。
収斂性はほとんどなく、程よい酸味とのバランスが心地よい。
メルロー主体のスマートかつ豊満な印象は、
これぞまさにサンテミリオンの王道、といった味わい。

より美味しく味わうには
肉料理、鰻重、リヨン風クネルソースナンチュア 八つ目鰻のボルドー風 etc.



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2019年 10月度頒布会レポート 1/3

10月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

10月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年/2000年(木箱入り)

【特選 ワインセット】
「タウラジ・アンティーカリヴィア 2013年」
「ボルドー・ド・ラリヴェ・オー・ブリオン 2014年」
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」

【選り抜きワイン 2本セット】
「コート・ド・ロシューズ 2014年」
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年

をお届けさせて頂きました。

「タウラジ・アンティーカリヴィア 2013年」
「ボルドー・ド・ラリヴェ・オー・ブリオン 2014年」
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」
「コート・ド・ロシューズ 2014年」
は、現在一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」、
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年

のテイスティングレポートをお届けいたします。
こちら同じワインですが、ヴィンテージが91年と08年で17年離れており、
味わいの感じ方に違いが出ています。
2本比べて飲んでみるのも面白いかもしれません。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

できれば1週間程、冷蔵庫に立てておいて頂きたいです。
召し上がる時には抜栓して最低30分、できれば1~2時間以上後に飲んでみてください。
従来の紅白ラベルとは比べ物にならない程、美味しいです。
お肉などと召し上がって頂ければさすがの年輪を感じます。
抜栓して30分以内に飲むと薬っぽい味を感じます。
決して薬を入れているわけではなく、古いワインの場合こうした事があります。

ステーキを焼いて2日に渡って飲みましたが、
抜栓後1時間以上後に飲んだ時に、 「さすがジョンカード!」と感じました。
ブルゴーニュの1本5,000円するような物に比べて、軽く深く、洗練された味わいを感じました。
ブーケとフランスでは言いますが、味が開くのに美味しいワイン程、時間がかかります。

ジョンカード紅白


このワインは静かに開けてください。できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。
こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。

樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。

長期熟成させる程に、ワインに深みのある、
香りと味をもたらすカベルネソーヴィニョン種のブドウと、
短期熟成でも、滑らかさを楽しめるメルロー種のブドウのそれぞれの魅力を引き立たせあうことにより、5年以上の熟成期間で、お楽しみ頂けるワインです。

紫がかった濃紅。熟したブラックフルーツの香りに、官能的名スパイスがエキゾチックなエレガンスを与えます。なめらかなタンニンに、しっかりした酸味が特徴です。

成田空港内エールフランス航空ファーストクラス、ビジネスクラスラウンジにも
採用された実績のあるワインです。

外観
色合いは熟成の進んだ褐色、レンガ色、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは、赤はもちろん、中心の黒味の部分から徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。 香り
独特の香りがします。少し蒸れたような香り、そこには果実の爽やかさはなく、
花、それもドライフラワーを感じます。時折、和食タレ、だしを思わせる香りもあります。
味わい
口当たりが非常になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。そしてこなれた酸味。
果実味が酸味と溶け合っている感じです。タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%


ジョンカード紅白

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。
エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。

色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、
アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、
コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・
熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、
インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。
タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。。
こちらの紅白ラベルは抜栓して30~1時間程たってから飲むと更に美味しく、
翌日の方が美味しいことも。

料理
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、
少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、
ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、
ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。




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2019年9月 頒布会レポート3/3

9月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「プイィ・フュイッセ 2016年」
「クロワゼ・バージュ2010年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
プイィ・フュイッセ 2016年」、
「クロワゼ・バージュ2010年」

のテイスティングレポートをお届けいたします。


プイィ・フュイッセ 2016年

プイィ・フュイッセAOC
シャルドネ:100%


プイィ・フュイッセ

プイィ・フュイッセはボジョレー地区の北に隣接するマコン(マコネー)地区にあります。
この地区の真の実力者がそう、プイィ・フュイッセ。
粘土質に花崗岩(かこうがん)が加わった地勢に、やや南の地域ゆえの温暖さと、
小高い丘陵が多い複雑な地形、日当たりの良さと水はけの良さの恩恵を受ける斜面の畑から、
素晴らしい味わいのワインが多く産出されています。

香り
ヘーゼルナッツが浮かび上がる、複合性のある香り。
ミネラル(火打ち石)、アーモンド、ヘーゼルナッツ、
柑橘(レモン、グレープフルーツ、アナナス)、桃、シナノキ、アカシア、
バターブリオッシュ、蜂蜜という様々な香りがあります。
自然の香りが特徴的。

味わい
芳香が立つ、バランスがよく、濃厚でありながらストレートな味わい。
なめらかな口当たりで酸味は穏やかでふくらみのある果実味。
旨みを感じさせる味わいでバランスも良く、
心地良い苦味とミネラル感のあとにスパイシーさが続く、ミディアムボディの辛口。


このプイィ・フュイッセはいつもより強めに冷やすのをお薦めしております。
お好みでご調整下さい。
クロワゼ・バージュ2010年

メドック5級の「シャトー・クロワゼバージュ」の セカンドラベル。
樽の香りの中にしっかりと 熟した柔らかなタンニンが感じられます。

AOCポイヤック
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン

クロワゼ・バージュ2010年 外観
澄んだ輝きのある茶色がかったレンガ色。

香り
ブラックチェリーやカシスなどのコンフィ、なめし皮やバニラのような甘い香り、
杜松の実やクローブなどのスパイシーな香りも楽しめます。

味わい
口当たりはなめらか、収斂性はほとんど感じられない。
丸みのある酸味とのバランスがとれた肉厚で骨格のしっかりした印象。
料理
シャリアピンステーキ、メカジキのエスカベッシュ etc.



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2019年 9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3

9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年」
「シャトー・ペイ・ド・ポン2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年」、
シャトー・ペイ・ド・ポン2014年

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年
フランス国旗 AOCボルドー ・シュペリウール
メルロー:60% カベルネ・ソーヴィニョン:30% カベルネ・フラン:10%


シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年

以前、2009年ヴィンテージが大人気だった シャトー・ドゥ・ラ・リーニュが2015年ヴィンテージとして帰ってきました!
しっかりとしたボルドースタイルと果実味 溢れるしなやかさで、バランス良い仕上がり。
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュは1874年から現代に至るまで140年以上に渡ってワインを造り続ける由緒あるシャトーです。
香り
グラスにそそいでまず感じられるのは、 スミレ、プラム、ロースト・シナモンの香り。
開栓後すぐは香りが控えめな印象ですが、 時間の経過とともに華やかなブーケが感じられ、
飲み始めから飲み終わりまでの変化も楽しめます。

味わい
口当たりは非常に優しく、豊かな果実味が口の中に広がります。
酸味は適度で、タンニンも少なめの柔らかい印象です。
丸みある味わいでメルローらしい、まったりとした感じと 瑞々しいプラムの果実味を併せもった
ミディアム・ボディのワインです。

葡萄のブレンド比率は、
メルロー:60%
カベルネ・ソーヴィニヨン:30%
カベルネ・フラン:10%

伝統的なボルドー・ブレンドでありながら、 軽やかで飲みやすく、
酸味と渋味のバランスが非常によく、まとまっています。

さらりした果実味の中に、酸味・渋味・コクが小気味よくおさまり、
開栓後30分ほどで口の中で感じる香りがより華やかに感じられます。
ボルドーワイン初心者から上級者まで、納得のいく味わいではないでしょうか。
シャトー・ペイ・ド・ポン2014年
フランス国旗 AOC メドック/クリュ・ブルジョワ
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:45% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ペイ・ド・ポン2014年

シャトー・ペイ・ド・ポンは1850年代から存在していたワイン畑であり、3世代に渡る伝統的な生産者です。
多くの高級ワインが生産されていることでも知られている、ボルドーの心臓部、メドック地区での生産。
1932年にはクリュ・ブルジョワに分類されています。

ブドウ畑は41へクタールに及び、その土壌には、石灰質粘土、砂礫と2つの異なる土壌が広がっています。
ワインはオーク樽で約12ヶ月熟成。
その外観は美しい深いドレスと言った表現がふさわしいエレガントなワインに仕上げられています。

外観
澄んだ輝きのある紫がかったガーネット。
濃淡は濃く、粘性はやや強め。

香り
ブルーベリーや干しプラム、黒胡椒や土のニュアンス。
時折、ローリエなどの香りも。

味わい
甘みは弱く、はっきりとした酸味が感じられます。
余韻はやや長めの7~8秒。

味わい
オムライス 青椒牛肉絲 白身魚の豆鼓蒸し 塩烏賊と胡瓜の和え物 etc


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2019年9月度 頒布会ワイン・レポート 1/3

9月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年,1991年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

9月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年
シャトー・ペイ・ド・ポン2014年

【特選 ワインセット】
プイィ・フュイッセ 2016年
「クロワゼ・バージュ2010年」
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年

【選り抜きワイン 2本セット】
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年


をお届けさせて頂きました。

「クロワゼ・バージュ2010年」
は、現在一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年」、
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年


のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年


ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

できれば1週間程、冷蔵庫に立てておいて頂きたいです。
召し上がる時には抜栓して最低30分、できれば1~2時間以上後に飲んでみてください。
従来の紅白ラベルとは比べ物にならない程、美味しいです。
お肉などと召し上がって頂ければさすがの年輪を感じます。
抜栓して30分以内に飲むと薬っぽい味を感じます。
決して薬を入れているわけではなく、古いワインの場合こうした事があります。

ステーキを焼いて2日に渡って飲みましたが、
抜栓後1時間以上後に飲んだ時に、 「さすがジョンカード!」と感じました。
ブルゴーニュの1本5,000円するような物に比べて、軽く深く、洗練された味わいを感じました。
ブーケとフランスでは言いますが、味が開くのに美味しいワイン程、時間がかかります。

ジョンカード紅白


このワインは静かに開けてください。できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。
こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。

樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。

長期熟成させる程に、ワインに深みのある、
香りと味をもたらすカベルネソーヴィニョン種のブドウと、
短期熟成でも、滑らかさを楽しめるメルロー種のブドウのそれぞれの魅力を引き立たせあうことにより、
5年以上の熟成期間で、お楽しみ頂けるワインです。

紫がかった濃紅。熟したブラックフルーツの香りに、官能的名スパイスがエキゾチックなエレガンスを与えます。
なめらかなタンニンに、しっかりした酸味が特徴です。

成田空港内エールフランス航空ファーストクラス、ビジネスクラスラウンジにも
採用された実績のあるワインです。

外観
色合いは熟成の進んだ褐色、レンガ色、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは、赤はもちろん、中心の黒味の部分から徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。 香り
独特の香りがします。少し蒸れたような香り、そこには果実の爽やかさはなく、
花、それもドライフラワーを感じます。時折、和食タレ、だしを思わせる香りもあります。
味わい
口当たりが非常になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。そしてこなれた酸味。
果実味が酸味と溶け合っている感じです。タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年

ボルドーAOC
メルロー50% カベルネソーヴィニョン50%

ジョンカード黒ラベル2014年

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。
透明感は少ない。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。
白ラベルとブドウの配合は同じですが、黒ラベルの方が重いです。


お薦めの料理
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、
ビーフシチュー、 ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、スパイスを使ったコクのあるソースの料理、
スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です。



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2019年 8月度頒布会レポート 3/3

8月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「コート・ド・ロシューズ 2012年、2014年」
「シャトー・ラ・ブランヌ2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
特選ワインセットの中から、
コート・ド・ロシューズ 2014年、シャトー・ラ・ブランヌ2012年

選抜ワイン2本セットの中から、
コート・ド・ロシューズ 2012年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


コート・ド・ロシューズ 2012年、2014年

AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:65% カベルネ・ソーヴィニョン:25% カベルネ・フラン:15%

コート・ド・ロシューズ

歴史有る高級赤ワインの産地、サンテミリオンの特別級グラン・クリュ。
非常に優れたメルロー種を産出する地域のグラン・クリュならではの
高品質な味わいをお楽しみ下さい。


外観
黒みを帯びた紫色。

香り
ブラックベリーやラズベリーの香りに
スパイスのニュアンスや燻製香も感じ取れます。

ドライチェリーを彷彿とさせながら、
タイムやローズマリーなどのハーブの香りも立ち上がります。
スパイスではシナモンなどの印象も。

味わい
口当たりやや強く、アルコールは豊かなボリューム感を持つ。
収斂性はほとんどなく、程よい酸味とのバランスが心地よい。
メルロー主体のスマートかつ豊満な印象は、
これぞまさにサンテミリオンの王道、といった味わい。

より美味しく味わうには
肉料理、鰻重、リヨン風クネルソースナンチュア 八つ目鰻のボルドー風 etc.


シャトー・ラ・ブランヌ2012年

AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、プティヴェルド

シャトー・ラ・ブランヌ

バリューボルドーの受賞歴もある、 高品質ボルドー赤ワイン。


外観
澄んだ輝きのあるルビーがかったガーネット色。

香り
ドライストロベリーやセミドライのプルーン、
乾燥したザクロの香りのニュアンス。

甘草、黒胡椒、ナツメグなどのスパイスの香りや
クローブやディルのような独特な香りも感じられます。

味わい
口当たりはやや強いが、豊かな甘みはボリューム感あるアルコールからきています。
程良い苦味、渋みを感じる事ができます。やや甘苦く感じる事も。
酸味はやさしく、収斂性はさほど感じないのは
非常にバランスが良いことを証明しています。ミネラル感もあります。
開けて2~3日後が美味しくなっている事も。
より美味しく味わうには
お肉料理、仔羊背肉のグリエ、牡丹鍋、ジンギスカン etc.



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2019年 8月度 頒布会ワイン・レポート 2/3

8月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2016年」
「シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
特選ワインセットの中から、
コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2016年

選抜ワイン2本セットの中から、
シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ2012年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2016年

AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ・ブラン / クレレット / ブールブーラン

コート・デュ・ローヌ

M.シャプティエ社は1808年創業。
シャプティエの家族が1879年に最初の自社畑を取得しました。
現当主のミシェル・シャプティエは26歳からワインの仕事を始めました。

M.シャプティエ社は創業者より現在まで一貫した家族経営のもと、
畑を守りテロワールを尊重したワイン造りを行っています。

土から本当のワインの味を作れるとの信念の元、
究極の有機農法と言われるバイオダイナミック農法をいち早く取り入れました。
また、ワインラベルの特徴として、1996年より、M.シャプティエ社は全てのラベルに 点字を採用しています。

M.シャプティエ社はパーカーポイント100点満点を何度も獲得した、
ローヌ地方の代表的な実力派生産者です。


外観
淡い黄色い色に金色の光沢もあります。
このワインは若々しくフレッシュでストレートな果実味が特徴である事がわかります。
若いワインですが緑色が少ないです。

香り
ワインを注いですぐに強くて良い香りがします。
白い花と青いリンゴ、エキゾチックなフルーツ、
サンザシ(山査子)などの香りを感じる事ができます。
グラスを回すと香りはもっと強くなります。

味わい
フレッシュな味わい、凄く飲みやすいワインです。
果実の香りと同じく、白い花やエキゾチックなフルーツの味を感じる事ができます。
酸味もありますが、強くはないのでバランスが良くとれています。余韻も長め。
グルナッシュ・ブランの油性があります。

より美味しく味わうには
食前酒として軽食を食べながら気軽に楽しむのもお薦め。
食事は鶏肉や豚肉などが合います。
味はしっかり強いのでクアトロフロマージュ(4種類のチーズのピザ)でも合います。


シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ2012年

AOCモンタニー・プルミエ・クリュ
シャルドネ:100%

シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ

ブルゴーニュの雄と言われた、AOCモンタニー・プルミエ・クリュ!
ブルゴーニュで白ワインに特化した原産地モンタニーにて
1級に格付けされた畑のブドウから造られたモンタニー・プルミエ・クリュ。
珍しく高価な白ワインです。

その優れた環境に恵まれている産地を活かしたワインは、
ブルゴーニュの上質なシャルドネの個性を備え、
ミネラルをたっぷりと備えたしっかりとした骨格があります。

高い品質ながらも知名度の低いモンタニーのワインはまさに「隠れた逸品」。
本数の関係で頒布会6,000円コースの皆様にしか御用意することができませんでした。
希少につき、しょっちゅう飲む事はできません!是非じっくりとご堪能下さい。

ドライフルーツとアカシアの花の香りが程良く充満している新鮮なワイン。
高級感溢れる品質、苦味は弱め、かすかにパイナップルの香りも。
魚料理などお薦めです。





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2019年 8月度 頒布会ワイン・レポート 1/3

8月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「【木箱入り】シャトー・タランス白・黒・赤ラベル2000年 3本セット」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

8月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
【木箱入り】シャトー・タランス白・黒・赤ラベル2000年 3本セット

【特選 ワインセット】
コート・デュ・ローヌ Mシャプティエ 2016年
「コート・ド・ロシューズ2014年」
「シャトー・ラ・ブランヌ2012年」

【選り抜きワイン 2本セット】
「シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ2012年」
「コート・ド・ロシューズ2012年」


をお届けさせて頂きました。

「コート・ド・ロシューズ2014年」、
「シャトー・ラ・ブランヌ2012年」、
「シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ2012年」、
「コート・ド・ロシューズ2012年」
は、現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
極上赤ワインセットの中から、
【木箱入り】シャトー・タランス白・黒・赤ラベル2000年 3本セット


のテイスティングレポートをお届けいたします。


Château Tlence 2000
タランス白・黒・赤ラベル・オーガニック3本セット 2000年 (木箱入)


ボルドーAOC
白ラベル:メルロ75% カベルネ・ソーヴィニョン12.5% カベルネ・フラン12.5%
黒ラベル:メルロ65% カベルネ・ソーヴィニョン25% カベルネ・フラン 10%
赤ラベル:メルロ50% カベルネ・ソーヴィニョン50%
赤ワイン・辛口・フルボディ

化学肥料を一切使用しない有機農法(オーガニック)による白・黒・赤ラベルの3本セットです。
フランスでは『ビオ』と呼ばれます。
ブレンド比率の違いがワインの味わいにどのように影響してくるのか?
その辺りにも注目しながら、テイスティングでワインの紹介をしていきます。

2000年ヴィンテージを3本まとめて飲めるのは非常に貴重です!
白、黒、赤の味わいの違いをお楽しみ下さい。
白ラベルから順にお飲みになるのをお薦めします。

頒布会9月 シャトータランス

外観
エッジ濃い赤黒に、少し茶色が混ざっています。
3つとも濃い色合いですが、特に白ラベルには、エッジ(グラスの縁)にかけて熟成を示す明るいオレンジ色が見られ、グラスの中心から縁にかけて鮮やかなグラデーションを形成しています。

熟成がすすむと、ワイン中のタンニンと色素が澱となってワインから分離するため、ワインの色調は徐々に薄くなっていきます。 飲み頃のピークを過ぎ、古くなったワインは全体的にくすんだ茶褐色になりますが、エッジにみられる明るいオレンジは飲み頃を迎えているという一つの目安になります。 この白ラベルからも、かなりの澱が出ていました。

3本ともに共通して言える事ですが、召し上がる時はなるべく一週間前ぐらいから
ボトルは立てて置いて、澱を沈めてから召し上がっていただく事をお勧めします。

タランス黒ラベル黒ラベルは全体的に色調が落ち着いてきていますが、エッジに顕著な変化は見られません。

ヴィンテージ違いの1999年のシャトー・タランスでは、外観に白ラベルとの違いはそれほど見られませんでしたが、(どちらも飲み頃を示すオレンジの色合い)この2000年ではより完熟した葡萄から作られていると思わせる凝縮した色合いを残しています。




タランス赤ラベル赤ラベルは、張りを感じさせるガーネットの色合いが強く、3つの中では一番色調の濃い、黒に近い色をしています。エッジの変化も少なく、まだまだこれから美味しく熟成をしていくと思われます。

シャトー・タランスの赤ラベルはこの3本セットの中でもとびきり美味しいです。

香り
抜栓後すぐに共通して感じられるスパイスの香り。
グラスを回していくと、そこから熟したプラムの香りが広がっていきます。

特に白ラベルからは、 果実味に加えて清涼感を伴ったハーブのような香りが感じとれます。
ハーブと言っても、摘みたてのみずみずしいハーブではなく、 乾燥させたドライハーブ、ドライミントの香りです。
土のような熟成のニュアンスも強く出ています、 3つの中で一番「土」の香りが顕著に出ています。

黒ラベルは、より強いスパイシーな香りが主張しています。
胡椒やスターアニスの香りです。 その中にスミレの花やカシスの果実味、
樽のニュアンスもふくよかに合わさっています。

赤ラベルからは、カシスを煮詰めたような甘く濃厚なコンポートの香り、
プラム、梅、バラの花、ユーカリ、シソ・・・様々な香りがあります。
それらが香ばしい樽の香りと相まって、非常に複雑なブーケを感じます。
逆に白ラベルに強く感じられた土の香りは、あまり感じられません。

※ブーケ
アロマと呼ばれる果実由来の花や果物、ハーブを連想させるフレッシュな香りや
発酵によって生じるバターやナッツのような香りに対して、木樽やビンでの熟成によって生まれる複雑な香り。
枯れ葉、腐葉土、トリュフ、獣臭、燻煙、紅茶、タバコなど様々に表現されます。

味わい

白ラベルの口当たりはスムーズでなめらか。
出来れば3本の中では白ラベルからお召し上がりください。

酸味・渋味が大人しく口の中で「ふわっ」とした果実味のふくらみを感じます。
熟成の甘味がほんのりと舌先で感じられ、渋味成分のタンニンは、
熟成によって落ち着いています。アルコールのボリューム感は控えめでクリアーな印象。
余韻は、6~7秒。ミネラルとしては、鉄分をしっかりと感じます。

黒ラベルは、しなやかでボリュームのある口当たり。
3本の中では一番ふくよかで熟成の甘味を強く感じます。
飲む15分前ぐらいに開栓していただくとより香りをお楽しみいただけます。

果実の甘さと旨み、そして全体を引締める酸味、この3つが非常にバランス良く合わさっている。
タンニンも細かくこなれ、スムーズで飲みやすい印象。
余韻は6~7秒。ミネラルは鉄というより石灰に近いです。

最後に赤ラベルですが、出来れば飲む30分前ぐらいに開栓してください。
口当たりはしっとりとした質感、凝縮感の強い果汁エキス。
舌の上ではふくよかで優しい果実味が広がります。
タンニンはまだしっかりと感じられ、ややざらつきを覚えます。

香りからは、飲み頃を迎えて熟成による甘さや柔らかさが出てきていると思ったのですが、
飲み込んでみるとまだ硬い印象があります。 余韻も一番長く8秒、スパイシーな風味が残ります。
ミネラルは、鉄と石灰をあわせたようなわずかな苦味があります。

白ラベル・黒ラベルと比べてみると、黒ラベルの酸味・渋味・タンニンが熟成によってこなれた、
しっかりとした味わいであるのに対して、白ラベルはより柔らかくてスムーズな風味、
赤ラベルは味わいに深みがあるものの、タンニンがまだ大きく硬い印象をであることが判ります。

ブドウの比率のほんのわずかな違いだけでこの味わいの差、個性の違い。
まさに熟練したブレンダーの腕の見せ所です。

料理

さて、こういった色の濃いボルドーの赤ワインは、やはり肉料理との相性が抜群です。
3本の味わいの違いを活かし、さらに食卓を盛り上げましょう!

熟成した土の香りと合わせて、きのこやごぼう、アスパラなどを肉で巻いて、
野菜とあわせていくなら白ラベルでしょうか。
ベーコンやソーセージの燻製香と合わせて、ポトフも良いでしょう。
鉄っぽいミネラル感からレバーペーストとの相性も良さそうです。

ペッパーステーキやスパイシーチキンを楽しむなら黒ラベル。
タンニンの強さが脂分を調和させ、スパイスとの相乗効果で肉の風味がより引き立ちます。
生ハムなど塩味の強い料理にも、ワイン自体がもつ熟成した果実の甘味がうまく調和するでしょう。

赤ラベルは、凝縮した果実感と強いタンニンがあるので、味の濃いソースを使ったものが良いと思います。
デミグラスソース、照り焼き、すき焼きなど甘味を感じる味付けにすこしだけ、
別の赤ワインを加えると更にワインに合ってきます。
ビーフシチューなどのしっかりとした煮込み料理、脂身が美味しい仔羊のグリルや霜降り肉などもお薦めです。

産地

AOCプルミエール・コート・ド・ボルドーシャトー・タランスの生産地は「AOCプルミエール・コート・ド・ボルドー」。
2009年にAOC(原産地統制呼称)が変更になり、ボルドー右岸にある近隣の4つのAOCと「AOCコート・ド・ボルドー」に統合されました。

現在、新しいヴィンテージのワインには「AOCプルミエール・コート・ド・ボルドー」と表記が出来ないため、やがて赤ワインでこのAOC名は世の中から姿を消す運命にあります。

この地域は、ガロンヌ河の右岸(上流から海に向かって河を見て右)に沿って、ボルドー市から上流のランゴンまで、約60kmにわたり広がっています。 河からの照り返しを受けた豊富な日照と粘土石灰質または粘土砂礫質の土壌で、ワイン造りに適した自然条件に恵まれています。

シャトータランス自然の傾斜で水はけが良く、低い部分は粘土石灰質のような細かい土壌で、斜面を登っていくと小石や砂利などより粗い粒子の土壌となります。

近年、目覚しく品質が向上してきているのに、
有名なシャトーが少なく生産量も少ない故、注目を浴びている生産地です。

今回のワインは有機栽培によるブドウで造られたワインです。
どのワインも、熟成を通して果実の味わいが素直に出ています。
また果実味だけでなく、ミネラル分も感じられるあたりに、有機栽培らしさが出ています。



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2019年 7月度頒布会レポート 3/3

7月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン 2010年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン 2010年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン 2010年
フランス国旗 AOCサンテミリオン グラン・クリュ
メルロー:100%


スィニアテュール2010年

グランクリュの風格!ワイン専門誌
「ワインスペクテーター」90ポイント!

サンテミリオンはボルドー地方のメドック地区(シャトーラフィット、ムートンなどがある)と双璧を成す歴史有る高級赤ワインの産地です。

その中でも、サンテミリオン・グラン・クリュ(特別級の意)と名がつく分類は、他との差別化を図って高品質なワイン造りに取り組んできた証でもあります。通常のサンテミリオンとは別格視されています。

スィニアテュールはフランス国会議事堂、上院議員レストラン、ボルドー市庁舎御用達の逸品。
世界的な醸造アドバイスの権威、ミシェル・ローランも愛飲。
成田空港内エールフランス航空ファーストクラス、ビジネスクラスラウンジにも 採用された実績のあるワインです。

外観
縁に紫色を強く残す、赤みを帯びたルビー色。中心の色は赤黒く、向こう側がほとんど見えません。
当店には、同じスィニアテュールのヴィンテージ違いで2005年と2007年がありましたが、
2007年と比べて色合いにほとんど変化はあまりありませんでした。
濃縮した濃い果実味である事が予想されます。

香り
カシス、ラズベリー。
可愛らしい実をつけたベリー系の果実味から、グラスを回していくとスパイスの香りが支配的になっていきます。
スパイスと言っても胡椒のような尖った香りではなく八角や甘草といった漢方薬に近い柔らかい香り、
樽香からくる木の香りもとれます。

さらに時間を置くと松の葉や杉など針葉樹林の清々しい香り、
鉛筆の炭素の香り、チョコミントのような爽快感を伴った甘い香りが出てきます。

味わい
なめらかでしっとりとした口当たりなのに、口に含むとどっしりとした重量感が感じられます。
メルローの柔らかい果実味の中に、しっかりとタンニンが溶け込んでいます。

酸味は優しく、全体にふくよかな印象を与えています。
鉄や鉛といった鉱物を感じさせるニュアンスが強く、独特のミネラル感が口の中に広がっていきます。
この辺りの鉄分の要素が、サンテミリオンの地質からくる特徴といえます。

外観から予想した通り、果実味はぎゅっっっと凝縮しています、
2005年と比べても遜色がない・・・むしろ勝っているのでは!?と思わせるぐらい、若々しい力強さがあります。

タンニンはまだ荒く、舌先・歯茎でしっかりと感じられます。

一般的にメルローはカベルネ・ソーヴィニョンに比べて果実味が柔らかくタンニンも少ないため、
熟成の早い時期から美味しく飲めると言われています。

このスィニアテュールもメルロー100%のワインなので、
若いヴィンテージではありますが今飲んでも十分に味わいの広がりを感じる事が出来ます。

しかし、このしっかりとしたタンニン・・・将来にわたって熟成が期待できるメルローです。

料理
料理に合わせるのであればやはり肉類、牛肉や仔羊肉です。
鉄を感じさせるミネラルから、すこし血が滴るくらいのレアに焼き上げた肉とは最高の相性です。

様々なスパイスをたっぷりとまぶしたロースト・ビーフもいいと思います。
チョコレートと合わせるのであれば、カカオの含有率の高いビターチョコレート。
プラリネ、アーモンドや胡桃をコーティングしたチョコレート。
いずれも、味わいはビターである事が必須条件になります。



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2019年 7月度頒布会レポート 2/3

7月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年」
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年」
「コート・デュ・ローヌ・ルージュ2015年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年」、「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
コート・デュ・ローヌ・ルージュ2015年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%


ジョンカード紅白

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。
エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。

色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、
アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・
熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。
タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。。
こちらの紅白ラベルは抜栓して30~1時間程たってから飲むと更に美味しく、翌日の方が美味しいことも。
料理
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、
肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、
少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、
ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。



コート・デュ・ローヌ・ M.シャプティエ ルージュ 2015年

AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ/シラー

ジョンカード500ml2007年

酸味が十分ありスパイスの味を強めに感じる事ができます。
香りも強めでとても良い香りの赤ワインです。


外観
やや暗い赤色(ガーネットの赤い色)と紫の光沢もあります。
2015年なのでまだまだ若いですが、このコート・デュ・ ローヌは早く飲んでも美味しいと思います。

香り
香りは強めでとても良い香りがあります。 赤色フルーツの香りと胡椒の香りが結構強いです。
果実で言うとスミノミザクラの香りが一番強く、 スパイスなら胡椒とカンゾウの香りが分かりやすいです。

味わい
ボルドーワインに比べると、コート・デュ・ローヌのワインの方が
アルコールが高いですが飲みやすいです。
スパイスの香りと同じく、フルーツコンフィと胡椒の味が最高です。

一般的にコート・デュ・ローヌの赤ワインはグルナッシュが多く使われます。
このワインにはシラーが比較的多く使われていますので、
酸味が十分ありスパイスの味が強めに感じる事ができます。

お薦めの料理
コート・デュ・ローヌの赤ワインはちょっと冷やして美味しくなります。
15~16度辺りが一番お薦めです。 このワインは結構重いのでお肉と合います。

羊の背肉とか、鴨のランプが一番お薦めですが、
この肉は日本では簡単に見つからないのでスパイス料理が良いと思います。
例えば中国の辛い肉料理(鶏や牛肉)と凄く相性は良いです。
ワインの味わいにフルーツとスパイスがあるので良く合います。


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2019年 7月度頒布会レポート 1/3

7月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2018年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

7月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】

「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年
スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン 2010年

【特選 ワインセット】
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2018年
コート・デュ・ローヌ・ルージュ2015年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年

【選り抜きワイン 2本セット】
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2018年
コート・デュ・ローヌ・ルージュ2015年


をお届けさせて頂きました。

「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」 は、現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
極上赤ワインセットの中から、
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」、

特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2018年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年 
フランス国旗 サンジョセフAOC
シラー:100%


サン・ジョセフ 2013年

1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、
タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、
パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。

畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、
シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。

サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、
ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、
90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。

ラモットロゼは新ヴィンテージの2018年のお届けです!
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2018年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネ・ソーヴィニョン;30% カベルネフラン:30%


ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2016年

外観
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。
黒ぶどうから色合いと渋味、そして 果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな 香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、そこから野菜のような少し青っぽい香り、
熟す前のトマト、青ピーマン、 パプリカ、アスパラガス・・・
濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。

時間が経過 するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
暑い日にはきりっと冷やして。
爽快な果実味が心地よく、偉大なボルドーの赤ワインを生み出す
メルローやカベルネ・ソーヴィニョンから造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。
酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。

渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような
「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、
さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、絶妙のバランスを整えています。
シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!

料理
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。
ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、中華料理全般、
炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。

口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、
この刺激があるから肉料理にも合わせられます、塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、
フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、
四川料理などなど、とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。

ロゼ


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2019年6月度 頒布会レポート3/3

6月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ルボスク2010年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
シャトー・ルボスク2010年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


「シャトー・ルボスク 2010年」

AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62% メルロー:26% カベルネ・フラン:7% プティヴェルド:5%

シャトー・ルボスク

シャトー名でもある、「ルボスク」とは「高い場所」という意味を持ち、
ジロンド川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトー・ルボスクは建っています。

太陽の光とともに川からの反射熱で葡萄は完熟し、
高い場所は水捌けに優れるため、ワイン用の葡萄を育てるうえで
最高の条件を兼ね備えているといえます。

造り手のジャン・ミッシェル・ラパリュが
「より身近に、美味しいワインを」を コンセプトに 誠心誠意作りあげた渾身の力作です!

外観
黒味の強い、凝縮感あるガーネット。
グラスとワインの接点を見ると、グラデーションはほとんど出ていません。

透明な層が分厚い事から、まだ若く、
それでいてアルコールがのったフルボディ・タイプである事が分かります。

香り
コルクを抜くと 生命力を感じさせる活き活きとした葡萄の香りに心地良い土の香り、
すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。

このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。
ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。
この香りは栓を抜いてから20分から2時間ぐらいの間がもっとも強く出ます。

味わい
口当たりはなめらかでドライ。 はっきりとした質感をもっています。
酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残ります。

口の中でワインを広げていくとタンニンはしっかりしており、
上顎のあたりで”ざらり”とした質感を感じます。
若干、喉に引っかかるようなクセがありますが、「イガイガ」とか「ギシギシ」といったネガティブな印象ではなく、
心地良い個性として感じる事が出来ます。

余韻は長く、エスプレッソのような苦味が口の中に残ります。

お薦めの料理
オススメしたい料理との組合せは、
このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせてガーリックトースト、
パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードチーズを 厚めにスライスしたもの、
ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のローストなどと 一緒に食べたくなる味わいです。


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2019年 6月度 頒布会レポート 2/3

6月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2016年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2016年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2016年」、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


白ラベルは新ヴィンテージの2016年のお届けです!
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2016年

ボルドーAOC
メルロー20% / カベルネソーヴィニョン80%

シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル

軽やかで飲みやすい中にもしっかりとした渋みもあります。
どなたにでも好まれる大人気赤ワイン。


外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
グラデーションがでてきているというのはワインの凝縮度感は強すぎではないということです。
エッジ(縁)の部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
ブラック・ベリー、カシス、キャンディー、ブルーベリーのコンポート。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。 果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。
持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。

グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、
スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。香りからも飲みやすさが感じられます。
味わい
非常に若々しく、パンチのある味わい。
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。 爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。そこに渋味が絶妙にあわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。

このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、
そのバランスが最高に良いです。

余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。
若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも美味しく召し上がって頂けるワインです。

お薦めの料理
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理,
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ、
ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、
ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの。
ソテーでも同様にハーブ、
スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。

黒ラベルは新ヴィンテージの2016年のお届けです!
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2016年

ボルドーAOC
メルロー50% カベルネソーヴィニョン50%

ジョンカード黒ラベル2014年

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。
透明感は少ない。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。
白ラベルとブドウの配合は同じですが、黒ラベルの方が重いです。


お薦めの料理
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、
ビーフシチュー、 ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、スパイスを使ったコクのあるソースの料理、
スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です。



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2019年6月度 頒布会レポート1/3

6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット2017年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

6月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】

「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年
シャトー・ルボスク2010年

【特選 ワインセット】
ヴィュ・シャトー・ラモット2017年
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2016年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年

【選り抜きワイン 2本セット】
ヴィュ・シャトー・ラモット2017年
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2016年


をお届けさせて頂きました。

「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」 は、現在一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
極上赤ワインセットの中から、
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年」、

特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
ヴィュ・シャトー・ラモット2017年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年
フランス国旗 ボーヌAOC/プルミエ・クリュ
ピノ・ノワール:100%


ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年

ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌの生産者ヴァンサン・ビトゥーゼ氏が手がけたワイン。

19世紀初頭にコート・ド・ボーヌの高地にある村、ヴォルネイでワイン造りを開始したドメーヌ。
手摘みによる収穫の後、伝統的な醸造方法で、
無名ながらその実力は著名な評論家からも高い評価を受けています。


ラモットは新ヴィンテージの2017年のお届けです!

ヴィュ・シャトー・ラモット2017年
ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%


ラモット2017年

外観
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、 また長い熟成を経たワインでない事が分かります。
白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、 ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。


香り
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。

味わい
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、 そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる.
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい

より美味しく味わうには
6~9度前後にしっかりと冷やして休日のランチなど、
安らぎのひと時に陽射しと 共に召し上がるのも爽快さを満喫でき、お薦めです。

焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、
白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、
焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。


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2019年5月度 頒布会レポート2/2

5月度 頒布会ワイン・レポート2/2
「アルザス・リースリング2016年」
「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ルゼロール2012年」


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
「アルザス・リースリング2016年」
「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ルゼロール2012年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


アルザス・リースリング2016年

甘みのある濃い目の味わい。縦長のボトルも優雅な印象

アルザスAOC
リースリング:100%

シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年

ドイツとフランスの国境地帯ライン西岸のワイン。
アルザス地方は、フランスの北東部に位置します。

背の高い細身のボトルはアルザスワインの特徴。
そして、このアルザス地方の主要品種、リースリングは上品な香りと力強い味わいが特徴。
ドイツでもモーゼルやラインガウなどの最高級ワインになる品種です。
新鮮な果実の香りとエレガントな風味です。
レモンと白い花の香りの新鮮さも。

ミネラルを感じる味わいは日本人の味覚にピッタリ合います。
はちみつのような香りで、甘みのある濃い目の味わい。
少し貴腐ワインにも似たニュアンスが感じ取れるかもしれません。

10℃前後がお薦め。
魚、甲殻類、グラタンや、豚肉、ソーセージなどもお薦め。
軽くさっぱりとした味付の料理との相性が良いです。


ムーラン・ディッサン2016年

美しい色合い。口当たりも良くまろやかな赤ワイン。

ボルドー AOC
メルロー、カベルネソーヴィニョン、カベルネ・フラン

ムーラン・ディッサン

マルゴー格付け3級のシャトー・ディッサンの作るスペリュール。
ディッサンよりメルローの比率が多く、口当たりもソフトでまろやかな味わい。
強いベリー系の香りが印象的。
開けてすぐは甘めの味わいだったが、 翌日苦味が強く感じられた。


シャトー・ルゼロール2012年

ふくよかな果実の香り。
メルロー100%まろやかな味わい

フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:100%


シャトー・ロゼロール2012年


平均樹齢30年の樹から採れるブドウを使用。
右岸特有の、エキス分がしっかりあり、まろやかな味わいを楽しめる仕上がり。

ふくよかな果実の香り。
開けてから翌日でもベリー系の香りが楽しめる。

洋梨のような味わいも。酸味もタンニンも穏やか。
口当たりも良く、肉料理、和食にも相性が良い。



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2019年5月度 頒布会レポート1/2

5月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年」
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

5月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】

「シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年」
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年

【特選 ワインセット】
「アルザス・リースリング2016年」
「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ルゼロール2012年」

【選り抜きワイン 2本セット】
「アルザス・リースリング2016年」
「シャトー・ルゼロール2012年」


をお届けさせて頂きました。

「シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年」
「アルザス・リースリング2016年」
「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ルゼロール2012年」 は、現在一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
極上赤ワインセットの中から、
「シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年」
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年
のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年

素晴らしくふくよかで濃厚な味わい。芳醇な香り。

AOCカノン・フロンサック
メルロー、カベルネソーヴィニョン、カベルネ・フラン

シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年

ボルドーの歴史上、最初のブドウ畑の一つ、カノン・フロンサック。
とても香りの芳醇なワイン。味わいも素晴らしく、濃厚。
開けて翌日でもしっかりとしている。

高級感のある味わいで、とろりとしたコクがあり、
良い醤油のような味や香りも感じ取れます。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%


ジョンカード紅白

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。
エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。

色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、
アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・
熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。
タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。。

料理
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、
肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、
少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、
ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます


成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質

外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。
そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。

さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。
ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。

香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。
後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。


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2019年4月度 頒布会ワイン・レポート3/3

4月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
デュックダンリ



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
特選ワインセットの中から、
スパークリングワイン、「デュックダンリ

のテイスティングレポートをお届けいたします。


デュック・ダンリ
フランス国旗 ブルゴーニュ地方
アイレン:100%


デュック・ダンリ

外観
はりのある透明感、エッジに緑色を残した淡い麦わら色。
炭酸の存在感を主張する力強い泡立ち。
複雑味を抑えた爽やかな味わいに仕上がっています。

香り
ライムやスウィーティーのようなすみずみずしくフレッシュな青い柑橘類を想像させます。
それから青りんごや洋ナシ。

色合いや香りからも十分に 爽やかさが伝わってきます。
時間が経ってワインの温度が 上昇してくると、
クラッカーの様な乾いた香りも出てきます。

味わい
さらさらとスムースにグラスから口へ、心地のよい泡立ちとともに、
爽やかな酸味、豊かなミネラル感を乗せて一気に喉元まで流れ込んでいくイメージ。
清涼感をともなうほのかな苦味もあります。

酸味は香りからとれるイメージのままに、
スウィーティーや青りんごを絞ったようなフレッシュで果実味に富んだ味わい。
この酸味が後味に感じる心地よい甘味へとつながっていきます。

舌に感じる塩味・石灰のようなミネラル感が、
ただの爽やかで終わらず、その存在感を示しています。
余韻に感じるほのかな甘みが全体の印象をさらに爽やかなものへと昇華させています。

甘口スパークリング・ワインにありがちな、しつこい甘さではなく、
飲み込んだ後にわずかに感じる甘い果実味、
清涼感をともなったミントキャンディーのような甘さです。

このデュック・ダンリというスパークリング・ワインは【アイレン】というブドウ品種を100%使用しています。
豊かな果実味と清涼感を感じさせる味わいが、
食前酒だけにとどまらず、様々なシーンに活躍してくれます。

料理
ホタテのカルパッチョやアボカドとエビのサラダなどのオードブルから、
鯛、平目など白身の魚をはじめとする魚介類全般。

ジェノベーゼ・パスタ、豚肉鶏肉の香草パン粉焼きなど
野菜・ハーブとの相性も楽しめます。

デュックダンリ


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2019年4月度 頒布会ワイン・レポート2/3

4月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2016年」
「シャトー・ラ・ジョンカード2009年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2016年」
「シャトー・ラ・ジョンカード2009年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2016年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネ・ソーヴィニョン;30% カベルネフラン:30%


ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2016年

外観
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。
黒ぶどうから色合いと渋味、そして 果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな 香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、そこから野菜のような少し青っぽい香り、
熟す前のトマト、青ピーマン、 パプリカ、アスパラガス・・・
濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。

時間が経過 するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
暑い日にはきりっと冷やして。
爽快な果実味が心地よく、偉大なボルドーの赤ワインを生み出す
メルローやカベルネ・ソーヴィニョンから造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。
酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。

渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような
「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、
さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、絶妙のバランスを整えています。
シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!

料理
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。
ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、中華料理全般、
炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。

口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、
この刺激があるから肉料理にも合わせられます、塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、
フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、
四川料理などなど、とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。

ロゼ

「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」


ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン;20%


ジョンカード09年

外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありませんが
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。
グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが出てきます。
香りからも、飲み易さが感じられます。

濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。
30分くらい時間を置くと香りがさらに強くなります。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。爽やかな果実味を感じます。
味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。

このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。

余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。

より美味しく味わうには
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。

ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ ローストビーフ、
ステーキなどのシンプルな牛肉料理、ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの
ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。

ジョンカード



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2019年4月度 頒布会ワイン・レポート1/3

4月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ボーリュー2014年」
「シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

4月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ボーリュー2014年」
「シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年」

【特選 ワインセット】
デュック・ダンリ
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2016年
シャトー・ラ・ジョンカード2009年

【選り抜きワイン 2本セット】
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2016年
シャトー・ラ・ジョンカード2009年


をお届けさせて頂きました。

「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ボーリュー2014年」
「シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年」
は、現在一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
極上赤ワインセットの中から、
「ムーラン・ディッサン2016年」
「シャトー・ボーリュー2014年」
「シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


ムーラン・ディッサン2016年

美しい色合い。口当たりも良くまろやかな赤ワイン。

ボルドー AOC
メルロー、カベルネソーヴィニョン、カベルネ・フラン

ムーラン・ディッサン

マルゴー格付け3級のシャトー・ディッサンの作るスペリュール。
ディッサンよりメルローの比率が多く、口当たりもソフトでまろやかな味わい。
強いベリー系の香りが印象的。
開けてすぐは甘めの味わいだったが、 翌日苦味が強く感じられた。


シャトー・ボーリュー2014年

飲みやすく、果実本来の香りが堪能できる

ポムロール AOC
メルロー:80% カベルネ・フラン:20%

シャトー・ボーリュー

ボルドー右岸地域らしいメルロー種の特徴が表現されたワインです。
家族所有のシャトーはラランド・ド・ポムロールの中心に位置し、
秀逸なワインを産出することで有名なネアック村の近くにあります。

赤い果実と無花果、ほんのりビターチョコレートの香りに 丸みのある酸と果実味が溶け合って、
しっかりと骨格のあるボリューム感が楽しめ、
時間経過と共にまろやかさが出てきます。

非常に飲みやすく、ブドウ本来の香りを充分に感じることができます。
余韻に少し特徴的な刺激を感じますがこの刺激は好みが分かれるかも知れません。


シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年

サンテミリオンのトップクオリティ
力強く滑らかな味わい

AOC サンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー、カベルネソーヴィニョン、カベルネ・フラン

シャトー・ラ・クロワ・フィジャック

歴史有る高級赤ワインの産地、サンテミリオン。
その中でも特別級のグラン・クリュ。力強く滑らかな味わいで余韻も程良く続きます。

ルビーレッドの色合い。
ベルガモットとスパイシーな香り、バランスの取れたフルーティな味わい。
口いっぱいに素敵なボルドーのブレンドが広がります。
赤いベリー風味、ミディアムなタンニンが絶妙。



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頒布会2019年度 月10,000円 極上 赤ワインコース

2017年度 | 2018年度 | 2019年度
2019年度 頒布会お届けワイン 月10,000円 極上赤ワインコース
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年4月度

ムーラン・ディッサン2016年
シャトー・ボーリュー2014年
シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年

テイスティングリポート
ムーラン・ディッサン2016年
シャトー・ボーリュー2014年
シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年
2019年5月度

シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年
ジョンカード紅白ラベル2008年
ジョンカード赤ラベル2002年

テイスティングリポート
シャトー・ムーラン・ペイ・ラブリー2006年
ジョンカード紅白ラベル2008年
ジョンカード赤ラベル2002年
2019年6月度

ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年
ジョンカード黒ラベル2016年
シャトー・ルボスク2010年

テイスティングリポート
ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年
ジョンカード黒ラベル2016年
シャトー・ルボスク2010年
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年7月度

サン・ジョセフ・ヤニックアレノ &Mシャプティエ 2013年
ジョンカード紅白ラベル2002年
スィニアテュール・デュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年

テイスティングリポート
サン・ジョセフ・ヤニックアレノ &Mシャプティエ 2013年
ジョンカード紅白ラベル2002年
スィニアテュール・デュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年
2019年8月度

【木箱入り】シャトー・タランス白・黒・赤ラベル2000年 赤ワイン3本セット

テイスティングリポート
【木箱入り】シャトー・タランス白・黒・赤ラベル2000年 赤ワイン3本セット
2019年9月度

ジョンカード紅白ラベル1996年
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年
シャトー・ペイ・ド・ポン2014年

テイスティングリポート
ジョンカード紅白ラベル1996年
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年
シャトー・ペイ・ド・ポン2014年
頒布会お届け商品
2019年10月度

ジョンカード紅白ラベル1991年
ジョンカード赤ラベル1998年/2000年(木箱入り)

テイスティングリポート
ジョンカード紅白ラベル1991年
ジョンカード赤ラベル1998年/2000年(木箱入り)

2017年度 | 2018年度 | 2019年度

頒布会2019年度 月7,500円 特選 ワインコース

2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 |
2018年度 | 2019年度 |
2019年度 頒布会お届けワイン 月7,500円 特選ワインコース
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年4月度

デュック・ダンリ
シャトー・ラモット・ロゼ2016年
ジョンカード2009年


テイスティングリポート
デュック・ダンリ
シャトー・ラモット・ロゼ2016年
ジョンカード2009年
2019年5月度

アルザス・リースリング2016年(白)
ムーラン・ディッサン2016年
シャトー・ルゼロール2012年

テイスティングリポート
アルザス・リースリング2016年
ムーラン・ディッサン2016年
シャトー・ルゼロール2012年
2019年6月度

シャトー・ラモット2016年(白)
ジョンカード白ラベル2016年
ジョンカード黒ラベル2016年

テイスティングリポート
シャトー・ラモット2016年
ジョンカード白ラベル2016年
ジョンカード黒ラベル2016年
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年7月度

シャトー・ラモット・ロゼ2018年
コート・デュ・ローヌ Mシャプティエ ルージュ 2015年
ジョンカード紅白ラベル2008年


テイスティングリポート
シャトー・ラモット・ロゼ2018年
コート・デュ・ローヌ Mシャプティエ ルージュ 2015年
ジョンカード紅白ラベル2008年
2019年8月度

コート・デュ・ローヌ Mシャプティエ 2016年
コート・ド・ロシューズ2014年
シャトー・ラブランヌ 2012年


テイスティングリポート
コート・デュ・ローヌ Mシャプティエ 2016年
コート・ド・ロシューズ2014年
シャトー・ラブランヌ 2012年
2019年9月度

プイィ・フュイッセ 2016年
クロワゼバージュ2010年
ジョンカード紅白ラベル1991年


テイスティングリポート
プイィ・フュイッセ 2016年
クロワゼバージュ2010年
ジョンカード紅白ラベル1991年
頒布会お届け商品
2019年10月度

タウラジ・アンティーカリヴィア 2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オー・ブリオン 2014年
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年


テイスティングリポート
タウラジ2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オー・ブリオン 2014年
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年

2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 |
2018年度 | 2019年度 |

頒布会2019年度 月6,000円 選り抜き ワイン2本コース

2018年度 | 2019年度
2019年度 頒布会お届けワイン 月6,000円 選り抜きワイン2本コース
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年4月度

シャトー・ラモット・ロゼ2016年(ロゼ)
ジョンカード2009年

テイスティングリポート
シャトー・ラモット・ロゼ2016年
ジョンカード2009年
2019年5月度

アルザス・リースリング2016年(白)
シャトー・ルゼロール2012年

テイスティングリポート
アルザス・リースリング2016年
シャトー・ルゼロール2012年
2019年6月度

シャトー・ラモット2016年(白)
ジョンカード白ラベル2016年

テイスティングリポート
シャトー・ラモット2016年
ジョンカード白ラベル2016年
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年7月度

シャトー・ラモット・ロゼ2018年(ロゼ)
コート・デュ・ローヌMシャプティエ・ルージュ 2015年

テイスティングリポート
シャトー・ラモット・ロゼ2018年
コート・デュ・ローヌ Mシャプティエ ルージュ2015年
2019年8月度

シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ2012年(白)
コート・ド・ロシューズ2012年

テイスティングリポート
シャトー・ド・ラ・ソウル・モンタニー・プルミエ・クリュ2012年
コート・ド・ロシューズ2012年
2019年9月度

ジョンカード黒ラベル2016年
ジョンカード紅白ラベル1991年

テイスティングリポート
ジョンカード黒ラベル2016年
ジョンカード紅白ラベル1991年
頒布会お届け商品
2019年10月度

コート・ド・ロシューズ 2014年
ジョンカード紅白ラベル2008年

テイスティングリポート
コート・ド・ロシューズ 2014年
ジョンカード紅白ラベル2008年

2018年度 | 2019年度

2019年3月度 頒布会ワイン・レポート 3/3

3月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1999年」
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年【木箱入り】



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1999年」、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年【木箱入り】
のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1999年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年【木箱入り】


ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

ジョンカード紅白

赤ラベルは、樹齢45~55年の充分に成熟したブドウの木を使用して、
カベルネ・ソーヴィニョンの品種のブドウを多く原料に使用しております。

カベルネソーヴィニョン種のブドウは、長期熟成させる程に、味、香りを深めていくことに特長があり、
10年以上熟成して、いよいよ飲み頃を迎えるワインとなります。

また、品質へのこだわりとして、特に優れたブドウの収穫年にしか生産を行わないことで、
自信を持ったワイン作りを行っています。まさにジョンカードの最も優れたワイン!


成田空港内エールフランス航空ファーストクラス、ビジネスクラスラウンジにも
採用された実績のあるワインです。
外観
濃く、美しいガーネット色。 中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。
エッジにはっきりとしたグラデーションはまだ見られず、 黒ラベルよりも、色合いの変化は少ないです。
香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。
まさにワインが閉じている(香りが立っていない)状態です。

レストランなどではデキャンタージュをして酸化を促し、
一気にワインを開かせる(香りを立たせる)場合もありますが、
ご家庭でゆっくりワインを楽しまれる場合は、 是非ワインの緩やかな変化もお楽しみいただければと思います。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。
そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。
さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。
酸味がキレイに口の中で広がっていく。

果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。
甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。
香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。
後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。 不思議な重厚感をもったワインと言えます。
より美味しく味わうには?
お召し上がりの30分~1時間位前に開栓しておくと香りが開き、
コクの風味にまろやかさが増し更に味わい深さをお楽しみいただけます。

濃縮されたコクのあるしっかりした味わいだから抜栓して翌日飲んだ方が美味しいくらいです。
翌々日でも美味しいでしょう。
非常にバランスの取れた品のある味わい深い葡萄酒です。
しっかりした料理と合わせて、ゆっくりと時間をかけて味わいの変化をお楽しみください。

料理
脂がのったリブロースやサーロイン、 肉の脂の旨味に合わせるのに、ぴったりの味わいです。
そのほかカルボナーラのように、ソースにチーズの風味を加えたもの、
煮込み料理、レバー料理など、すこし濃い目の料理にも。
フォアグラや、ホルモン、鶉(うずら)など、素材に、存在感ある肉料理とあいます。




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2019年3月度 頒布会ワイン・レポート 2/3

3月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1998年【木箱入り】



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年」、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1998年【木箱入り】
のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年

歳月に選び抜かれたボルドー 1991年ヴィンテージ

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

ジョンカード紅白

熟成しているワインです。 当然、澱(おり)が発生しているはずですので飲む前、
最低1日、できるなら1週間程度 ボトルを立たせておくとより美味しく飲めます。

このワインは静かに開けてください。できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。
こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。

樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。

長期熟成させる程に、ワインに深みのある、
香りと味をもたらすカベルネソーヴィニョン種のブドウと、
短期熟成でも、滑らかさを楽しめるメルロー種のブドウのそれぞれの魅力を引き立たせあうことにより、
5年以上の熟成期間で、お楽しみ頂けるワインです。

紫がかった濃紅。熟したブラックフルーツの香りに、官能的名スパイスがエキゾチックなエレガンスを与えます。
なめらかなタンニンに、しっかりした酸味が特徴です。

成田空港内エールフランス航空ファーストクラス、ビジネスクラスラウンジにも
採用された実績のあるワインです。

外観
色合いは黒、赤(というより紅)、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは、赤はもちろん、中心の黒味の部分から徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。 香り
独特の香りがします。少し蒸れたような香り、そこには果実の爽やかさはなく、
花、それもドライフラワーを感じます。時折、和食タレ、だしを思わせる香りもあります。

味わい
口当たりが非常になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。そしてこなれた酸味。
果実味が酸味と溶け合っている感じです。タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
より美味しく味わうには?
できれば1週間程、冷蔵庫に立てておいて頂きたいです。
召し上がる時には抜栓して最低30分、できれば1~2時間以上後に飲んでみてください。

従来の紅白ラベルとは比べ物にならない程、美味しいです。
お肉などと召し上がって頂ければさすがの年輪を感じます。
抜栓して30分以内に飲むと薬っぽい味を感じます。 決して薬を入れているわけではなく、
古いワインの場合こうした事があります。

料理
ステーキを焼いて2日に渡って飲みましたが、抜栓後1時間以上後に飲んだ時に、
「さすがジョンカード!」と感じました。
ブルゴーニュの1本5,000円するような物に比べて、軽く深く、洗練された味わいを感じました。

ブーケとフランスでは言いますが、味が開くのに美味しいワイン程、時間がかかります。



シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1998年【木箱入り】

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年

黒ラベルは、樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。
長期熟成させる程に、ワインに深みのある、香りと味をもたらすカベルネソーヴィニョン種のブドウと、
短期熟成でも、滑らかさを楽しめるメルロー種のブドウのそれぞれの魅力を引き立たせあうことにより、
5年以上の熟成期間で、お楽しみ頂けるワインです。

20年目を迎えた1998年ヴィンテージは、先日成人式を迎えた方への贈答品としても
非常に人気のワインです。

ジョンカード紅白
木箱にも1998年の刻印があります。

外観
色合いは黒、赤(というより紅)、そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは、赤はもちろん、中心の黒味の部分から徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。
香り
まずグラスを回さずに香りを嗅ぐと、独特の香りがしますね。
少し蒸れたような香り、そこには、爽やかな果実の香りはありません。
果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。
そこにスパイスがあわさったかのような感じです。
スパイスもコショーなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。

軽くグラスを回すと香りが変化します。
少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。

時折、和食たれ・だしを思わせる香りもあり、
回ったワインが静かになると、今度は土の香りが感じられます。
裏庭の日が当たっていない黒っぽい土の香りです。
気が付くと香りの中心は徐々にスパイスの香りが強くなっています。
味わい
口当たりが非常になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。
そしてこなれた酸味。果実味が酸味と溶け合っている感じです。
タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
タンニンが細かくなっているもののまだざらざらとした感じがあります。

果実味を増幅してみましょう。
ワインを口に含み、口先をすぼめ、少し開きそこから空気を吸い込んでみてください。
果実の風味が口の中に広がりますでしょうか。
さらに、鼻の奥にその風味が強烈に伝わってきています。

余韻は短めです。
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。
鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、
その部分が短く感じられます。

時間が経つと旨みがでてきます。
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、
かすかなかつお節の風味のような感じです。

この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。
まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。

果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。
旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが出せる風味なのです。

とはいえ、ボルドーの赤ワイン特有のカベルネ・ソーヴィニョンの渋味、
収斂性(しゅうれんせい)も時間とともに目立ってきます。
若干、バランスが欠けていると感じるかも知れません。

その上でもう少し開けずにおいておくと、
渋味もきめ細やかなタンニンになり、全体のバランスが取れるかも知れません。
より美味しく味わうには?
20年近い熟成、余韻も短くなってきていることから
開けたらできるだけ早く飲み切って下さい。
翌日に持ち越さないことをお薦めします。

料理
舌先に意識を集中させると鉄分を感じさせるような風味も感じます。
この風味があると赤身の肉にあいます。

この鉄分としっかりした渋味を考えると、
合わせる料理はやはり牛肉の脂身が少ないもの
をシンプルに焼き上げたものが良いかと思います。

素材の味わい、香りといったものに合わせていくことができるのは、まさにワインならでは。
羊肉はもちろん、白身の野鳥のジビエなどの風味とあわせれば
さらにワインの熟成の風味が合います。

せっかくの熟成ワイン、牛肉以外も合わせてみたいですね。

羊肉のグリル・ローストや思い切ってうずらなどの野鳥や鹿肉など最高でしょうね。
赤身の部分にはその鉄分が合わさり、肉の風味・野性味を強調し、
肉を食べていることを実感します。

また、もう少し手軽なローストビーフに肉汁を焦がしてかけて焼き上げたものなど
香ばしい風味や肉の甘みのような旨みにワインの旨みが良く合います。

こういった肉料理の旨み・野性味には、熟成した赤ワインの出番です。
他のお酒では味わえない相性を感じさせてくれます。



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2019年3月度 頒布会ワイン・レポート 1/3

3月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
プランス・デュ・コストBIO
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

3月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1999年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年【木箱入り】

【特選 ワインセット】
プランス・デュ・コスト BIO
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1998年【木箱入り】

【選り抜きワイン 2本セット】
プランス・デュ・コスト BIO
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1998年【木箱入り】


をお届けさせて頂きました。

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1999年、
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
は、現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
プランス・デュ・コスト BIO
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


プランス・デュ・コスト BIO

澄んだ輝きある淡い麦藁色 フルーティーな香りが印象的

ブルゴーニュ地方
アイレン:100%

プランス・デュ・コスト

ブラン・ド・ブラン。BLANC ブラン=仏語で「白」
白ブドウだけでつくられた白ワインタイプのスパークリングワイン。

造り手は仏ブルゴーニュの代表的生産者ヴーヴ・アンバル。
2011年11月「世界スパークリングコンクール」で首位に輝いた生産者です。
生産地のボーヌを含む「コート・ドール 黄金の丘」は優れたワインを生み出す地区で有名。

外観
澄んだ輝きのある淡い麦藁色、繊細な泡立ち。 香り
梨やマスカット、グレープフルーツのフルーティな香りに加え、
胡桃などのニュアンスも見事。

味わい
口当たりは軽く、ほのかな甘み。
梅酒のような爽やかな酸味、控えめな苦味が感じられ、複雑性があります。
BIOを押し出しているだけあって、一風変わった素朴な味わいの印象。
より美味しく味わうには?
冷蔵庫などでしっかりと冷やして召し上がって下さい。
出来るならフルートグラスで。
料理
鯒のお造り 秋刀魚の酢〆 鯛のディルマリネ 
鶏の白レバーペースト 蒜泥白肉 etc


サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年

「実力派ワイナリーと人気スターシェフが共同開発」

サンジョセフAOC
シラー:100%

サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年

1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、
タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、
パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。

畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい。

サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、
ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、
90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。



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2019年2月度 頒布会ワイン・レポート2/2

2月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」 「タウラジ・アンティーカリヴィア」「ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
特選ワインセット、選抜ワイン2本セットの中から、
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・プラデッラ2011年
タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年

のテイスティングレポートをお届けいたします。


ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年/ プレデッラ

世界中の愛好家を虜にするイタリア最高峰ワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」
ブルネッロ種のブドウを原料に造られるイタリアを代表する偉大な赤ワイン。

色薄い。甘みが美味しい。やわらかい味。印象強い。
開けたてでも、時間経ってからでも特に変わらず楽しめます。

イタリア・トスカーナDOCG
サンジョヴェーゼ:100%

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

外観
紫はほとんど感じられないガーネット。
透明感のある赤い外観のエッジにかすかにオレンジ色のニュアンス。
粘性は強くやや濃い目の色調を呈し、濃厚な印象。  香り
熟した果実とオークのニュアンスを感じる香り、
ラズベリーやブルーベリーの香り、
バニラビーンズや黒胡椒などのスパイス香がグラスの中で踊る。

味わい
バニラやスパイスのニュアンスを感じ、 口当たりまろやか。
なめらかでキメの細かい酸味、力強くシルキーなタンニンとのバランスは緻密な印象この上ない。
アルコールはやや強め、余韻はやや短く5~7秒。
料理
青椒牛肉絲、牛肉のオイスターソース入炒め、宮保龍蝦、東坡肉 etc


タウラジ・アンティーカリヴィア 2013年

開けたては飲みづらい感じ。特徴的な香りもあって好みが分かれそう。
30分位時間が経ってから甘みが良くなってきて、時間が経ってからの方が美味しい。
お肉とかしつこい物、脂身の有るものに合います。

イタリア・カンパーナ州
ブドウ品種:アリアニコ

タウラジ

外観
ガーネットから黒味を帯びたマホガニーのニュアンスを呈し色調は濃い。
粘性はやや強く、濃縮感が強い。
香り
イチゴのコンフィや干しプラム、
乾燥イチジクのニュアンスからきのこや土の香りも見え隠れする。
白胡椒などのスパイス香も立ち上がる。熟成香が心地よい。

味わい
口当たりスムース、アルコールのボリューム感から来るまろやかさは驚きに値する。
ヴィロードのようなタンニンも感じつつ、厚みがありながら はっきりとした酸味とのバランスが良い。
余韻はやや長めの8~12秒。恍惚のひと時。
料理
非常にパワフルで、果実の香りにあふれるフルボディな赤ワインです。
柳川鍋、鱧の天ぷら、合鴨の串焼き、鶏レバーの塩焼き etc


ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年

オーブリオン独特の品の良さが伝わります。。

ボルドーAOC
ブドウ品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン

オーブリオン

外観
紫がかったガーネットもエッジにはオレンジ色のニュアンスも感じ取れます。 
香り
ブラックチェリーやブルーベリーにラズベリーのニュアンスと共に、
すみれの花のような香りが立ち上がり、
そこに杉や檜などの樹脂のような香りが同居する印象。

味わい
口当たりまろやか、
爽やかでやさしい酸味と緻密に溶け込んだタンニンとのバランスが極上。
アルコールは中程度、余韻はやや長めの8~12秒。
料理
鱶鰭の姿煮、紅焼海参 (海鼠の醤油煮込み) etc  



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2019年2月度 頒布会ワイン・レポート1/2

2月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年2本セット【木箱入り】



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

2月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年2本セット【木箱入り】

【特選 ワインセット】
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・プラデッラ2011年
タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年

【選り抜きワイン 2本セット】
タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年


をお届けさせて頂きました。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・プラデッラ2011年
タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年
は、現在一般販売を行っておりません。今回頒布会会員様へ特別お届けさせていただきました。

今週は
極上赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年2本セット【木箱入り】
のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード 黒ラベル 1998年

熟成しているワインです。 当然、澱(おり)が発生しているはずですので飲む前、
最低1日、できるなら1週間程度 ボトルを立たせておくとより美味しく飲めます。

このワインは静かに開けてください。できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。
こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネソーヴィニョン:50%

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ

黒ラベルは、樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。

長期熟成させる程に、ワインに深みのある、香りと味をもたらすカベルネソーヴィニョン種のブドウと、
短期熟成でも、滑らかさを楽しめるメルロー種のブドウのそれぞれの魅力を引き立たせあうことにより、
5年以上の熟成期間で、お楽しみ頂けるワインです。

紫がかった濃紅。
熟したブラックフルーツの香りに、官能的名スパイスがエキゾチックなエレガンスを与えます。
なめらかなタンニンに、しっかりした酸味が特徴です。

外観
色合いは黒、赤(というより紅)、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは、赤はもちろん、中心の黒味の部分から徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。 香り
独特の香りがします。少し蒸れたような香り、
そこには果実の爽やかさはなく、花、それもドライフラワーを感じます。
時折、和食タレ、だしを思わせる香りもあります。

味わい
口当たりが非常になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。
そしてこなれた酸味。果実味が酸味と溶け合っている感じです。

タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
タンニンが細かくなっているもののまだざらざらとした感じがあります。

果実味を増幅してみましょう。ワインを口に含み、口先をすぼめ、
少し開きそこから空気を吸い込んでみてください。
果実の風味が口の中に広がりますでしょうか。
さらに、鼻の奥にその風味が強烈に伝わってきています。

余韻は短めです。 渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。
鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、
その部分が短く感じられます。

時間が経つと旨みがでてきます。
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、
かすかなかつお節の風味のような感じです。

この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。
まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。

果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。
旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。熟成ワインだけが出せる風味なのです。

とはいえ、ボルドーの赤ワイン特有のカベルネ・ソーヴィニョンの渋味、
収斂性(しゅうれんせい)も時間とともに目立ってきます。
若干、バランスが欠けていると感じるかも知れません。

その上でもう少し開けずにおいておくと、
渋味もきめ細やかなタンニンになり、全体のバランスが取れるかも知れません。
料理
舌先に意識を集中させると鉄分を感じさせるような風味も感じます。
この風味があると赤身の肉にあいます。

この鉄分としっかりした渋味を考えると、
合わせる料理はやはり牛肉の脂身が少ないものをシンプルに焼き上げたものが良いかと思います。
素材の味わい、香りといったものに合わせていくことができるのは、まさにワインならでは。

羊肉はもちろん、白身の野鳥のジビエなどの風味とあわせればさらにワインの熟成の風味が合います。
せっかくの熟成ワイン、牛肉以外も合わせてみたいですね。
羊肉のグリル・ローストや思い切ってうずらなどの野鳥や鹿肉など最高でしょうね。
赤身の部分にはその鉄分が合わさり、肉の風味・野性味を強調し、肉を食べていることを実感します。

また、もう少し手軽なローストビーフに肉汁を焦がしてかけて焼き上げたものなど
香ばしい風味や肉の甘みのような旨みにワインの旨みが良く合います。
こういった肉料理の旨み・野性味には、熟成した赤ワインの出番です。
他のお酒では味わえない相性を感じさせてくれます。


シャトー・ラ・ジョンカード 赤ラベル 1998年

熟成しているワインです。 当然、澱(おり)が発生しているはずですので飲む前、
最低1日、できるなら1週間程度 ボトルを立たせておくとより美味しく飲めます。

このワインは静かに開けてください。できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。
こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネソーヴィニョン:50%

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ

赤ラベルは、樹齢45~55年の充分に成熟したブドウの木を使用して、
カベルネ・ソーヴィニョンの品種のブドウを多く原料に使用しております。

カベルネソーヴィニョン種のブドウは、長期熟成させる程に、味、香りを深めていくことに特長があり、
10年以上熟成して、いよいよ飲み頃を迎えるワインとなります。

また、品質へのこだわりとして、
特に優れたブドウの収穫年にしか生産を行わないことで、自信を持ったワイン作りを行っています。
まさにジョンカードの最も優れたワイン!

外観
凝縮した濃いルビー色。茶色い光沢もあります。
中心からエッジまで黒味が強く、グラスの向こう側は全く見えません。
エッジ(縁)の部分に、ピンク、赤色が見えます。
グラデーションはほとんど出ておらず、強い味わいであることが予想されます。 香り
インク、杉、しなびたバラ、スパイス、バニラ  香り やや閉じ気味です。(香りが少ない表現です。)

味わい
強めの口当たりかつしなやかさがある。酸味、渋み、果実味が調和し始めている 
タンニンまだ粗めで強く感じる。コクの部分が筋肉質的に引き締まってきている
余韻やや長めで苦味が残る。フルボティの辛口
より美味しく
お召し上がりの1時間位前に開栓しておくと香りが開き、
コクの風味にまろやかさが増し更に味わい深さをお楽しみいただけます。

濃縮されたコクのあるしっかりした味わいだから抜栓して翌日飲んだ方が美味しいくらいです。
翌々日でも美味しいでしょう。

非常にバランスの取れた品のある味わい深い葡萄酒です。
しっかりした料理と合わせて、ゆっくりと時間をかけて味わいの変化をお楽しみください。

料理
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、
ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。
チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。

特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。



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2019年1月度 頒布会ワイン・レポート 3/3

1月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年【木箱入り】マグナムボトル
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年【木箱入り】マグナムボトル



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年【木箱入り】マグナムボトル
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年【木箱入り】マグナムボトル
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年【木箱入り】マグナムボトル
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年【木箱入り】マグナムボトル


フランスワインの標準的な、ボトルサイズは750mlであるのに対し、
マグナムサイズは2倍の1500mlの量が入っています。

ワインは、ボトルのまま寝かせておいても、
どんどん熟成が 進んで、美味しさや香りを変化させていきますが、
マグナム ボトルで寝かせておくと、このボトル内の熟成がさらに、 美味しさをアップさせるといわれています。

この秘密は、マグナムボトルのややずんぐりとした(1500ml)形状にあります。

注ぎ口の大きさが、750mlの標準ボトルと あまり変わらないのに、
胴体部分がどっしりとして、 注ぎ口部分の空気に、ワインが触れにくくなり、
より安定した熟成作用をもたらします。

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ
召し上がる一週間ほど前からボトルを立てておく事をお薦めいたします。



外観
グラスの中に、紅葉の微妙な色調の変化を少しずつ詰め込んだような、
不思議と温かみを感じさせる色合いです。
長き年月を経て、ワインに透明感をもった輝きが出ています。

香り
ボトルを開け、グラスに注ぐと、辺りに漂う複雑で時に甘さを感じさせる、華やかな香り。
香りのボリュームをしっかりと感じます。
様々な香りが現れては、徐々に混ざり合っていき、えもいわれぬ熟成香を発しています。
ナッツのような、香りがそれです。 徐々に甘いキャンディーのような香りも現れてきます。

味わい
しっかりと、ふくよかな口当たり。
果実味のコクと渋味成分があわさり、酸味は目立たないが、味の張りを調えています。
渋味成分のタンニンが非常に豊かで、口に留めると、
歯茎を引き締める収斂性、痺れるような感覚があります。
この部分が余韻にも、スパイシーさとなって現われてきます。

また、舌にミネラルの苦味、鉄分と石灰系の苦味を感じます。
栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出て、
味わいには何とも言えない甘みが感じられ、より複雑味が出てきます。

料理
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。
この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、
ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。

チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。




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2019年1月度 頒布会ワイン・レポート 2/3



1月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1990年【木箱入り】



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
特選 ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1990年【木箱入り】
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1990年【木箱入り】

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、 更に深い味わいをお楽しみいただけます。

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ

外観
グラスの中に、紅葉の微妙な色調の変化を少しずつ詰め込んだような、
不思議と温かみを感じさせる色合いです。
長き年月を経て、ワインに透明感をもった輝きが出ています。

香り
ボトルを開け、グラスに注ぐと、辺りに漂う複雑で時に甘さを感じさせる、華やかな香り。
香りのボリュームをしっかりと感じます。
様々な香りが現れては、徐々に混ざり合っていき、えもいわれぬ熟成香を発しています。
ナッツのような、香りがそれです。 徐々に甘いキャンディーのような香りも現れてきます。

味わい
しっかりと、ふくよかな口当たり。
果実味のコクと渋味成分があわさり、酸味は目立たないが、味の張りを調えています。
渋味成分のタンニンが非常に豊かで、口に留めると、
歯茎を引き締める収斂性、痺れるような感覚があります。
この部分が余韻にも、スパイシーさとなって現われてきます。

また、舌にミネラルの苦味、鉄分と石灰系の苦味を感じます。
栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出て、
味わいには何とも言えない甘みが感じられ、より複雑味が出てきます。

料理
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。
この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、
ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。

チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。




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2019年1月度 頒布会ワイン・レポート 1/3



1月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

1月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1990年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年【木箱入り】マグナムボトル
シャンパーニュ・ベルーナル・ガントア 
※こちら新年をお祝いして通常お届け分(3本相当)とは別にお送りさせていただきました。

【特選 ワインセット】
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年【木箱入り】マグナムボトル

【選り抜きワイン 2本セット】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年【木箱入り】マグナムボトル

をお届けさせて頂きました。

今週は
特選 ワインセットの中から、
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年
のテイスティングレポートをお届けいたします。





シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年

荷時より大変好評頂いているこちらのワインですが、
かなり熟成の度合いが進んでいる為、開けて2時間以上経ってからお飲みください。

ボルドーAOCシュベリウール
メルロー:60% カベルネソーヴィニョン:30% カベルネ・フラン:10%

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ

以前、2009年ヴィンテージが大人気だった
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュが2015年ヴィンテージとして帰ってきました!

しっかりとしたボルドースタイルと果実味 溢れるしなやかさで、バランス良い仕上がり。
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュは1874年から現代に至るまで
140年以上に渡ってワインを造り続ける由緒あるシャトーです。

香り
グラスにそそいでまず感じられるのは、
スミレ、プラム、ロースト・シナモンの香り。

開栓後すぐは香りが控えめな印象ですが、 時間の経過とともに華やかなブーケが感じられ、
飲み始めから飲み終わりまでの変化も楽しめます。

味わい
口当たりは非常に優しく、豊かな果実味が口の中に広がります。
酸味は適度で、タンニンも少なめの柔らかい印象です。
丸みある味わいでメルローらしい、まったりとした感じと
瑞々しいプラムの果実味を併せもったミディアム・ボディのワインです。

葡萄のブレンド比率は、
メルロー:60%
カベルネ・ソーヴィニヨン:30%
カベルネ・フラン:10%

伝統的なボルドー・ブレンドでありながら、
軽やかで飲みやすく、酸味と渋味のバランスが非常によく、まとまっています。

さらりした果実味の中に、酸味・渋味・コクが小気味よくおさまり、
開栓後30分ほどで口の中で感じる香りがより華やかに感じられます。
ボルドーワイン初心者から上級者まで、納得のいく味わいではないでしょうか。




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2018年12月度 頒布会ワイン・レポート 2/2



12月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ」
「シャトー・ラ・ブランヌ2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
・シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ(シャンパーニュ)
・シャトー・ラ・ブランヌ2012年
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ(シャンパーニュ)

シャンパーニュAOC
シャルドネ:100%

シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ

シャンパーニュ・ベルナール・ガントアは
シャンパーニュ地方の中でもグランクリュ(特級)の名称の使用を許された
コート・デ・ブラン地区、クラマン村での生産。

この地区で広く栽培されているシャルドネ種100%を使って作られたシャンパーニュ。 外観
澄んだ輝きのあるやや濃い目のレモンイエロー、
しっかりとしたふくよかな泡立ち。

香り
飲む前からグラスより発生している香り(上立ち香)から
桃のコンポートのような甘い香りがしています。

温度が上がると花梨やマンゴーの香りも感じられるようになります。
キメの細かい酸味と蜂蜜などのニュアンスとのバランスが良いです。

味わい
口当たりはやや軽く甘さが感じられ、ミネラル感もあります。

料理
トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ
ニシンの白ワイン漬け
カルボナーラ  etc



シャトー・ラ・ブランヌ2012年(赤ワイン)
フランス国旗 AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、プティヴェルド


シャトー・ラ・ブランヌ2012年


バリューボルドーの受賞歴もある、 高品質ボルドー赤ワイン。

外観
澄んだ輝きのあるルビーがかったガーネット色。

香り
ドライストロベリーやセミドライのプルーン、
乾燥したザクロの香りのニュアンス。

甘草、黒胡椒、ナツメグなどのスパイスの香りや
クローブやディルのような独特な香りも感じられます。

味わい
口当たりはやや強いが、豊かな甘みはボリューム感あるアルコールからきています。
酸味はやさしく、収斂性はさほど感じないのは 非常にバランスが良いことを証明しています。
ミネラル感もあります。

料理
仔羊背肉のグリエ、牡丹鍋、ジンギスカン etc.




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2018年12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2



12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年、2001年、2005年」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年マグナムボトル」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

12月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2005年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年【木箱入り】マグナムボトル


【特選 ワインセット】
シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ(シャンパーニュ)
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年

【選り抜きワイン 2本セット】
シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ(シャンパーニュ)
シャトー・ラ・ブランヌ2012年

をお届けさせて頂きました。


シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ(シャンパーニュ)
シャトー・ラ・ブランヌ2012年

は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2005年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年【木箱入り】マグナムボトル
のテイスティングレポートをお届けいたします。





シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年【木箱入り】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2001年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2005年【木箱入り】


お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン;5%

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。
そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。
さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。
ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。

甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。
香りと味わいのギャップがかなり大きいです。
時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。

後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。

料理
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、
ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。

チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年【木箱入り】マグナムボトル1500ml
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

フランスワインの標準的な、ボトルサイズは750mlであるのに対し、
マグナムサイズは2倍の1500mlの量が入っています。

ワインは、ボトルのまま寝かせておいても、
どんどん熟成が 進んで、美味しさや香りを変化させていきますが、
マグナム ボトルで寝かせておくと、このボトル内の熟成がさらに美味しさをアップさせるといわれています。

この秘密は、マグナムボトルのややずんぐりとした(1500ml)形状にあります。
注ぎ口の大きさが、750mlの標準ボトルと あまり変わらないのに、
胴体部分がどっしりとして、 注ぎ口部分の空気に、ワインが触れにくくなり、
より安定した熟成作用をもたらします。

召し上がる一週間ほど前からボトルを立てておく事をお薦めいたします。

外観
つややかでハリのある外観、中心は赤と黒を3:7で 混ぜ合わせたような濃い色合い。
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません。

中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、
最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。
このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、良い熟成を経た、古さの証しです。

香り
コルクを開けてすぐは香りが閉じています。
黒こしょうとすみれの花の香り。

複雑な香りはあまり感じられず、若干インパクトが弱いと感じさせます。
グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめ、
更に30分から1時間程置いておくと杉の香り、
バラのドライフラワーのような香りが豊かに感じられます。

赤ラベルに共通して感じられるべっこう飴のような独特の甘い香りは、このヴィンテージからは強く感じられません。

味わい
口当たりはなめらか。タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。
味の特徴はコクのある酸味。

程よくフルーティーさを残しながらもフレッシュな酸味とは違う、
梅干のような熟成感をもった酸味です。

アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、
それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。
後味に苦味がほどよく存在感を主張して心地良いバランスが取れています。

口に含んでから飲み込むまでが流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると果実感は一番強く感じるのですが、熟成の甘味をあまり感じません。
液面には透明な層もしっかりと厚く、力強いアルコール感が予想できます。

ワインだけを飲んでいるとすこし飲み疲れしてまうかもしれません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。
牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、
肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。

料理
ワインだけを飲んでいるとすこし飲み疲れしてまうかもしれません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。

牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、 肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。
スペアリブや子羊など脂の乗った肉料理との相性は最高です。
また梅肉ソースを使った豚肉料理や鳥肉の香草グリルなど、
臭みを消してさっぱりと食べられる料理にも合わせられます。




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2018年11月度 頒布会ワイン・レポート 2/2


11月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン」「コート・ド・ロシューズ2014年」「シャトー・ラ・ブランヌ2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
コート・ド・ロシューズ2014年
シャトー・ラ・ブランヌ2012年

のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン

シャンパーニュAOC
ピノ・ノワール60% / ピノ・ムニエ30% / シャルドネ10%

シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml


シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダンは、「家族」と「献身」というふたつの言葉を原理にし、
代々大切に受け継がれた技術をシャンパンに表現し続ける、
200周年を迎えた、シャルル・ド・カザノーヴ社が、
最高のブドウ及び最高の醸造技術を活かして作り上げた渾身のシャンパーニュです。 外観
金色に輝く鮮やかなレモン色です。
泡は細かく上品で、金色を背景にして長いネックレスのように上昇し続けます。

香り
香りはフルーティ、ドライフルーツと白い花の程良い香りに、
ほのかに焼きたてのパンの香りがふわっと香ります。

味わい
辛口で、爽やかな酸味があります。
味わいはブリオッシュと大麦糖のような旨味。
口当たりは歯切れよく、レモンの風味が感じられます。

生き生きとしているワインで、風味のある新鮮さを伴った非常に鮮やかで強くしっかりとした味わいです。
ブドウはピノ・ノワール60%に、新鮮さと果実味を加えるピノ・ムニエ30%と、
香りの良いパンの風味をほのかに感じさせるシャルドネ10%が柔らかさを演出します。

より美味しく味わうには
このジョヴェール・ジラルダンはしっかりと力強い味わいの為、
食前酒としてよりもむしろ料理と一緒に合わせて楽しむのがお薦めです。

特に生魚(寿司や刺身)や焼き魚との組み合わせは素晴らしいです。
また、オーブンで焼いた白肉(鶏の胸肉、子牛や豚などの肉)と
野菜との組み合わせも美味しくお楽しみ頂けます。



コート・ド・ロシューズ2014年 ※先月好評だった、コート・ド・ロシューズ。今月は2014年をお届け!
フランス国旗 AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:65% カベルネ・ソーヴィニョン:25% カベルネ・フラン:15%


コート・ド・ロシューズ2012年

歴史有る高級赤ワインの産地、サンテミリオンの特別級グラン・クリュ。
非常に優れたメルロー種を産出する地域の グラン・クリュならではの高品質な味わいを お楽しみ下さい。

外観
黒みを帯びた紫色。

香り
ブラックベリーやラズベリーの香りにスパイスのニュアンスや燻製香も感じ取れます。
ドライチェリーを彷彿とさせながら、
タイムやローズマリーなどのハーブの香りも立ち上がります。
スパイスではシナモンなどの印象も。

味わい
口当たりやや強く、アルコールは豊かなボリューム感を持つ。
収斂性はほとんどなく、程よい酸味とのバランスが心地よい。
メルロー主体のスマートかつ豊満な印象は、
これぞまさにサンテミリオンの王道、といった味わい。

料理
鰻重、リヨン風クネルソースナンチュア 八つ目鰻のボルドー風 etc.




シャトー・ラ・ブランヌ 2012年

バリューボルドーの受賞歴もある、
高品質ボルドー赤ワイン。

AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、プティヴェルド


シャトー・ラ・ブランヌ2012年

外観
澄んだ輝きのあるルビーがかったガーネット色。


香り
ドライストロベリーやセミドライのプルーン、
乾燥したザクロの香りのニュアンス。
甘草、黒胡椒、ナツメグなどのスパイスの香りや
クローブやディルのような独特な香りも感じられます。

味わい
口当たりはやや強いが、豊かな甘みはボリューム感あるアルコールからきています。
酸味はやさしく、収斂性はさほど感じないのは
非常にバランスが良いことを証明しています。ミネラル感もあります。

料理
仔羊背肉のグリエ、牡丹鍋、ジンギスカン etc.



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2018年11月度 頒布会ワイン・レポート 1/2



11月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「クロワゼ・バージュ2010年」「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年」「スィニアテュール2010年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

11月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
クロワゼ・バージュ2010年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年
スィアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年


【特選 ワインセット】
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
コート・ド・ロシューズ2014年
シャトー・ラ・ブランヌ2012年

【選り抜きワイン 2本セット】
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
コート・ド・ロシューズ2014年



をお届けさせて頂きました。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年
コート・ド・ロシューズ2014年
シャトー・ラ・ブランヌ2012年

は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今月の頒布会にて、頒布会10年継続のお客様が誕生しました!

当店頒布会も開始から10年目を迎えました。
この度、当初からご加入いただき、継続して10年目のお客様にささやかではございますが、
長年のご利用に感謝致しましてワインをプレゼントさせていただきました!



今週は
極上 赤ワインセットの中から、
クロワゼ・バージュ2010年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年
スィアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年
のテイスティングレポートをお届けいたします。





クロワゼ・バージュ2010年

メドック5級の「シャトー・クロワゼバージュ」の セカンドラベル。
樽の香りの中にしっかりと 熟した柔らかなタンニンが感じられます。

AOCポイヤック
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン

クロワゼ・バージュ2010年 外観
澄んだ輝きのある茶色がかったレンガ色。

香り
ブラックチェリーやカシスなどのコンフィ、なめし皮やバニラのような甘い香り、
杜松の実やクローブなどのスパイシーな香りも楽しめます。

味わい
口当たりはなめらか、収斂性はほとんど感じられない。
丸みのある酸味とのバランスがとれた肉厚で骨格のしっかりした印象。
料理
シャリアピンステーキ、メカジキのエスカベッシュ etc.



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2010年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。

外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。
さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。
酸味がキレイに口の中で広がっていく。

果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。

甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。

香りと味わいのギャップがかなり大きいです。
時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。
後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。

料理
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、
赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。

チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。




スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン 2010年


AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:100%


スィニアテュール2010年

外観
縁に紫色を強く残す、赤みを帯びたルビー色。
中心の色は赤黒く、向こう側がほとんど見えません。


香り
カシス、ラズベリー。
可愛らしい実をつけたベリー系の果実味から、グラスを回していくとスパイスの香りが支配的になっていきます。
スパイスと言っても胡椒のような尖った香りではなく八角や甘草といった漢方薬に近い柔らかい香り、
樽香からくる木の香りもとれます。

さらに時間を置くと松の葉や杉など針葉樹林の清々しい香り、鉛筆の炭素の香り、
チョコミントのような爽快感を伴った甘い香りが出てきます。

味わい
なめらかでしっとりとした口当たりなのに、口に含むとどっしりとした重量感が感じられます。
メルローの柔らかい果実味の中に、しっかりとタンニンが溶け込んでいます。
酸味は優しく、全体にふくよかな印象を与えています。

鉄や鉛といった鉱物を感じさせるニュアンスが強く、独特のミネラル感が口の中に広がっていきます。
この辺りの鉄分の要素が、サンテミリオンの地質からくる特徴といえます。

料理
料理に合わせるのであればやはり肉類、牛肉や仔羊肉です。
鉄を感じさせるミネラルから、すこし血が滴るくらいのレアに焼き上げた肉とは最高の相性です。
様々なスパイスをたっぷりとまぶしたロースト・ビーフもいいと思います。




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2018年10月度 頒布会ワイン・レポート 2/2

10月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「コート・ド・ロシューズ2012年」「ジョンカード紅白ラベル08年」「ジョンカード赤ラベル10年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。
今週は
「特選ワインセット」「選り抜きワイン2本セット」の中から、
コート・ド・ロシューズ2012年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

のテイスティングレポートをお届けいたします。



コート・ド・ロシューズ2012年
フランス国旗 AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:65% カベルネ・ソーヴィニョン:25% カベルネ・フラン:15%


コート・ド・ロシューズ2012年

歴史有る高級赤ワインの産地、サンテミリオンの特別級グラン・クリュ。
非常に優れたメルロー種を産出する地域の グラン・クリュならではの高品質な味わいを お楽しみ下さい。

外観
黒みを帯びた紫色。

香り
ブラックベリーやラズベリーの香りにスパイスのニュアンスや燻製香も感じ取れます。
ドライチェリーを彷彿とさせながら、
タイムやローズマリーなどのハーブの香りも立ち上がります。
スパイスではシナモンなどの印象も。

味わい
口当たりやや強く、アルコールは豊かなボリューム感を持つ。
収斂性はほとんどなく、程よい酸味とのバランスが心地よい。
メルロー主体のスマートかつ豊満な印象は、
これぞまさにサンテミリオンの王道、といった味わい。

料理
鰻重、リヨン風クネルソースナンチュア 八つ目鰻のボルドー風 etc.


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2008年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。

エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。
色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、
アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、
ココア、バニラや土の香り・・・熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。
タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。

料理
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の
塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、
少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、
トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。

濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2010年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。

外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。
さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。
酸味がキレイに口の中で広がっていく。

果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。

甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。

香りと味わいのギャップがかなり大きいです。
時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。
後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。

料理
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、
赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。

チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。



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2018年10月度 頒布会ワイン・レポート 1/2



10月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1994/1996/1998年



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

10月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1994/1996/1998年


【特選 ワインセット】
コート・ド・ロシューズ2012年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

【選り抜きワイン 2本セット】
コート・ド・ロシューズ2012年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年


をお届けさせて頂きました。


コート・ド・ロシューズ2012年 (赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1994/1996/1998年
のテイスティングレポートをお届けいたします。






【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1994/1996/1998年

1994年、1996年、1998年とその年毎に表情を変える ワインの奥深い味わいをお楽しみいただけます。

豪華な木箱からも優れた品格が漂ってきます。 パーティーに持ち寄って盛り上がるもよし、 家でじっくりと味わいの違いを楽しむもよし。

それでは、熟成の風味をテイスティングで紹介していきます!


赤ラベル3本セット

左) 1994年  中) 1996年  右) 1998年
カベルネ・ソーヴィニヨン75% 
メルロー20% 
カベルネ・フラン5%
(セパージュは3本とも同じ)


Chateau La Joncarde Red Label 1998
シャトー・ラ・ジョンカード 赤ラベル 1998年
赤ラベル1998年
外観
つややかでハリのある外観
中心は赤と黒を3:7で
混ぜ合わせたような濃い色合い
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません

中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、
最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。
このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、
良い熟成を経た、古さの証しです。

香り
コルクを開けてすぐは香りが閉じています。
黒こしょうとすみれの花の香り。
複雑な香りはあまり感じられず、
若干インパクトが弱いと感じさせます。

グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめ、
更に30分から1時間程置いておくと杉の香り、
バラのドライフラワーのような香りが豊かに感じられます。

赤ラベルに共通して感じられる
べっこう飴のような独特の甘い香りは、
このヴィンテージからは強く感じられません。

味わい
口当たりはなめらか。
タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。
味の特徴はコクのある酸味。
程よくフルーティーさを残しながらも フレッシュな酸味とは違う、
梅干のような熟成感をもった酸味です。

アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、
それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。

後味に苦味がほどよく存在感を主張して
心地良いバランスが取れています。

口に含んでから飲み込むまでが 流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると 果実感は一番強く感じるのですが、
熟成の甘味をあまり感じません。

ワインだけを飲んでいると
すこし飲み疲れしてまうかもしれません。

まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。
牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、
肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。
スペアリブや子羊など脂の乗った肉料理との相性は絶品です。

また梅肉ソースを使った豚肉料理や鳥肉の香草グリルなど、
臭みを消してさっぱりと食べられる料理にも合わせられます。




Chateau La Joncarde Red Label 1996
シャトー・ラ・ジョンカード 赤ラベル 1996年
赤ラベル1996年
外観
(1998年とほぼ同じ)
つややかでハリのある外観
中心は赤黒く濃い色合い。

1998年との差はほとんどありません。
敢えて違いを言うなら中心の色合い、
赤と黒の比率が若干、黒味の方が強いといった感じでしょうか。
熟成年数を考えるとグラデーションは少ないように思います。

香り
スパイスの香りが支配的です。
香りの強さは96年の方がずっと強く 始めから開いている印象があります。

カシスやプラムの香り、
かつお節のような燻製香に加え、
土のようなニュアンスもあります。

さらに時間が経つと
独特のべっこう飴のような
甘く香ばしい魅惑的な香りを感じる事が出来ます。

味わい
なめらかな口当たりに、
とろりとした質感も感じられます。
果実が熟成した甘さが出てきています。

味の中盤には渋味と苦味が合わさったスパイシーなコク、
パンチの効いた味わいのあとに、熟成したまろやかな旨味、
果実の甘さとが渾然一体となっていて
いつまでも口の中で味わっていたくなります。

1998年と比べると、
少しタンニンが強い印象を受けました。
この収斂味がこなれてくると、
更に美味しくなると期待できます。

出汁のようなたっぷりと凝縮した旨味、
重厚感を感じる余韻は8秒、長いです。

合わせる料理は煮込み料理やレバー料理など
肉の臭みが少し残るような、すこし濃い目の料理。
チーズと合わせるなら、カマンベールよりも熟成が進んでコクのあるブリー。
少しクセの強いウォッシュタイプを合わせるのも面白いです。




Chateau La Joncarde Red Label 1994
シャトー・ラ・ジョンカード 赤ラベル 1994年
赤ラベル1994年
外観
他の2本と比べると 全体的に茶色味が出ていて
グラスの中心は濃いガーネット色。
本来であれば「若さ」を示す色ですが、
エッジ(縁)にかけてのグラデーションは
一番きれいに出ています。
他の2本と比べてピークが早いのかもしれません。

香り
最初、カシスの華やかでフルーティーな香りと
青みを残した香りが混在しています。
カベルネ・フラン特有のピーマンの香りが特徴的です。

グラスを回していくと
葡萄のストレートな果実香よりも、
熟成香が強く出ています。
腐葉土の香り、ドライフラワーの香りが印象的です。
コルクを開けて15分程で香りが強く、開いてきます。

味わい
口当たりが濃厚でしっとりとした質感があります。
凝縮しているのに、角がなくなめらか。
ヴィンテージの古さもありますが、
3本の中では一番熟成が進んで 飲み頃のピークを迎え始めています。

渋味はおとなしく、
果実の熟成した甘みとハリのある酸味が、
味わいに深みをもたせています。

最初、この「甘み」と「酸味」がそれぞれ強く、
別々の主張しているような印象を受けましたが、
30分程経つと この2つが1つにまとまって、
筋の通った力強い味わいに変化していく。
味にふくらみがあります。
ミネラルからくる苦味も良いアクセントを添えています。

ガツンとくる感じではなくて、
喉を優しくすっと通り抜ける古酒の趣き。
余韻は7秒、樽のふくよかな香りが残ります。

ただ、3時間ぐらいをピークに、
苦味が少し強くなってくる印象を受けました。
1994年に関しては、出来れば開けたその日に飲みきった方が、
美味しく飲めるのではないかと思います。

フォアグラ、脂の乗った牛肉、鶉など、
素材に存在感ある肉料理とあいます。
燻製香のあるソーセージや厚切りベーコンにも。
熟成した風味を活かせば肉・魚・野菜と
素材を問わず合わせていけます。



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2018年9月度 頒布会ワイン・レポート3/3



9月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ 2016年」「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
特選 ワインセットの中から、
レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年
のテイスティングレポートをお届けいたします。




レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤ワイン)

ラングドック・ルーションAOC
グルナッシュ主体、補助品種:シラー、 カリニャン

レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年

産地の特徴
コート・ドゥ・ルーション・ヴィラージュ(Cotes du Roussillon Villages)
はフランスの南部の地中海に面し、スペインとの国境に近い温暖な産地。
夏季(6~8月)の平均降雨量は合計しても100mm未満と非常に少なく、
土壌は石灰や泥灰を含み花崗岩質で、
昼夜の寒暖差も大きく葡萄栽培、特にグルナッシュの生育には適地とされています。

外観
エッジには仄かにレンガ色を思わせるルビーがかった色調が見え隠れし、
粘性の示すアルコールの揮発度はやや強い。

香り
黒胡椒やナツメグ、シナモンといった香辛料、完熟したブラックカラントのニュアンスが感じ取れます。
時間と共に干したエリンギやエノキ茸を彷彿とさせながら、時折コーヒーや紅茶などの香りも立ち上がる。

味わい
アルコールのボリューム感をさほど感じさせないスムースな口当たり、
収斂性はほとんどなく、酸味とのバランスは非常に良い。余韻は10~15秒。

より美味しく味わうには
澱はほとんどないが、エアレーション目的でのデキャンタ―ジュはお勧めします。
適正温度は14~16度、グラスは小ぶりのもので楽しみたい。

料理
白インゲン豆のカスレ、牛肉のラグーパスタ、ジンギスカン鍋、
なめた鰈の煮つけ、渡り蟹(内子付き)のビスク、車海老の豆鼓蒸し、東波肉 etc


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年

BIBジョンカード2011



シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年
ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

できれば1週間程、冷蔵庫に立てておいて頂きたいです。
お飲みになる2時間程前に抜栓し、開けたら全部飲み切る事をお薦めします。

美味しく飲める時間が短いワインですが、
その瞬間を見極めるのもまた熟成ワインの楽しさかもしれません。



外観
色合いは黒、赤(というより紅)、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。

このワインは赤はもちろん、
中心の黒味の部分から 徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。


香り
まずグラスを回さずに香りを嗅ぐと、独特の香りがしますね。
少しむぁっと蒸れたような香り。そこには、爽やかな、と言った果実の香りはありません。

果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。
そこにスパイスがあわさったかのような感じです。

スパイスもコショウなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。
軽くグラスを回すと香りが変化します。

少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。

時折、和食タレ・だしを思わせる香りもあり、回ったワインが静かになると、 今度は土の香りが感じられます。
裏庭の日が当たっていない黒っぽい深深とした土の香りです。
気が付くと香りの中心は徐々にスパイスの香りが強くなっています。

味わい

余韻は短めです。
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。

鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、
その部分が短く感じられます。

時間が経つと旨みがでてきます。
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、
かすかなかつお節の風味のような感じです。
この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。

まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。

果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。
旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが出せる風味なのです。

料理
このワインは静かに開けてください。
できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。
こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。





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2018年9月度 頒布会ワイン・レポート2/3



9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
Bag In Box シャトー・ラ・ジョンカード 2011年 3リットル



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
特選 ワインセットの中から、
Bag In Box シャトー・ラ・ジョンカード 2011年 3リットル
のテイスティングレポートをお届けいたします。




Bag In Box シャトー・ラ・ジョンカード 2011年 3リットル

BIBジョンカード2011



Bag In Box シャトー・ラ・ジョンカード 2011年 3リットル
ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン:20%

シャトー元詰め、ボルドーAOCがいつでも好きな量だけ楽しめる!

イメージ低下を恐れ、なかなかシャトーが高品質ワインの 箱ワイン化に踏み切らない中、
メドック格付けシャトーにも 負けない味わいを誇る名門「シャトー・ラ・ジョンカード」と共に造り上げた渾身のBag In Box!

空気抜き・窒素注入など面倒な手間もありません。
美味しいワインが、いつでも好きな量だけ楽しめる夢のワインです。

外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありません。
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。


香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。

グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが出てきます。
濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りは、 ありません。

また、以前当店で取扱のあったシャトー・カントゥルーのような熟成の複雑な香りもないですね。
香りからも、飲み易さが感じられます。

味わい

酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。
爽やかな果実味を感じます。
味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。

酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。
余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。

なめらかな美味しさが楽しめるため、今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、
美味しく召し上がって頂けるワインです。



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2018年9月度 頒布会ワイン・レポート 1/3



9月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1995/1996/1998年



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

9月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1995/1996/1998年


【特選 ワインセット】
Bag In Box シャトー・ラ・ジョンカード 2011年 3リットル


【選り抜きワイン 2本セット】
レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年(赤ワイン)


をお届けさせて頂きました。


レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤ワイン)
は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1995/1996/1998年
のテイスティングレポートをお届けいたします。






【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1995/1996/1998年

ジョンカード紅白



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年
ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

外観
他の2本と比べると全体的に茶色味が出ていて グラスの中心はルビー色。
エッジ(縁)にかけて茶色が出てきています。
20年以上の熟成を考えるとグラデーションは少ないようです。

香り
典型的な熟成香が出ています、醤油、出汁の香り。
ワインとは思えない、複雑で華やかな香り。

グラスを回すとその香りが他の香りと混ざって嗅ぎ取りにくくなる。
若いワインに見られる果実香もまだしっかりしています。
コルクを開けて15分程で香りが強く、開いてきます。

味わい

ふくよかで、ボリューム感ある口当たり。
渋味が先にきて、果実味の甘味が少ない。

渋味成分のタンニンが、熟成のわりに非常に豊か。
赤ワインの強さを感じる味わい。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。

熟成感と隣り合わせの不思議な重厚感のあるワイン。
渋味はおとなしく、果実の熟成した甘みとハリのある酸味が、 味わいに深みをもたせています。

最初、この「甘み」と「酸味」がそれぞれ強く、
別々の主張しているような印象を受けましたが、
30分程経つとこの2つが1つにまとまって、筋の通った力強い味わいに変化していく。

ガツンとくる感じではなくて、喉を優しくすっと通り抜ける古酒の趣き。
余韻は7秒、樽のふくよかな香りが残ります。

ただ、3時間ぐらいをピークに、苦味が少し強くなってくる印象を受けました。
1995年に関しては、出来れば開けたその日に飲みきった方が、
美味しく飲めるのではないかと思います。

フォアグラ、脂の乗った牛肉、鶉など、素材に存在感ある肉料理とあいます。
燻製香のあるソーセージや厚切りベーコンにも。
熟成した風味を活かせば肉・魚・野菜と素材を問わず合わせていけます。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1996年
ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

外観
(1998年とほぼ同じ)
つややかでハリのある外観
中心は赤黒く濃い色合い。

1998年との差はほとんどありません。
敢えて違いを言うなら中心の色合い、
赤と黒の比率が若干、黒味の方が強いといった感じでしょうか。

熟成年数を考えるとグラデーションは少ないように思います。

香り
スパイスの香りが支配的です。
香りの強さは96年の方がずっと強く始めから開いている印象があります。

カシスやプラムの香り、かつお節のような燻製香に加え、 土のようなニュアンスもあります。
さらに時間が経つと独特のべっこう飴のような
甘く香ばしい魅惑的な香りを感じる事が出来ます。

味わい
なめらかな口当たりに、とろりとした質感も感じられます。
果実が熟成した甘さが出てきています。

味の中盤には渋味と苦味が合わさったスパイシーなコク、
パンチの効いた味わいのあとに、熟成したまろやかな旨味、
果実の甘さが渾然一体となっていていつまでも口の中で味わっていたくなります。

1998年と比べると、少しタンニンが強い印象を受けました。
この収斂味がこなれてくると、更に美味しくなると期待できます。
出汁のようなたっぷりと凝縮した旨味、 重厚感を感じる余韻は8秒、長いです。

合わせる料理は煮込み料理やレバー料理など 肉の臭みが少し残るような、すこし濃い目の料理。
チーズと合わせるなら、カマンベールよりも熟成が進んでコクのあるブリー。
少しクセの強いウォッシュタイプを合わせるのも面白いです。






シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1998年
ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

外観
つややかでハリのある外観、中心は赤と黒を3:7で 混ぜ合わせたような濃い色合い
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません

中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、
最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。

このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、良い熟成を経た、古さの証しです。

香り
コルクを開けてすぐは香りが閉じています。
黒こしょうとすみれの花の香り。

複雑な香りはあまり感じられず、若干インパクトが弱いと感じさせます。
グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめ、
更に30分から1時間程置いておくと杉の香り、
バラのドライフラワーのような香りが豊かに感じられます。

赤ラベルに共通して感じられるべっこう飴のような独特の甘い香りは、
このヴィンテージからは強く感じられません。



味わい
口当たりはなめらか。タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。
味の特徴はコクのある酸味。

程よくフルーティーさを残しながらもフレッシュな酸味とは違う、梅干のような熟成感をもった酸味です。
アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、
それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。

後味に苦味がほどよく存在感を主張して心地良いバランスが取れています。

口に含んでから飲み込むまでが流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると果実感は一番強く感じるのですが、
熟成の甘味をあまり感じません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。
牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。
スペアリブや子羊など脂の乗った肉料理との相性は最高です。

また梅肉ソースを使った豚肉料理や鳥肉の香草グリルなど、
臭みを消してさっぱりと食べられる料理にも合わせられます。



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2018年 8月度 頒布会ワイン・レポート 2/2



8月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「カルト―・シャルドネ2016年」「レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年」「ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
「特選ワインセット」、「選り抜きワイン2本セット」から
カルト―・シャルドネ2016年 (白ワイン)
レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤ワイン)
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年(赤ワイン)


のテイスティングレポートをお届けいたします。



カルト―・シャルドネ2016年(白ワイン)

ラングドック・ルーションAOC
シャルドネ:100%

カルト―・シャルドネ2016年

シャルドネを得意とするJeanjean(ジャンジャン) の手がける地酒。
よく冷やしておくとグラスに注いだ時に少し温度が上がり適温となります。
料理は、鶏肉のクリームシチューや 魚料理では赤魚の粕漬けなどがお薦めです。

今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。




レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤ワイン)

ラングドック・ルーションAOC
グルナッシュ:50% シラー:30% カリニャン:20%

レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年

産地の特徴
コート・ドゥ・ルーション・ヴィラージュ(Cotes du Roussillon Villages)
はフランスの南部の地中海に面し、スペインとの国境に近い温暖な産地。
夏季(6~8月)の平均降雨量は合計しても100mm未満と非常に少なく、
土壌は石灰や泥灰を含み花崗岩質で、
昼夜の寒暖差も大きく葡萄栽培、特にグルナッシュの生育には適地とされています。


ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年(赤ワイン)

ラングドック・ルーションAOC
グルナッシュ、シラー

ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年

産地の特徴:
コトー・ドゥ・ラングドック (Coteaux du Languedoc) は
ルーションよりは北東域に大きく広がる産地で、
広さゆえに多様性に富んでいる部分で一言では 語れない奥深さがあります。

シャトーのあるSaint-Drézéry はモンペリエから北東20kmのロケーションで、
夏は乾燥して暑く冬は温暖湿潤と、地中海性気候の一つの原型とも言える特徴のある地域となっています。
葡萄が効果的に熟す為、果実味の豊かなワインが作られます。


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2018年8月度 頒布会ワイン・レポート 1/2



8月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「ジョンカード黒ラベル1995年 2本セット」「ジョンカード紅白ラベル1996年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

8月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
ジョンカード黒ラベル1995年 2本セット 木箱入り
ジョンカード紅白ラベル1996年


【特選 ワインセット】
カルト―・シャルドネ2016年 (白ワイン)
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年(赤ワイン)
レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤ワイン)


【選り抜きワイン 2本セット】
カルト―・シャルドネ2016年 (白ワイン)
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年(赤ワイン)


をお届けさせて頂きました。


カルト―・シャルドネ2016年 (白ワイン)、
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年(赤ワイン)
レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤ワイン)
は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
「ジョンカード黒ラベル1995年 2本セット」
「ジョンカード紅白ラベル1996年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。






ジョンカード黒ラベル1995年 2本セット

1995年。23年目を迎えるヴィンテージです。
1週間程冷蔵庫で立てて置いて頂きたいです。
お飲みになる30分程前の抜栓をお薦めしています。

ボルドーAOC
メルロ-50% カベルネ・ソーヴィニョン50%

ジョンカード紅白 外観
濃い赤黒に、少し茶色が混ざっています。
色合いは黒、赤(というより紅)、そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは赤はもちろん、中心の黒味の部分から 徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。

香り
まずグラスを回さずに香りを嗅ぐと、独特の香りがしますね。
少しむぁっと蒸れたような香り。そこには、爽やかな、と言った果実の香りはありません。

果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。
そこにスパイスがあわさったかのような感じです。

スパイスもコショウなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。
軽くグラスを回すと香りが変化します。

少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。
時折、和食タレ・だしを思わせる香りもあり、回ったワインが静かになると、今度は土の香りが感じられます。
裏庭の日が当たっていない黒っぽい深深とした土の香りです。
気が付くと香りの中心は徐々にスパイスの香りが強くなっています。

味わい

口当たりが非常~になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。
そしてこなれた酸味。果実味が酸味と溶け合っている感じです。

タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
タンニンが細かくなっているもののまだざらざらとした感じがあります。

【果実味を増幅してみましょう。】
ワインを口に含み、口先をすぼめ、少し開きそこから「ぼぼぼ」と空気を吸い込んで みてください。
果実の風味がフワッと口の中に広がりますでしょうか。
さらに、鼻の奥にその風味が強烈に伝わってきています。

【余韻は短めです。】
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。
鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、
その部分が短く感じられます。

【時間が経つと「旨み」がでてきます。】
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、
かすかなかつお節の風味のような感じです。
この旨みが熟成ワインのたまらない最大の魅力です。

まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚に陥ります。
果実味に酸味がスッと溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に
旨みがじんわりとでてきています。

旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが醸し出せる素晴らしい風味なのです。

とはいえ、ボルドーの赤ワイン特有のカベルネ・ソーヴィニョンの渋味、
収斂性(しゅうれんせい)も時間とともに目立ってきます。
若干、バランスが欠けていると感じる かも知れません。
その上でもう少し開けずにおいておくと、
渋味もきめ細やかなタンニンになり、全体のバランスが取れるかも知れません。




シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1996年

1996年。22年目を迎えるヴィンテージです。
1週間程冷蔵庫で立てて置いて頂きたいです。
お飲みになる30分程前の抜栓をお薦めしています。

ボルドーAOC
メルロ-50% カベルネ・ソーヴィニョン50%

ジョンカード紅白

こちらのシャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベルは、
1991年、1996年、2002年、2008年、2009年 の5つのヴィンテージを取り扱っております。

外観
色合いは黒、赤(というより紅)、 そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは赤はもちろん、中心の黒味の部分から 徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。

味わい
余韻は短めです。
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。

鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、その部分が短く感じられます。
時間が経つと旨みがでてきます。
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、
かすかなかつお節の風味のような感じです。

この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。
まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。
果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。
旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが出せる風味なのです。

料理
熟成しているワインです。リリースして20年以上経過しています。
当然、澱(おり)が発生しているはずです。

飲む前、最低1日、できるなら1週間程度 ボトルを立たせておくとより美味しく飲めます。
お召し上がりの30分程前に開栓しておくと良いかと思います。
このワインは静かに開けてください。
できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。

こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、
雑味が混ざらなくなります。

20年以上を超える熟成、余韻も短くなってきていることから開けたらできるだけ 早く飲み切って下さい。
翌日に持ち越さないことをお薦めします。


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2018年7月度 頒布会ワイン・レポート 2/2



7月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「キュヴェスペシャルL」「コート・デュ・ローヌ・ルージュ」「ラモット・ベレール」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
特選ワインセット、選り抜きワイン2本セットの中から、
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL2014年
コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ・ルージュ2015年
「シャトー・ラモット・ベレール2014年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。

※シャトー・ラモット・ベレール2014年は現在一般販売をしておりません。
今回、頒布会会員様のみ特別お届けとさせていただきました。


ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL2014年

ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%

ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL2014年

樽香豊かな白ワイン
切れ味もしっかりとあるミディアムボディの辛口


外観
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルLはだいぶ色が濃いです。
鮮やかな黄色を帯び、照り、輝きのある濃い色調といったところでしょうか。
凝縮度の高いブドウを用い、樽発酵、樽熟成などで熟成された
高品質な白ワインに見受けられる色合いです。

香り
非常に豊かで華やかな香りがグラスに注いだ瞬間から立ち上がってきます。
色調と同じように、色の濃いフルーツが目に浮かびます。
花の蜜、蜂蜜、よく熟したあんず、マンゴー、カリン等。
温度が上がるにつれさらに香りが上がってきます。

樽由来のバニラの香り。甘い香りだけでなく、ソーヴィニョン・ブランが主体だからでしょうか。
フレッシュなハーブ、ディルやタイムなどとかすかにスパイスの香りも感じられます。

味わい
色、香りと一緒で味わいもボリュームをかなり感じられます。
ただボリュームがあるだけではなくフランスらしいしっかりとした酸味。
それがあるのでただ甘いだけではなく、バランスが取れた白ワインだと思います。

しっかりとした果実味からくるワインの甘さ、それを支える樽の風味、苦味、そして酸味。
ボルドーは白ワインの格付はきちんと整備されてはおりませんが、
もしきちんと格付が整備されるならばこちらの
「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL」は「グラン・クリュ」クラスの白ワインではないでしょうか。

ボルドーの白ワインの優れているところはミネラル感がしっかりある事ではないでしょうか。
濃い白ワインでここまでしっかりとしたミネラルがある産地は、世界でも珍しいと思います。

お薦めの料理
魚介の天ぷらやフライ、揚げ物のお料理と一緒にお召し上がり頂きますと、
しっかりとした酸味、苦味が脂を切るだけではなく、また食べたい、と言う気持ちにさせてくれ、
ついつい食事が進んでしまう組み合わせだと思います。

コート・デュ・ローヌ・ M.シャプティエ ルージュ 2015年

AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ/シラー

ジョンカード500ml2007年

酸味が十分ありスパイスの味を強めに感じる事ができます。
香りも強めでとても良い香りの赤ワインです。


外観
やや暗い赤色(ガーネットの赤い色)と紫の光沢もあります。
2015年なのでまだまだ若いですが、このコート・デュ・ ローヌは早く飲んでも美味しいと思います。

香り
香りは強めでとても良い香りがあります。 赤色フルーツの香りと胡椒の香りが結構強いです。
果実で言うとスミノミザクラの香りが一番強く、 スパイスなら胡椒とカンゾウの香りが分かりやすいです。

味わい
ボルドーワインに比べると、コート・デュ・ローヌのワインの方が
アルコールが高いですが飲みやすいです。
スパイスの香りと同じく、フルーツコンフィと胡椒の味が最高です。

一般的にコート・デュ・ローヌの赤ワインはグルナッシュが多く使われます。
このワインにはシラーが比較的多く使われていますので、
酸味が十分ありスパイスの味が強めに感じる事ができます。

お薦めの料理
コート・デュ・ローヌの赤ワインはちょっと冷やして美味しくなります。
15~16度辺りが一番お薦めです。 このワインは結構重いのでお肉と合います。

羊の背肉とか、鴨のランプが一番お薦めですが、
この肉は日本では簡単に見つからないのでスパイス料理が良いと思います。
例えば中国の辛い肉料理(鶏や牛肉)と凄く相性は良いです。
ワインの味わいにフルーツとスパイスがあるので良く合います。

シャトー・ラモット・ベレール 2014年
フランス国旗 ベルジュラックAOC
メルロー:70% カベルネソーヴィニョン: 15% カベルネ・フラン:10% マルベック: 5%


シャトー・ラモット・ベレール 2014年

濃厚な色合いで熟したフルーツの香りの中から時間の経過と共に
チョコレート香が強烈に立ち上るワイン。

味わいも重厚感があり十分なタンニンを持ち、
バニラやスパイスのノーズが タンニンと調和したバランスの非常に良いワインです。
冷やして、開栓後30分程経ってからお飲みになると良いかと思います。 


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2018年7月度 頒布会ワインレポート1/2



7月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャトー・タランス白・黒・赤ラベル2000年3本セット 木箱入り」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

7月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・タランス白黒赤ラベル2000年 3本セット 木箱入り

【特選 ワインセット】
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL 2014年 (白ワイン)
コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ ルージュ 2015年 (赤ワイン)
シャトー・ラモット・ベレール2014年 (赤ワイン)


【選り抜きワイン 2本セット】
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL 2014年 (白ワイン)
シャトー・ラモット・ベレール2014年 (赤ワイン)

をお届けさせて頂きました。


シャトー・ラモット・ベレール2014年
は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・タランス白黒赤ラベル2000年 3本セット 木箱入り

のテイスティングレポートをお届けいたします。

Château Tlence 2000
タランス白・黒・赤ラベル・オーガニック3本セット 2000年 (木箱入)


ボルドーAOC
白ラベル:メルロ75% カベルネ・ソーヴィニョン12.5% カベルネ・フラン12.5%
黒ラベル:メルロ65% カベルネ・ソーヴィニョン25% カベルネ・フラン 10%
赤ラベル:メルロ50% カベルネ・ソーヴィニョン50%
赤ワイン・辛口・フルボディ

化学肥料を一切使用しない有機農法(オーガニック)による白・黒・赤ラベルの3本セットです。
フランスでは『ビオ』と呼ばれます。
ブレンド比率の違いがワインの味わいにどのように影響してくるのか?
その辺りにも注目しながら、テイスティングでワインの紹介をしていきます。

頒布会9月 シャトータランス
外観
エッジ濃い赤黒に、少し茶色が混ざっています。
3つとも濃い色合いですが、特に白ラベルには、エッジ(グラスの縁)にかけて熟成を示す明るいオレンジ色が見られ、グラスの中心から縁にかけて鮮やかなグラデーションを形成しています。

熟成がすすむと、ワイン中のタンニンと色素が澱となってワインから分離するため、ワインの色調は徐々に薄くなっていきます。 飲み頃のピークを過ぎ、古くなったワインは全体的にくすんだ茶褐色になりますが、エッジにみられる明るいオレンジは飲み頃を迎えているという一つの目安になります。 この白ラベルからも、かなりの澱が出ていました。

3本ともに共通して言える事ですが、召し上がる時はなるべく一週間前ぐらいから
ボトルは立てて置いて、澱を沈めてから召し上がっていただく事をお勧めします。

タランス黒ラベル黒ラベルは全体的に色調が落ち着いてきていますが、エッジに顕著な変化は見られません。

ヴィンテージ違いの1999年のシャトー・タランスでは、外観に白ラベルとの違いはそれほど見られませんでしたが、(どちらも飲み頃を示すオレンジの色合い)この2000年ではより完熟した葡萄から作られていると思わせる凝縮した色合いを残しています。




タランス赤ラベル赤ラベルは、張りを感じさせるガーネットの色合いが強く、3つの中では一番色調の濃い、黒に近い色をしています。エッジの変化も少なく、まだまだこれから美味しく熟成をしていくと思われます。

シャトー・タランスの赤ラベルはこの3本セットの中でもとびきり美味しいです。

香り
抜栓後すぐに共通して感じられるスパイスの香り。
グラスを回していくと、そこから熟したプラムの香りが広がっていきます。

特に白ラベルからは、 果実味に加えて清涼感を伴ったハーブのような香りが感じとれます。
ハーブと言っても、摘みたてのみずみずしいハーブではなく、 乾燥させたドライハーブ、ドライミントの香りです。
土のような熟成のニュアンスも強く出ています、 3つの中で一番「土」の香りが顕著に出ています。

黒ラベルは、より強いスパイシーな香りが主張しています。
胡椒やスターアニスの香りです。 その中にスミレの花やカシスの果実味、
樽のニュアンスもふくよかに合わさっています。

赤ラベルからは、カシスを煮詰めたような甘く濃厚なコンポートの香り、
プラム、梅、バラの花、ユーカリ、シソ・・・様々な香りがあります。
それらが香ばしい樽の香りと相まって、非常に複雑なブーケを感じます。
逆に白ラベルに強く感じられた土の香りは、あまり感じられません。

※ブーケ
アロマと呼ばれる果実由来の花や果物、ハーブを連想させるフレッシュな香りや
発酵によって生じるバターやナッツのような香りに対して、木樽やビンでの熟成によって生まれる複雑な香り。
枯れ葉、腐葉土、トリュフ、獣臭、燻煙、紅茶、タバコなど様々に表現されます。

味わい

白ラベルの口当たりはスムーズでなめらか。
出来れば3本の中では白ラベルからお召し上がりください。

酸味・渋味が大人しく口の中で「ふわっ」とした果実味のふくらみを感じます。
熟成の甘味がほんのりと舌先で感じられ、渋味成分のタンニンは、
熟成によって落ち着いています。アルコールのボリューム感は控えめでクリアーな印象。
余韻は、6~7秒。ミネラルとしては、鉄分をしっかりと感じます。

黒ラベルは、しなやかでボリュームのある口当たり。
3本の中では一番ふくよかで熟成の甘味を強く感じます。
飲む15分前ぐらいに開栓していただくとより香りをお楽しみいただけます。

果実の甘さと旨み、そして全体を引締める酸味、この3つが非常にバランス良く合わさっている。
タンニンも細かくこなれ、スムーズで飲みやすい印象。
余韻は6~7秒。ミネラルは鉄というより石灰に近いです。

最後に赤ラベルですが、出来れば飲む30分前ぐらいに開栓してください。
口当たりはしっとりとした質感、凝縮感の強い果汁エキス。
舌の上ではふくよかで優しい果実味が広がります。
タンニンはまだしっかりと感じられ、ややざらつきを覚えます。

香りからは、飲み頃を迎えて熟成による甘さや柔らかさが出てきていると思ったのですが、
飲み込んでみるとまだ硬い印象があります。 余韻も一番長く8秒、スパイシーな風味が残ります。
ミネラルは、鉄と石灰をあわせたようなわずかな苦味があります。

白ラベル・黒ラベルと比べてみると、黒ラベルの酸味・渋味・タンニンが熟成によってこなれた、
しっかりとした味わいであるのに対して、白ラベルはより柔らかくてスムーズな風味、
赤ラベルは味わいに深みがあるものの、タンニンがまだ大きく硬い印象をであることが判ります。

ブドウの比率のほんのわずかな違いだけでこの味わいの差、個性の違い。
まさに熟練したブレンダーの腕の見せ所です。

料理

さて、こういった色の濃いボルドーの赤ワインは、やはり肉料理との相性が抜群です。
3本の味わいの違いを活かし、さらに食卓を盛り上げましょう!

熟成した土の香りと合わせて、きのこやごぼう、アスパラなどを肉で巻いて、
野菜とあわせていくなら白ラベルでしょうか。
ベーコンやソーセージの燻製香と合わせて、ポトフも良いでしょう。
鉄っぽいミネラル感からレバーペーストとの相性も良さそうです。

ペッパーステーキやスパイシーチキンを楽しむなら黒ラベル。
タンニンの強さが脂分を調和させ、スパイスとの相乗効果で肉の風味がより引き立ちます。
生ハムなど塩味の強い料理にも、ワイン自体がもつ熟成した果実の甘味がうまく調和するでしょう。

赤ラベルは、凝縮した果実感と強いタンニンがあるので、味の濃いソースを使ったものが良いと思います。
デミグラスソース、照り焼き、すき焼きなど甘味を感じる味付けにすこしだけ、
別の赤ワインを加えると更にワインに合ってきます。
ビーフシチューなどのしっかりとした煮込み料理、脂身が美味しい仔羊のグリルや霜降り肉などもお薦めです。

産地

AOCプルミエール・コート・ド・ボルドーシャトー・タランスの生産地は「AOCプルミエール・コート・ド・ボルドー」。
2009年にAOC(原産地統制呼称)が変更になり、ボルドー右岸にある近隣の4つのAOCと「AOCコート・ド・ボルドー」に統合されました。

現在、新しいヴィンテージのワインには「AOCプルミエール・コート・ド・ボルドー」と表記が出来ないため、やがて赤ワインでこのAOC名は世の中から姿を消す運命にあります。

この地域は、ガロンヌ河の右岸(上流から海に向かって河を見て右)に沿って、ボルドー市から上流のランゴンまで、約60kmにわたり広がっています。 河からの照り返しを受けた豊富な日照と粘土石灰質または粘土砂礫質の土壌で、ワイン造りに適した自然条件に恵まれています。

シャトータランス自然の傾斜で水はけが良く、低い部分は粘土石灰質のような細かい土壌で、斜面を登っていくと小石や砂利などより粗い粒子の土壌となります。

近年、目覚しく品質が向上してきているのに、
有名なシャトーが少なく生産量も少ない故、注目を浴びている生産地です。

今回のワインは有機栽培によるブドウで造られたワインです。
どのワインも、熟成を通して果実の味わいが素直に出ています。
また果実味だけでなく、ミネラル分も感じられるあたりに、有機栽培らしさが出ています。



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2018年6月度 頒布会ワインレポート2/2



6月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年」
「シャトー・ルボスク2010年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ルボスク2010年

特選 ワインセットの中から
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%


ジョンカード紅白

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。
エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。

色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、
アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・
熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。
タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。。

料理
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、
肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、
少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、
ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。




「シャトー・ルボスク 2010年」

AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62% メルロー:26% カベルネ・フラン:7% プティヴェルド:5%

シャトー・ルボスク

シャトー名でもある、「ルボスク」とは「高い場所」という意味を持ち、
ジロンド川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトー・ルボスクは建っています。

太陽の光とともに川からの反射熱で葡萄は完熟し、
高い場所は水捌けに優れるため、ワイン用の葡萄を育てるうえで最高の条件を兼ね備えているといえます。

造り手のジャン・ミッシェル・ラパリュが
「より身近に、美味しいワインを」を コンセプトに 誠心誠意作りあげた渾身の力作です!

外観
黒味の強い、凝縮感あるガーネット。
グラスとワインの接点を見ると、グラデーションはほとんど出ていません。

透明な層が分厚い事から、まだ若く、
それでいてアルコールがのったフルボディ・タイプである事が分かります。

香り
コルクを抜くと 生命力を感じさせる活き活きとした葡萄の香りに心地良い土の香り、
すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。

このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。
ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。
この香りは栓を抜いてから20分から2時間ぐらいの間がもっとも強く出ます。

味わい
口当たりはなめらかでドライ。 はっきりとした質感をもっています。
酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残ります。

口の中でワインを広げていくとタンニンはしっかりしており、
上顎のあたりで”ざらり”とした質感を感じます。
若干、喉に引っかかるようなクセがありますが、「イガイガ」とか「ギシギシ」といったネガティブな印象ではなく、
心地良い個性として感じる事が出来ます。

余韻は長く、エスプレッソのような苦味が口の中に残ります。

お薦めの料理
オススメしたい料理との組合せは、
このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせてガーリックトースト、
パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードチーズを 厚めにスライスしたもの、
ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のローストなどと 一緒に食べたくなる味わいです。

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2014年

ボルドーAOC
メルロー50% カベルネソーヴィニョン50%

ジョンカード黒ラベル2014年

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。
透明感は少ない。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。
白ラベルとブドウの配合は同じですが、黒ラベルの方が重いです。


お薦めの料理
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、
ビーフシチュー、 ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、スパイスを使ったコクのあるソースの料理、
スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です。



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2018年 6月度 頒布会ワインレポート 1/2



6月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「サン・ジョセフ・ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット2016年」
「シャトー・ラ・ジョンカード2009年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

6月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会4月 お届けワイン 頒布会4月 お届けワイン頒布会4月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ルボスク2010年

【特選 ワインセット】
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年 (白ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード2009年 (赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年 (赤ワイン)


【選り抜きワイン 2本セット】
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年 (白ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード2009年 (赤ワイン)

をお届けさせて頂きました。


「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年」
シャトー・ラ・ジョンカード2009年
は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
サン・ジョセフ・ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年、

特選 ワインセットの中から
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年

選り抜き ワイン2本セットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード2009年

のテイスティングレポートをお届けいたします。


サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2013年 ※今月は2013年をお届けしました
フランス国旗 サンジョセフAOC
シラー:100%


サン・ジョセフ 2013年

1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、
タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、
パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。

畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、
シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。

サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、
ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、
90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。


ヴィュ・シャトー・ラモット2016年
ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%


ラモット2016年

外観
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、 また長い熟成を経たワインでない事が分かります。
白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、 ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。


香り
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。

味わい
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、 そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる.
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい

より美味しく味わうには
6~9度前後にしっかりと冷やして休日のランチなど、
安らぎのひと時に陽射しと 共に召し上がるのも爽快さを満喫でき、お薦めです。

焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、
白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、
焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。

「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」


ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン;20%


ジョンカード09年

外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありませんが
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。
グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが出てきます。
香りからも、飲み易さが感じられます。

濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。
30分くらい時間を置くと香りがさらに強くなります。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。爽やかな果実味を感じます。
味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。

このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。

余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。

より美味しく味わうには
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。

ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ ローストビーフ、
ステーキなどのシンプルな牛肉料理、ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの
ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。






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2018年5月度 頒布会ワインレポート 3/3



5月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年」
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年

特選 ワインセットの中から
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2012年、
のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%


ジョンカード紅白

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。
エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。

色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、
アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・
熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。
タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。。

料理
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、
肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、
少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、
ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。




シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2012年
フランス国旗 ボルドーAOC
カベルネ・ソーヴィニョン:80% メルロー:20%


ジョンカード白ラベル

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、
凝縮感をもっている。透明感は少ない。。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
果実味が豊富で、若々しい果実の酸味が心地良く、
全体のバランスをスマートに引締めています。

どっしりとしたコクのあるタイプというよりは、この酸味と渋味のスムーズな口当たりが、特徴的なタイプです。
ただし、あくまでもこれはボルドーの赤ワインの中では、そういうタイプという話。
ブルゴーニュや他国のワインも含めた、
世間一般のカテゴリーで言うと正真正銘のフルボディーの辛口にあたります。

料理
お肉料理全般と合わせやすいですが、
特にポン酢で味付けをした料理、しゃぶしゃぶや和風ハンバーグ、
ローストビーフ等との組合せがお薦めです。

他にもトマトやチーズを使ったパスタやピザ、
野菜を使った煮込み料理との相性をお楽しみいただけます。




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2018年5月度 頒布会ワインレポート2/3



5月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2012年」
「デュック・ダンリ」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
極上 赤ワインセットの中から、
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2012年、

特選 ワインセットの中から
デュック・ダンリ
のテイスティングレポートをお届けいたします。


サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2012年
フランス国旗 サンジョセフAOC
シラー:100%


サン・ジョセフ 2012年

1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、
タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、
パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。

畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、
シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。

サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、
ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、
90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。


デュック・ダンリ
フランス国旗 ブルゴーニュ地方
アイレン:100%


デュック・ダンリ

外観
はりのある透明感、エッジに緑色を残した淡い麦わら色。
炭酸の存在感を主張する力強い泡立ち。
複雑味を抑えた爽やかな味わいに仕上がっています。

香り
ライムやスウィーティーのようなすみずみずしくフレッシュな青い柑橘類を想像させます。
それから青りんごや洋ナシ。

色合いや香りからも十分に 爽やかさが伝わってきます。
時間が経ってワインの温度が 上昇してくると、クラッカーの様な乾いた香りも出てきます。

味わい
さらさらとスムースにグラスから口へ、心地のよい泡立ちとともに、
爽やかな酸味、豊かなミネラル感を乗せて一気に喉元まで流れ込んでいくイメージ。
清涼感をともなうほのかな苦味もあります。

酸味は香りからとれるイメージのままに、
スウィーティーや青りんごを絞ったようなフレッシュで果実味に富んだ味わい。
この酸味が後味に感じる心地よい甘味へとつながっていきます。

舌に感じる塩味・石灰のようなミネラル感が、ただの爽やかで終わらず、その存在感を示しています。
余韻に感じるほのかな甘みが全体の印象をさらに爽やかなものへと昇華させています。

甘口スパークリング・ワインにありがちな、しつこい甘さではなく、
飲み込んだ後にわずかに感じる甘い果実味、清涼感をともなったミントキャンディーのような甘さです。

このデュック・ダンリというスパークリング・ワインは【アイレン】というブドウ品種を100%使用しています。
豊かな果実味と清涼感を感じさせる味わいが、食前酒だけにとどまらず、様々なシーンに活躍してくれます。

料理
ホタテのカルパッチョやアボカドとエビのサラダなどのオードブルから、
鯛、平目など白身の魚をはじめとする魚介類全般。

ジェノベーゼ・パスタ、豚肉鶏肉の香草パン粉焼きなど野菜・ハーブとの相性も楽しめます。




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2018年5月度 頒布会ワインレポート1/3



5月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年」
「シャブリ2015年/ドメーヌ・ド・ヴォルー」
「シャトー・ラ・ジョンカード 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

5月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会4月 お届けワイン 頒布会4月 お届けワイン頒布会4月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2012年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年


【特選 ワインセット】
シャブリ2015年/ドメーヌ・ド・ヴォルー(白ワイン)
デュック・ダンリ(スパークリングワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2012年(赤ワイン)


【選り抜きワイン 2本セット】
シャブリ2015年/ドメーヌ・ド・ヴォルー(白ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード 2014年(赤ワイン)

をお届けさせて頂きました。


「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年」
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2012年」
「シャブリ2015年/ドメーヌ・ド・ヴォルー」
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2012年」
「シャトー・ラ・ジョンカード 2014年」
は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年、

特選 ワインセットの中から
シャブリ2015年/ドメーヌ・ド・ヴォルー、

選り抜き ワイン2本セットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード 2014年、

のテイスティングレポートをお届けいたします。


ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年
フランス国旗 ボーヌAOC/プルミエ・クリュ
ピノ・ノワール:100%


ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年

ブルゴーニュ・コート・ド・ボーヌの生産者ヴァンサン・ビトゥーゼ氏が手がけたワイン。

19世紀初頭にコート・ド・ボーヌの高地にある村、ヴォルネイでワイン造りを開始したドメーヌ。
手摘みによる収穫の後、伝統的な醸造方法で、
無名ながらその実力は著名な評論家からも高い評価を受けています。



シャブリ2015年/ドメーヌ・ド・ヴォルー
フランス国旗 AOCシャブリ
シャルドネ:100%


シャブリ2015年/ドメーヌ・ド・ヴォルー

ご存知、辛口白ワインの代名詞 シャブリ。
シャブリ(Chablis)地区は、辛口白ワインを代表するワイン産地で、
ブルゴーニュで最も北、パリからは200キロ離れているヨンヌ県にあり、
シャブリは世界中で大人気のシャルドネというぶどう品種から造られます。

こちらのシャブリ/ドメーヌ・ド・ヴォルーは、ブドウ農家が醸す手作り感満載のこだわりシャブリ。

外観
グリーンがかった、明るい黄金色のワインです。

香り
香りは強く、白い花のような香りが感じられます。
若いパイナップルを思わせるフレッシュでふくらみのある果実香。

味わい
キレが良く綺麗な酸と豊富なミネラル感。
複雑性に富む芳醇なアロマとキレのある美しい酸味が全体の印象をシャープに引き締めており、
ただすっきりと飲みやすいだけでない確かな印象を残します。

余韻はエレガントで長く、フィニッシュにはこれぞシャブリ、
という質の高い果実の旨みを感じる事ができます。

料理
白カビチーズ、鶏料理、牡蠣、パスタ、魚料理全般との相性抜群です。
焼き魚も良いと思います。



シャトー・ラ・ジョンカード 2014年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン:20%



シャトー・ラ・ジョンカード 2014年

開栓後、すぐに華やかな香りと
ほのかな味わいの変化をお楽しみいただけます。

香り
ブラック・ベリー、キャンディー、ブルーベリーのコンポート、
赤い果実、 ラズベリーやスグリの香り。
果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。
持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。

グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。
香りからも飲みやすさが感じられます。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。
爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。
そこに渋味が絶妙にあわさってきています。

酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。

柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、 そのバランスが最高に良いです。

余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。
若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。

今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にもきっと、
美味しく召し上がって頂けるワインです。

料理
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理,
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ、
ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、
ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの。

ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。
ワイン自体にブラックペッパーの風味もありますので、 スパイシーな料理にも抜群に合います



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2018年4月度 頒布会ワイン・レポート 3/3

4月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年
のテイスティングレポートをお届けいたします。

※シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル【2009年】は現在一般販売を行っていません。
今回頒布会会員様極上赤ワインコースのみに特別お届けさせて頂きました。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます


成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質

良年にしか造られないジョンカード赤ラベル。
ジョンカード2009年が時間が経つにつれてとても美味しくなっていった事を考えると、
赤ラベルの2009年の味わいもとても楽しみなところです。

外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。
そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。

さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。
ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。

香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。
後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。




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2018年4月度 頒布会ワイン・レポート 2/3

4月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年」
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年、

特選 ワインセットの中から
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2014年

のテイスティングレポートをお届けいたします。

※シャトー・ドゥ・ラ・リーニュは現在一般販売を行っていません。
今回頒布会会員様のみに特別お届けさせて頂きました。


シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年
フランス国旗 AOCボルドー ・シュペリウール
メルロー:60% カベルネ・ソーヴィニョン:30% カベルネ・フラン:10%


シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年

以前、2009年ヴィンテージが大人気だった シャトー・ドゥ・ラ・リーニュが2015年ヴィンテージとして帰ってきました!
しっかりとしたボルドースタイルと果実味 溢れるしなやかさで、バランス良い仕上がり。
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュは1874年から現代に至るまで140年以上に渡ってワインを造り続ける由緒あるシャトーです。
香り
グラスにそそいでまず感じられるのは、 スミレ、プラム、ロースト・シナモンの香り。
開栓後すぐは香りが控えめな印象ですが、 時間の経過とともに華やかなブーケが感じられ、
飲み始めから飲み終わりまでの変化も楽しめます。 味わい
口当たりは非常に優しく、豊かな果実味が口の中に広がります。
酸味は適度で、タンニンも少なめの柔らかい印象です。
丸みある味わいでメルローらしい、まったりとした感じと 瑞々しいプラムの果実味を併せもった
ミディアム・ボディのワインです。

葡萄のブレンド比率は、
メルロー:60%
カベルネ・ソーヴィニヨン:30%
カベルネ・フラン:10%

伝統的なボルドー・ブレンドでありながら、 軽やかで飲みやすく、
酸味と渋味のバランスが非常によく、まとまっています。

さらりした果実味の中に、酸味・渋味・コクが小気味よくおさまり、
開栓後30分ほどで口の中で感じる香りがより華やかに感じられます。
ボルドーワイン初心者から上級者まで、納得のいく味わいではないでしょうか。


シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2014年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン:20%


シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2014年

外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。

グラデーションがでてきているというのはワインの凝縮度感は強すぎではないということです。
エッジ(縁)の部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
ブラック・ベリー、カシス、キャンディー、ブルーベリーのコンポート。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。 果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。

持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。
グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。
香りからも飲みやすさが感じられます。

味わい
非常に若々しく、パンチのある味わい。
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。 爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。
そこに渋味が絶妙にあわさってきています。

酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。軽すぎず、重すぎず。

柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、 そのバランスが最高に良いです。

余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。
若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも美味しく召し上がって頂けるワインです。

料理
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理,ミートソースパスタ、
ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ、 ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、
ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの。

ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。



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2018年4月度 頒布会ワイン・レポート 1/3



4月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ペイ・ド・ポン 2014年」
「シャトー・ラモット・ロゼ2016年」
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

4月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会4月 お届けワイン 頒布会4月 お届けワイン頒布会4月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)
選り抜き ワイン2本セット
(月々6,000円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ペイ・ド・ポン 2014年
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年


【特選 ワインセット】
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2016年(ロゼワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2014年(赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年(赤ワイン)


【選り抜きワイン 2本セット】
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2016年(ロゼワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年(赤ワイン)

をお届けさせて頂きました。


「シャトー・ペイ・ド・ポン 2014年」
「シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ 2015年」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2009年」
は現在、一般販売を行っておりません。

今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ペイ・ド・ポン 2014年、

特選 ワインセットの中から
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2016年、

選り抜き ワイン2本セットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年、

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ペイ・ド・ポン 2014年
フランス国旗 AOC メドック/クリュ・ブルジョワ
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:45% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ペイ・ド・ポン2014年

クリュ・ブルジョワに認定されている実力派シャトーが手がけた王道ボルドーワインの味わいを
心ゆくまで堪能できる濃厚フルボディ。
酸味と果実のバランスが良く、果実の甘味も生き生きとした豊かな味わいを実感頂けます。



ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2016年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネ・ソーヴィニョン;30% カベルネフラン:30%


ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2016年

外観
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。
黒ぶどうから色合いと渋味、そして 果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな 香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、そこから野菜のような少し青っぽい香り、
熟す前のトマト、青ピーマン、 パプリカ、アスパラガス・・・
濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。

時間が経過 するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
暑い日にはきりっと冷やして。
爽快な果実味が心地よく、偉大なボルドーの赤ワインを生み出す
メルローやカベルネ・ソーヴィニョンから造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。
酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。

渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような
「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、
さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、絶妙のバランスを整えています。
シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!

料理
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。
ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、中華料理全般、
炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。

口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、
この刺激があるから肉料理にも合わせられます、塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、
フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、
四川料理などなど、とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。



シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1996年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

1996年。22年目を迎えるヴィンテージです。
1週間程冷蔵庫で立てて置いて頂きたいです。
お飲みになる1時間程前の抜栓をお薦めしています。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1996年

こちらのシャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベルは、
1991年、1996年、2002年、2008年、2009年 の
5つのヴィンテージを取り扱っております。

外観
色合いは黒、赤(というより紅)、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは赤はもちろん、中心の黒味の部分から 徐々に
グラデーション色の変化が見て取れると思います。

香り
ブラック・ベリー、カシス、キャンディー、ブルーベリーのコンポート。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。 果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。

持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。
グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。
香りからも飲みやすさが感じられます。

味わい
余韻は短めです。

渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。
鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、その部分が短く感じられます。
時間が経つと旨みがでてきます。

イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、かすかなかつお節の風味のような感じです。
この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。
まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。
果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。
旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。熟成ワインだけが出せる風味なのです。

料理
このワインは静かに開けてください。
できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。

こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。



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頒布会2018年度 月6,000円 選り抜きワイン2本コース

2018年度 | 2019年度
2018年度 頒布会お届けワイン 月6,000円 選り抜きワイン2本コース
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2018年4月度

シャトー・ラモット・ロゼ2016年(ロゼ)
ジョンカード紅白ラベル1996年(赤)


テイスティングリポート
シャトー・ラモット・ロゼ2016年
ジョンカード紅白ラベル1996年


2018年5月度

シャブリ2015年(白)
ジョンカード2014年(赤)


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シャブリ2015年
シャトー・ラ・ジョンカード2014年


2018年6月度

ヴィュ・シャトー・ラモット2016年(白)
シャトー・ラ・ジョンカード2009年(赤)


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ヴィュ・シャトー・ラモット2016年
シャトー・ラ・ジョンカード2009年
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2018年7月度

キュヴェスペシャルL2014年(白)
ラモット・ベレール2014年(赤)


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キュヴェスペシャルL2014年
ラモット・ベレール2014年


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カルト―・シャルドネ2016年 (白)
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年(赤)


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カルト―・シャルドネ2016年
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年


2018年9月度

レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年(赤)
ジョンカード紅白ラベル1991年(赤)



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レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1991年(赤)


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2018年10月度

コート・ド・ロシューズ2012年
ジョンカード紅白ラベル2008年(赤)


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コート・ド・ロシューズ2012年
ジョンカード紅白ラベル2008年


2018年11月度

シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
コート・ド・ロシューズ2014年



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シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
コート・ド・ロシューズ2014年



2018年12月度

シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ
シャトー・ラ・ブランヌ2012年



テイスティングリポート
シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ
シャトー・ラ・ブランヌ2012年



頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年1月度

【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1996年】 マグナム 1500ml


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【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1996年】 マグナム 1500ml


2019年2月度

タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年



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タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年
2019年3月度

プランス・デュ・コスト BIO
ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】



テイスティングリポート
プランス・デュ・コスト BIO
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1998年【木箱入り】

2018年度 | 2019年度

頒布会2018年度 月7,500円 特選ワインコース

2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 |
2018年度 | 2019年度 |
2018年度 頒布会お届けワイン 月7,500円 特選ワインコース
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
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シャトー・ラモット・ロゼ2016年(ロゼ)
ジョンカード白ラベル2014年(赤)
ジョンカード紅白ラベル1996年(赤)


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シャトー・ラモット・ロゼ2016年
ジョンカード白ラベル2014年
ジョンカード紅白ラベル1996年


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シャブリ2015年(白)
デュック・ダンリ(スパークリング)
ジョンカード白ラベル2012年(赤)


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シャブリ2015年
デュック・ダンリ
ジョンカード白ラベル2012年


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ヴィュ・シャトー・ラモット2016年(白)
ジョンカード2009年(赤)
ジョンカード黒ラベル2014年(赤)


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ヴィュ・シャトー・ラモット2016年
ジョンカード2009年
ジョンカード黒ラベル2014年
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2018年7月度

キュヴェスペシャルL2014年(白)
コート・デュ・ローヌ・ルージュ2015年(赤)
ラモット・ベレール2014年(赤)


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キュヴェスペシャルL2014年
コート・デュ・ローヌ・ルージュ2015年
ラモット・ベレール2014年


2018年8月度

カルト―・シャルドネ2016年 (白)
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年 (赤)
レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年 (赤)



テイスティングリポート
カルト―・シャルドネ2016年
ピュエッシュ・オー・プレスティージュ 2014年
レ・テラセ・レジ・ブジャベイユ2016年


2018年9月度

Bag In Box ジョンカード 2011年
3リットル (赤)



テイスティングリポート
Bag In Box シャトー・ラ・ジョンカード 2011年
3リットル



頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2018年10月度

コート・ド・ロシューズ2012年
ジョンカード紅白ラベル2008年(赤)
ジョンカード赤ラベル2010年(赤)

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コート・ド・ロシューズ2012年
ジョンカード紅白ラベル2008年
ジョンカード赤ラベル2010年

2018年11月度

シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
コート・ド・ロシューズ2014年
シャトー・ラ・ブランヌ2012年


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シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
コート・ド・ロシューズ2014年
シャトー・ラ・ブランヌ2012年
2018年12月度

シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ
ジョンカード赤ラベル2000年【木箱入り】
ジョンカード赤ラベル2001年


テイスティングリポート
シャンパーニュ・ベルナール・ガントア・グランクリュ
ジョンカード赤ラベル2000年【木箱入り】
ジョンカード赤ラベル2001年
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年1月度

シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年(赤)
ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル木箱入り(赤)

テイスティングリポート
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年
ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル木箱入り

2019年2月度

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・プラデッラ2011年
タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年


テイスティングリポート
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・プラデッラ2011年
タウラジ・アンティーカリヴィア2013年
ボルドー・ド・ラリヴェ・オーブリオン2014年
2019年3月度

プランス・デュ・コスト BIO
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】


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プランス・デュ・コスト BIO
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】

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2018年度 | 2019年度 |

頒布会2018年度 月10,000円 極上 赤ワインコース

2017年度 | 2018年度 | 2019年度
2018年度 頒布会お届けワイン 月10,000円 極上赤ワインコース
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
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シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年
ジョンカード赤ラベル2009年


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シャトー・ペイ・ド・ポン2014年
シャトー・ドゥ・ラ・リーニュ2015年
ジョンカード赤ラベル2009年



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ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2012年
ジョンカード紅白ラベル2002年


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ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ 2012年
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2012年
ジョンカード紅白ラベル2002年



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サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ルボスク2010年


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サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ2013年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2008年
シャトー・ルボスク2010年

頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
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シャトー・タランス白黒赤 2000年3本セット


テイスティングリポート
シャトー・タランス白黒赤 2000年3本セット

2018年8月度

ジョンカード黒ラベル1995年 2本セット
ジョンカード紅白ラベル1996年



テイスティングリポート
ジョンカード黒ラベル1995年 2本セット
ジョンカード紅白ラベル1996年

2018年9月度

【木箱入り】ジョンカード赤ラベル3本セット 1995/1996/1998年


テイスティングリポート
【木箱入り】ジョンカード赤ラベル3本セット 1995/1996/1998年

頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2018年10月度

【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1994/1996/1998年


テイスティングリポート
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル3本セット 1994/1996/1998年

2018年11月度

クロワゼ・バージュ2010年
ジョンカード赤ラベル2010年
スィニアテュール・ドュ・クロ・サンヴァサン2010年

テイスティングリポート
クロワゼ・バージュ2010年
ジョンカード赤ラベル2010年
スィニアテュール・ドュ・クロ・サンヴァサン2010年
2018年12月度

ジョンカード赤ラベル2005年木箱入り
ジョンカード赤ラベル2000年マグナム木箱入り

テイスティングリポート
ジョンカード赤ラベル2005年木箱入り
ジョンカード赤ラベル2000年マグナム木箱入り
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2019年1月度

ジョンカード赤ラベル1990年木箱入り
ジョンカード赤ラベル1995年マグナム木箱入り

テイスティングリポート
ジョンカード赤ラベル1990年木箱入り
ジョンカード赤ラベル1995年マグナム木箱入り
2019年2月度

ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】
ジョンカード赤ラベル1998年2本セット【木箱入り】


テイスティングリポート
ジョンカード黒ラベル1998年【木箱入り】
ジョンカード赤ラベル1998年2本セット【木箱入り】
2019年3月度

ジョンカード紅白ラベル1991年
ジョンカード赤ラベル 1999年
ジョンカード赤ラベル 2000年【木箱入り】


テイスティングリポート
ジョンカード紅白ラベル 1991年
ジョンカード赤ラベル 1999年
ジョンカード赤ラベル 2000年【木箱入り】

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2018年3月度 頒布会ワイン・レポート 2/2 「シャトー・ラモット・ベレール 2014年」&「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2012年」



3月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャトー・ラモット・ベレール 2014年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
特選 ワインセットの中から
シャトー・ラモット・ベレール 2014年 (赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2012年 (赤ワイン)

のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラモット・ベレール 2014年
フランス国旗 ベルジュラックAOC
メルロー:70% カベルネソーヴィニョン: 15% カベルネ・フラン:10% マルベック: 5%


シャトー・ラモット・ベレール 2014年

濃厚な色合いで熟したフルーツの香りの中から時間の経過と共に
チョコレート香が強烈に立ち上るワイン。

味わいも重厚感があり十分なタンニンを持ち、
バニラやスパイスのノーズが タンニンと調和したバランスの非常に良いワインです。
冷やして、開栓後30分程経ってからお飲みになると良いかと思います。 

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2012年 (赤ワイン)
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニョン20%


ジョンカード黒ラベル 2012年

お召し上がりの15分~30分前に開栓しておくとコクの風味に
まろやかさが増し、更に深い味わいお楽しみいただけます。

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。透明感は少ない。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。華やかな果実香が心地良く広がります。
グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、 ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。

料理
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、ビーフシチュー、
ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、 スパイスを使ったコクのあるソースの料理、スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です



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2018年3月度 頒布会ワイン・レポート 1/2 「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 94年96年02年」&「モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年」



3月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 94年96年02年」
「モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

3月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会3月 お届けワイン 頒布会3月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1994年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1996年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2002年


【特選 ワインセット】
モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年
シャトー・ラモット・ベレール 2014年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2012年


をお届けさせて頂きました。


「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 94年96年02年(木箱入り)」、
「モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年」、「シャトー・ラモット・ベレール 2014年」

は一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 94年96年02年、

特選 ワインセットの中から
モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 94年96年02年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニョン50%


ジョンカード黒ラベル 94年96年02年

外観
色合いは黒、赤(というより紅)、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは赤はもちろん、中心の黒味の部分から 徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは熟成をしていることの証です。

香り
まずグラスを回さずに香りを嗅ぐと、独特の香りがしますね。
少しむぁっと蒸れたような香り。そこには、爽やかな、と言った果実の香りはありません。
果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。
そこにスパイスがあわさったかのような感じです。

スパイスもコショウなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。

軽くグラスを回すと香りが変化します。
少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。

時折、和食タレ・だしを思わせる香りもあり、回ったワインが静かになると、
今度は土の香りが感じられます。

裏庭の日が当たっていない黒っぽい深深とした土の香りです。
気が付くと香りの中心は徐々にスパイスの香りが強くなっています。

味わい
口当たりが非常~になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。
そしてこなれた酸味。果実味が酸味と溶け合っている感じです。

タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
タンニンが細かくなっているもののまだざらざらとした感じがあります。

【果実味を増幅してみましょう。】
ワインを口に含み、口先をすぼめ、少し開きそこから「ぼぼぼ」と空気を吸い込んで みてください。
果実の風味がフワッと口の中に広がりますでしょうか。
さらに、鼻の奥にその風味が強烈に伝わってきています。

【余韻は短めです。】
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。
鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも 言いましょうか、
その部分が短く感じられます。

【時間が経つと「旨み」がでてきます。】
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、
かすかなかつお節の風味のような感じです。
この旨みが熟成ワインのたまらない最大の魅力です。

まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚に陥ります。
果実味に酸味がスッと溶け込み、
渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に 旨みがじんわりとでてきています。

旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、 この味わいの重なり。
熟成ワインだけが醸し出せる素晴らしい風味なのです。
とはいえ、ボルドーの赤ワイン特有のカベルネ・ソーヴィニョンの渋味、
収斂性(しゅうれんせい)も時間とともに目立ってきます。

若干、バランスが欠けていると感じる かも知れません。
その上でもう少し開けずにおいておくと、 渋味もきめ細やかなタンニンになり、
全体のバランスが取れるかも知れません。

リリースしてそれぞれ16~24年熟成しているワインです。
当然、澱(おり)が発生しているはずです。
飲む前、最低1日、できるなら1週間程度 ボトルを立たせておくとより美味しく飲めます。
また、お召し上がりの30分程前に開栓しておくと良いかと思います。


モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年
フランス国旗 スペイン/リオハDOC
テンプラリーニョ:100%


モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年

古典的なリオハワインの外観であるルビー色を呈し、
樽熟成からくるバニラやスパイスやハーブの香りと熟したフルーツのブーケが
程よく調和したワイン。
バランス良く優雅で 丸みを帯びた味わいで、長いフィニッシュを楽しめます。

お肉料理と合わせると一層美味しく召し上がれます。
冷やして、開栓後30分程経ってからお飲みになると良いかと思います。


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2018年2月度 頒布会ワインレポート 2/2 「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」 & 「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年」



2月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

のテイスティングレポートをお届けいたします。

※赤ラベル2010年はまだ一般販売を行っていません。
頒布会会員の方へ先行お届けさせて頂きました。


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー50% カベルネ・ソーヴィニョン50%


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991

1991年。27年目を迎えるヴィンテージです。
できれば1週間程、冷蔵庫に立てておいて頂きたいです。

召し上がる時には抜栓して最低30分、できれば1~2時間以上後に飲んでみてください。
従来の紅白ラベルとは比べ物にならない程、美味しいです。

お肉などと召し上がって頂ければさすがの年輪を感じます。
抜栓して30分以内に飲むと薬っぽい味を感じます。
決して薬を入れているわけではなく、古いワインの場合こうした事があります。

私もステーキを焼いて2日に渡って飲みましたが、
抜栓後1時間以上後に飲んだ時に、 「さすがジョンカード!」と感じました。
ブルゴーニュの1本5,000円するような物に比べて、軽く深く、洗練された味わいを感じました。
ブーケとフランスでは言いますが、味が開くのに美味しいワイン程、時間がかかります。

道上    

こちらのシャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベルは、
1991年1996年2002年2008年2009年 の5つのヴィンテージを取り扱っております。外観
色合いは黒、赤(というより紅)、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは赤はもちろん、中心の黒味の部分から
徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。

味わい
余韻は短めです。
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。

鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、
その部分が短く感じられます。

時間が経つと旨みがでてきます。
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、
かすかなかつお節の風味のような感じです。
この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。
まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。

果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。
旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが出せる風味なのです。

より美味しく味わうには?
このワインは静かに開けてください。
できるなら、グラスをボトルの口につけて注いでください。
こうすることで、澱を攪拌(かくはん)するのを防ぐことができ、雑味が混ざらなくなります。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます


成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質
外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。
そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。

さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。
ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。

香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。
後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。


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2018年2月度 2月度 頒布会ワイン・レポート 1/2 「シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年」 &「WINEBAGシャトー・ラ・ジョンカード2013年」



2月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年」
「WINEBAGシャトー・ラ・ジョンカード2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

2月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会2月 お届けワイン 頒布会2月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年


【特選 ワインセット】
WINE BAG シャトー・ラ・ジョンカード2013年 3リットル

をお届けさせて頂きました。


「シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年」と「ジョン・カード赤ラベル2010年 」
は一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様に特別にお届けさせて頂きました。


今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年、

特選 ワインセットの中から
WINE BAG シャトー・ラ・ジョンカード2013年 3リットル

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年
フランス国旗 AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン


シャトー・ラ・クロワ・フィジャック

高名なワイン評論家も絶賛するボルドーの隠れた銘醸品。
力強くなめらかな味わいで余韻も程なく続きます。
サンテミリオン・グラン・クリュ!


WINE BAG シャトー・ラ・ジョンカード2013年 3リットル
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン:20%


WINEBAGシャトー・ラ・ジョンカード

シャトー元詰め、ボルドーAOCがいつでも好きな量だけ楽しめる!

イメージ低下を恐れ、なかなかシャトーが高品質ワインの箱ワイン化に踏み切らない中、
メドック格付けシャトーにも 負けない味わいを誇る名門
「シャトー・ラ・ジョンカード」と共に造り上げた渾身のWINEBAG!

真空パック入りの為、開封後も数か月は味わいを損ねることがありません。
空気抜き・窒素注入など面倒な手間もありません。
美味しいワインが、いつでも好きな量だけ楽しめる夢のワインです。 外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。

若い年号にも関わらず、グラデーションがでてきているというのは
ワインの凝縮度感は強めではないということです。

強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありません。
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。
以上から、若いワインであるが、そこまで味わいが強いタイプではないことがわかります。

香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。

グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、
スパイスのブラックペッパーの香りが 出てきます。
濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りはありません。

また、以前当店で取扱のあったシャトー・カントゥルーのような熟成の複雑な香りもないですね。 香りからも、飲み易さが感じられます。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。
爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。
そこに渋味があわさってきています。

酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。

余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。



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2018年1月度 頒布会レポート2/2「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1988年マグナムボトル」&「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年マグナムボトル」



1月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1988年 マグナムボトル1500ml」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年 マグナムボトル1500ml」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1988年 マグナムボトル1500ml

特選 ワインセットの中から
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年 マグナムボトル1500ml

のテイスティングレポートをお届けします。

ワインで一番美味しいのがマグナムボトルです。
マグナムは割高ですが、味は割増です!


フランスワインの標準的な、ボトルサイズは750mlであるのに対し、
マグナムサイズは2倍の1500mlの量が入っています。

ワインは、ボトルのまま寝かせておいても、どんどん熟成が進んで、美味しさや香りを変化させていきますが、マグナムボトルで寝かせておくと、このボトル内の熟成がさらに、美味しさをアップさせるといわれています。

この秘密は、マグナムボトルのややずんぐりとした(1500ml)形状にあります。
注ぎ口の大きさが、750mlの標準ボトルとあまり、変わらないのに、胴体部分がどっしりとして、注ぎ口部分の空気に、ワインが触れにくくなり、より安定した熟成作用をもたらします。
深みのある良質で飲み応えのあるワインに仕上がってきます。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1988年 マグナムボトル1500ml
ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトージョンカード赤ラベル

外観
グラスの中心からエッジにかけて、深い真紅、レンガ色、そして黄色味を帯びたオレンジへと見事なグラデーションを見せています。

グラスの中に、紅葉の微妙な色調の変化を少しずつ詰め込んだような、不思議と温かみを感じさせる色合いです。 若いヴィンテージのジョンカード赤ラベルでは、黒や紫の色素が強くグラスの向こう側が見えない程に濃い色調を湛えていますが、 30年以上の長き年月を経て、ワインに透明感をもった輝きが出ています。

香り
ボトルを開け、グラスに注ぐと、辺りに漂う、複雑で、時に甘さを感じさせる、華やかな香り。香りのボリュームをしっかりと感じます。

グラスを回さずに香りを嗅いで見ると、ハーブとスパイスがあわさった香り。それ以外は、最初にとりづらいですね。スミレやバラのドライフラワーの香りとでも表現しましょうか。 グラスを回して香りを発たせると、赤い実の皮のような、香りがします。 ドライプルーン、干しイチジクのような香りもあります。

とにかく、表現が難しいですね。まさに複雑。
2分もすると、他の香りもでてきます。削り節でしょうか。
このあたりは、いま、すこし、刺激的に感じますが、もう少しすると、出汁や醤油の香りに繋がってくると思います。

あとは余り言い表現ではありませんが、タール のような香りもとれます。
様々な香りが現れては、徐々に混ざり合っていき、えもいわれぬ熟成香を発しています。ナッツのような、香りがそれです。
徐々に甘いキャンディーのような香りも現れてきます。

これらの成分が絡みあってまとまり、一つの芳香をつくっています。その芳香の塊に入りこんでみると、初めて、この香りは 花だ 果実だと 解かる。で、一瞬で、まぎれていく。
そう、これが熟成ワインの香りなのです。

味わい
口当たりが、なめらかです。酸味が張りをあたえ、しなやかさを持ちあわせた、まろやかな味わい。厚みのある柔らかさが、心地よさを感じさせます。この感触は、熟成ワインならではです。軽い赤ワインでは、この厚みはでませんし、若いワインでは、このなめらかさはないです。まさに、ビロードなんて表現が当てはまるでしょう。

30分もすると、果実味のなかに、よりなめらかな甘旨さがでてきます。
若いワインの濃さの中にある果実味とは違い、染み渡るような広がりのある果実味が印象的です。甘味も、単なる甘さではなく、丸みを帯びた甘味と磨かれた甘味が一体となったような。

あくまでイメージですが、上質な砂糖を、煮詰めてカラメル上にしたものを、これまた上質な軟水で味を調えたエキスのような味わいでしょうか。 旨みは、かすかながらも、その存在をみせ、ワインの奥深さを醸し出しています。

より美味しく味わうには
この旨みは、肉料理と出会えば、肉汁の旨みとの相乗効果で、更なる味わいへたどりつけます。マリアージュなる、料理の組み合わせも、このワインにおいては、こだわる理由もうなづけます。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年 マグナムボトル1500ml

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトージョンカード赤ラベル


外観
つややかでハリのある外観、中心は赤と黒を3:7で 混ぜ合わせたような濃い色合い。
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません。

中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。 このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、良い熟成を経た、古さの証しです。

香り
コルクを開けてすぐは香りが閉じています。 黒こしょうとすみれの花の香り。
複雑な香りはあまり感じられず、若干インパクトが弱いと感じさせます。

グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめます。

味わい
口当たりはなめらか。タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。

味の特徴はコクのある酸味。
程よくフルーティーさを残しながらもフレッシュな酸味とは違う、梅干のような熟成感をもった酸味です。

アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。 後味に苦味がほどよく存在感を主張して心地良いバランスが取れています。

口に含んでから飲み込むまでが流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると果実感は一番強く感じるのですが、 熟成の甘味をあまり感じません。 液面には透明な層もしっかりと厚く、力強いアルコール感が予想できます。

より美味しく味わうには
ワインだけを飲んでいるとすこし飲み疲れしてまうかもしれません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。
牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、 肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。 スペアリブや子羊など脂の乗った肉料理との相性は最高です。

また梅肉ソースを使った豚肉料理や鳥肉の香草グリルなど、 臭みを消してさっぱりと食べられる料理にも合わせられます。


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2018年1月度 頒布会レポート 1/2「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年木箱入り」&「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年」



1月度 頒布会ワイン・レポート
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年木箱入り」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

1月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。
通常月初にお送りさせていただいておりますが、
今回は年末年始は皆さんお集まりになられる機会が多いかと思い、年内にお届けさせて頂きました。

頒布会1月 お届けワイン 頒布会1月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年 木箱入り
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1988年マグナムボトル


特選 ワインセット
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年マグナムボトル


お届けさせて頂きました。


「ジョン・カード赤ラベル2010年 」
はまだ一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様に特別先行お届けさせて頂きました。


今週は
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年【木箱入り】と
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年 木箱入り
ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトージョンカード赤ラベル

成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質


外観
凝縮した濃いルビー色。茶色い光沢もあります。

中心からエッジまで黒味が強く、グラスの向こう側は全く見えません。
エッジ(縁)の部分に、ピンク、赤色が見えます。
グラデーションはほとんど出ておらず、強い味わいであることが予想されます。
香り
最初からボリューム感に溢れた力強い香りがとれます。
葡萄がより完熟した事を示す、リキュールのような濃い香り。
カシスやブラック・ベリーの果実の香りです。

グラスを廻していくと、スミレの香り、後半ブラックペッパーのスパイスの香りも感じられます。
キノコの香りも感じられるのは20年以上のワインならでは。

味わい
しっかりと、ふくよかな口当たり。
果実味のコクと渋味成分があわさり、酸味は目立たないが、味の張りを調えています。

後20年もっと美味しくなる可能性もあるワインです。
渋味成分のタンニンが非常に豊かで、
口に留めると、歯茎を引き締める収斂性、痺れるような感覚があります。

この部分が余韻にも、スパイシーさとなって現われてきます。
また、舌にミネラルの苦味、鉄分と石灰系の苦味を感じます。

栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出て、
味わいには何とも言えない甘みが感じられ、より複雑味が出てきます。

より美味しく味わうには
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2010年
ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトージョンカード赤ラベル

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル最新ヴィンテージ2010年!
お召し上がりの30分~1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。


外観
ルビーレッド・濃いガーネットの美しい色。
安定した色調で、艶やかなニュアンスがあります。
鮮やかで、バランスが良いです。

香り
力強くたくましい香り。
果実本来の甘さのしのばせるフルーティーなニュアンスは豊かです。
長い熟成によるブラックベリー、桃、アプリコットのアロマ。
第三アロマはなめし皮、甘草と上品な樹木のほのかな香りが発展し始めたばかりのブーケ。

味わい
まろやかな果実味が魅力的なアタック。
味わいはリッチでデリケート、この上なくソフトなタンニンが感じられます。
若いワインのような強さを持ちながら、徐々に細かくて心地のいい味のニュアンスを表します。

2010年ながら、ジョンカード赤ラベルの場合はまだ少し早いといった印象。
もちろん現時点で飲んでも美味しいですが、やや硬い感じも受けます。
今後より柔らかくなり、もっともっと美味しくなる事が期待できます。
より美味しく味わうには
この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、
ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。


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2017年12月度 頒布会レポート2/2「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル」&「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年(赤ワイン)」



12月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年(赤ワイン)」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル

特選 ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年(赤ワイン)

のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル


ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトージョンカード赤ラベル

フランスワインの標準的な、ボトルサイズは750mlであるのに対し、
マグナムサイズは2倍の1500mlの量が入っています。

ワインは、ボトルのまま寝かせておいても、
どんどん熟成が 進んで、美味しさや香りを変化させていきますが、
マグナム ボトルで寝かせておくと、このボトル内の熟成がさらに、
美味しさをアップさせるといわれています。

この秘密は、マグナムボトルのややずんぐりとした(1500ml)形状にあります。
注ぎ口の大きさが、750mlの標準ボトルと あまり変わらないのに、
胴体部分がどっしりとして、 注ぎ口部分の空気に、ワインが触れにくくなり、
より安定した熟成作用をもたらします。

召し上がる一週間ほど前からボトルを立てておく事をお薦めいたします。
ワインで一番美味しいのがこのマグナムボトルです。
マグナムボトルは割高ですが、味わいは割増です!

外観
つややかでハリのある外観、中心は赤と黒を3:7で 混ぜ合わせたような濃い色合い。
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません。

中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、
最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。
このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、
良い熟成を経た、古さの証しです。

香り
コルクを開けてすぐは香りが閉じています。
黒こしょうとすみれの花の香り。

複雑な香りはあまり感じられず、若干インパクトが弱いと感じさせます。
グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめ、
更に30分から1時間程置いておくと杉の香り、
バラのドライフラワーのような香りが豊かに感じられます。

赤ラベルに共通して感じられるべっこう飴のような独特の甘い香りは、
このヴィンテージからは強く感じられません。

味わい
口当たりはなめらか。
タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。

味の特徴はコクのある酸味。
程よくフルーティーさを残しながらもフレッシュな酸味とは違う、
梅干のような熟成感をもった酸味です。

アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、
それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。

後味に苦味がほどよく存在感を主張して心地良いバランスが取れています。
口に含んでから飲み込むまでが流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると果実感は一番強く感じるのですが、
熟成の甘味をあまり感じません。

液面には透明な層もしっかりと厚く、力強いアルコール感が予想できます。

より美味しく味わうには
ワインだけを飲んでいるとすこし飲み疲れしてまうかもしれません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。

牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、
肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2002年


ボルドーAOC
カベルネ・ソーヴィニョン:75% メルロー:20%  カベルネ・フラン:5%


ジョンカード赤ラベル2002年


お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。


外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。


香り開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。 さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。 ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。

甘い香りが出ているにもかかわらず、
前半は、果実の甘味をほとんど感じない、 舌が乾くようなドライな印象を受けます。
香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。

後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。



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2017年12月度 頒布会レポート1/2「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り」&「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン」



12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り」
「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

12月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会12月 お届けワイン 頒布会12月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル


特選 ワインセット
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン(シャンパーニュ)
ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年(赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年(赤ワイン)

お届けさせて頂きました。


「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年 」

は現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り、


特選 ワインセットの中から、
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
のテイスティングレポートをお届けいたします。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り


ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


シャトージョンカード赤ラベル

シャトー・ラ・ジョンカード
最高峰赤ラベル木箱入り


外観
95年のボトルは一般的な750mlボトルに比べるとやや背が高く、
スリムでとても格好の良いボトルです。
ワインは、全体的に茶色味が出ていてグラスの中心はルビー色。
エッジ(縁)にかけて茶色が出てきています。

香り
典型的な熟成香が出ています、
醤油、出汁の香り。 ワインとは思えない、複雑で華やかな香り。

グラスを回すとその香りが他の香りと混ざって嗅ぎ取りにくくなる。
若いワインに見られる果実香もまだしっかりしています。
コルクを開けて15分程で香りが強く、開いてきます。

味わい
ふくよかで、ボリューム感ある口当たり。
渋味が先にきて、果実味の甘味が少ない。

渋味成分のタンニンが、熟成のわりに非常に豊か。
赤ワインの強さを感じる味わい。 ミネラルの苦味もアクセントになっている。

熟成感と隣り合わせの不思議な重厚感のあるワイン。
渋味はおとなしく、果実の熟成した甘みとハリのある酸味が、
味わいに深みをもたせています。

最初、この「甘み」と「酸味」がそれぞれ強く、 別々の主張しているような印象を受けましたが、30分程経つとこの2つが1つにまとまって、筋の通った力強い味わいに変化していく。
ガツンとくる感じではなくて、喉を優しくすっと通り抜ける古酒の趣き。

余韻は7秒、樽のふくよかな香りが残ります。
ただ、長らく時間が経過すると、苦味が少し強くなってくる印象を受けました。
1995年に関しては、出来れば開けたその日に飲みきった方が、
美味しく飲めるのではないかと思います。

より美味しく味わうには
フォアグラ、脂の乗った牛肉、鶉など、素材に存在感ある肉料理とあいます。
燻製香のあるソーセージや厚切りベーコンにも。
熟成した風味を活かせば肉・魚・野菜と素材を問わず合わせていけます。


シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン

シャンパーニュAOC
ピノ・ノワール60% / ピノ・ムニエ30% / シャルドネ10%

シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml


シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダンは、「家族」と「献身」というふたつの言葉を原理にし、代々大切に受け継がれた技術をシャンパンに表現し続ける、200周年を迎えた、シャルル・ド・カザノーヴ社が、最高のブドウ及び最高の醸造技術を活かして作り上げた渾身のシャンパーニュです。 外観
金色に輝く鮮やかなレモン色です。
泡は細かく上品で、金色を背景にして長いネックレスのように上昇し続けます。

香り
香りはフルーティ、ドライフルーツと白い花の程良い香りに、
ほのかに焼きたてのパンの香りがふわっと香ります。

味わい
辛口で、爽やかな酸味があります。
味わいはブリオッシュと大麦糖のような旨味。
口当たりは歯切れよく、レモンの風味が感じられます。

生き生きとしているワインで、風味のある新鮮さを伴った非常に鮮やかで強くしっかりとした味わいです。 ブドウはピノ・ノワール60%に、新鮮さと果実味を加えるピノ・ムニエ30%と、香りの良いパンの風味をほのかに感じさせるシャルドネ10%が柔らかさを演出します。

より美味しく味わうには
このジョヴェール・ジラルダンはしっかりと力強い味わいの為、
食前酒としてよりもむしろ料理と一緒に合わせて楽しむのがお薦めです。

特に生魚(寿司や刺身)や焼き魚との組み合わせは素晴らしいです。
また、オーブンで焼いた白肉(鶏の胸肉、子牛や豚などの肉)と
野菜との組み合わせも美味しくお楽しみ頂けます。



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2017年11月度 頒布会ワイン・レポート 3/3「スィニアテュール2010年」&「ジョンカード紅白ラベル1991年」



11月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年」
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年」、

特選 ワインセットの中から、
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」

のテイスティングレポートをお届けいたします。

スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン 2010年



AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:100%


スィニアテュール2010年

外観
縁に紫色を強く残す、赤みを帯びたルビー色。
中心の色は赤黒く、向こう側がほとんど見えません。


香りカシス、ラズベリー。
可愛らしい実をつけたベリー系の果実味から、グラスを回していくとスパイスの香りが支配的になっていきます。 スパイスと言っても胡椒のような尖った香りではなく八角や甘草といった漢方薬に近い柔らかい香り、樽香からくる木の香りもとれます。

さらに時間を置くと松の葉や杉など針葉樹林の清々しい香り、鉛筆の炭素の香り、
チョコミントのような爽快感を伴った甘い香りが出てきます。

味わい
なめらかでしっとりとした口当たりなのに、口に含むとどっしりとした重量感が感じられます。
メルローの柔らかい果実味の中に、しっかりとタンニンが溶け込んでいます。
酸味は優しく、全体にふくよかな印象を与えています。

鉄や鉛といった鉱物を感じさせるニュアンスが強く、独特のミネラル感が口の中に広がっていきます。この辺りの鉄分の要素が、サンテミリオンの地質からくる特徴といえます。

料理
料理に合わせるのであればやはり肉類、牛肉や仔羊肉です。
鉄を感じさせるミネラルから、すこし血が滴るくらいのレアに焼き上げた肉とは最高の相性です。様々なスパイスをたっぷりとまぶしたロースト・ビーフもいいと思います。




「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年」

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネソーヴィニョン:50%

シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年をより美味しくお飲み頂くために
できれば1週間程、冷蔵庫に立てておいて頂きたいです。
召し上がる時には抜栓して最低30分、できれば1~2時間以上後に飲んでみてください。
従来の紅白ラベルとは比べ物にならない程、美味しいです。

お肉などと召し上がって頂ければさすがの年輪を感じます。
抜栓して30分以内に飲むと薬っぽい味を感じます。
決して薬を入れているわけではなく、古いワインの場合こうした事があります。
私もステーキを焼いて2日に渡って飲みましたが、抜栓後1時間以上後に飲んだ時に、
「さすがジョンカード!」と感じました。

ブルゴーニュの1本5,000円するような物に比べて、軽く深く、洗練された味わいを感じました。
ブーケとフランスでは言いますが、味が開くのに美味しいワイン程、時間がかかります。

道上

外観
色合いは黒、赤(というより紅)、 そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。このワインは赤はもちろん、中心の黒味の部分から 徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。
香りまずグラスを回さずに香りを嗅ぐと、独特の香りがしますね。

少しむぁっと蒸れたような香り。そこには、爽やかな、と言った果実の香りはありません。
果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。
そこにスパイスがあわさったかのような感じです。
スパイスもコショウなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。

軽くグラスを回すと香りが変化します。
少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。

時折、和食タレ・だしを思わせる香りもあり、回ったワインが静かになると、 今度は土の香りが感じられます。 裏庭の日が当たっていない黒っぽい深深とした土の香りです。
気が付くと香りの中心は徐々にスパイスの香りが強くなっています。

味わい
余韻は短めです。
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。
鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、その部分が短く感じられます。

時間が経つと旨みがでてきます。
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、かすかなかつお節の風味のような感じです。この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。

果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが出せる風味なのです。



料理
舌先に意識を集中させると鉄分を感じさせるような風味も感じます。
この風味があると赤身の肉にあいます。

この鉄分としっかりした渋味を考えると、合わせる料理はやはり牛肉の脂身が少ないものをシンプルに焼き上げたものが良いかと思います。 素材の味わい、香りといったものに合わせていくことができるのは、まさにワインならでは。

羊肉はもちろん、白身の野鳥のジビエなどの風味とあわせればさらにワインの熟成の風味が合います。 せっかくの熟成ワイン、牛肉以外も合わせてみたいですね。 羊肉のグリル・ローストや思い切ってうずらなどの野鳥や鹿肉など最高でしょうね。

赤身の部分にはその鉄分が合わさり、肉の風味・野性味を強調し、肉を食べていることを実感します。 また、もう少し手軽なローストビーフに肉汁を焦がしてかけて焼き上げたものなど香ばしい風味や肉の甘みのような旨みにワインの旨みが良く合います。

こういった肉料理の旨み・野性味には、熟成した赤ワインの出番です。
他のお酒では味わえない相性を感じさせてくれます。



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2017年11月度 頒布会ワイン・レポート 2/3「ジョンカード赤ラベル2005年」&「ジョンカード黒ラベル1995年」



11月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2005年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1995年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2005年」、

特選 ワインセットの中から、
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1995年」

のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2005年


ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%


ジョンカード赤ラベル2005年

外観
濃く、美しいガーネット色。 中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。


香り開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。

そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。
さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。

甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、
舌が乾くようなドライな印象を受けます。香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。

後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。

料理
この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、
赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。



「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1995年」

ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネソーヴィニョン:20%

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル


1995年。22年経っているヴィンテージです。
お飲みになる1週間位前から冷蔵庫で立てて置く事を お薦め致します。

20年以上の熟成ワインです。最初に瓶詰めした時より、 リコルク【コルクの打ち換え】をおこなっておらず、それぞれのコルクの状態によって、 熟成による変化に違いが出る場合があります。

非常に良い熟成で、素晴らしい味わいになっているものもあれば、より柔らかくなっているものもあります。 熟成の状態がよければ、有名高額ワインを超える味わいに巡り会えることもあります!


香りまずグラスを回さずに香りを嗅ぐと、独特の香りがしますね。
少し蒸れたような香り。 果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。

そこにスパイスがあわさったかのような感じです。
スパイスもコショーなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。

軽くグラスを回すと香りが変化します。
少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。
時折、和食たれ・だしを思わせる香りもあり、回ったワインが静かになると、
今度は土の香りが感じられます。
裏庭の日が当たっていない黒っぽい土の香りです。

味わい
口当たりが非常になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。
そしてこなれた酸味。果実味が酸味と溶け合っている感じです。

タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
タンニンが細かくなっているもののまだざらざらとした感じがあります。

果実味を増幅してみましょう。ワインを口に含み、口先をすぼめ、少し開きそこから空気を吸い込んでみてください。果実の風味が口の中に広がりますでしょうか。
さらに、鼻の奥にその風味が強烈に伝わってきています。

余韻は短めです。
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。 鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、その部分が短く感じられます。 時間が経つと旨みがでてきます。 イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、かすかなかつお節の風味のような感じです。

この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。

まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。
果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが出せる風味なのです。

とはいえ、ボルドーの赤ワイン特有のカベルネ・ソーヴィニョンの渋味、収斂性(しゅうれんせい)も時間とともに目立ってきます。若干、バランスが欠けていると感じるかも知れません。その上でもう少し開けずにおいておくと、 渋味もきめ細やかなタンニンになり、全体のバランスが取れるかも知れません。



料理
せっかくの熟成ワイン、牛肉以外も合わせてみたいですね。

羊肉のグリル・ローストや思い切ってうずらなどの野鳥や鹿肉など最高でしょうね。
赤身の部分にはその鉄分が合わさり、肉の風味・野性味を強調し、肉を食べていることを実感します。
また、もう少し手軽なローストビーフに肉汁を焦がしてかけて焼き上げたものなど香ばしい風味や肉の甘みのような旨みにワインの旨みが良く合います。
こういった肉料理の旨み・野性味には、熟成した赤ワインの出番です。
他のお酒では味わえない相性を感じさせてくれます。



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2017年11月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「シャトー・ジスクール 2012年」&「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ Mシャプティエ 2012年」



11月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ジスクール 2012年」
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ Mシャプティエ 2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

11月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会11月 お届けワイン頒布会11月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
シャトー・ジスクール 2012年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2005年
スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年


特選 ワインセット
サン・ジョセフ ヤニック・アレノ Mシャプティエ 2012年(赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1995年(赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1991年(赤ワイン)

お届けさせて頂きました。


「シャトー・ジスクール 2012年 」
「 サン・ジョセフ ヤニック・アレノ Mシャプティエ 2012年」

は現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・ジスクール 2012年」、

特選 ワインセットの中から、
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ Mシャプティエ 2012年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ジスクール 2012年


マルゴーAOC
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン


シャトー・ジスクール

メドックのなかでも美しく由緒あるシャトー(城)を持つことで有名な、天下のジスクール!3級格付け。広大なブドウ畑を所有し、マルゴーらしいエレガントな丸みのある味わいです。 ここ20年の品質向上は目を見張るものがあります。




「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ【2012年】」

サンジョセフAOC
シラー100%

サン・ジョセフ

1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。

ヤニック・アレノ/M.シャプティエ

畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、
シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。

サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、 90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。

サン・ジョセフ地図



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2017年10月度 頒布会ワイン・レポート 3/3「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2002年」&「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」



10月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2002年」
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2002年」、

特選 ワインセットの中から、
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2002年


ボルドーAOC
カベルネ・ソーヴィニョン:75% メルロー:20%  カベルネ・フラン:5%


ジョンカード赤ラベル2002年


お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。


外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。


香り開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。 さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。 ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。

酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。

甘い香りが出ているにもかかわらず、
前半は、果実の甘味をほとんど感じない、 舌が乾くようなドライな印象を受けます。
香りと味わいのギャップがかなり大きいです。

時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。

後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。
不思議な重厚感をもったワインと言えます。



「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネソーヴィニョン:50%

シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル

お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。
エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。

香りスミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。 タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。

合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、 少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。



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2017年10月度 頒布会ワイン・レポート 2/3「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2002年」&「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」



10月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2002年」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2002年」、

特選 ワインセットの中から、
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2002年


ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%


ジョンカード紅白ラベル2002年

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。

エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。
色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。


香りスミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。  

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、
インクのような香りも感じられます。香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、 全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。 タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。

合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、 少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。

濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。



「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」

ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネソーヴィニョン:20%

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル


外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。透明感は少ない。


香り開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。
タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、 ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。



料理
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。

レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、ビーフシチュー、 ペッパーステーキなどの牛肉料理も。 焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、 スパイスを使ったコクのあるソースの料理、スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です



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2017年10月度 頒布会ワイン・レポート 1/3「クロジャクモ 2002年」&「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年」



10月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「クロジャクモ 2002年」
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

10月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会10月 お届けワイン頒布会10月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
クロジャクモ2002年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2002年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2002年


特選 ワインセット
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年(赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2013年(赤ワイン)
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2009年(赤ワイン)

お届けさせて頂きました。


「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年」

は現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「クロジャクモ2002年」、

特選 ワインセットの中から、
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



クロ・ジャクモ 2002年


AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン:20%


クロジャクモ

外観
グラスの中心は漆黒を感じさせる濃い赤黒。
エッジ部分には、わずかに熟成を示す 茶色がみられます。


香り錆びた鉄クギのような香りがより強く、印象的に感じられます。
この香りが出ているワインは熟成して複雑な味わいが醸し出され、
タンニンは落ち着き、それでいてドライ・・・

美味しいサンテミリオンの特徴を備えているワインからは、
この香りが出ている事が多いので、 味にも期待がもてそうです。

味わい
グラスに注いだ第一印象は・・・ 鉄のような冷たさを感じるワイン。
熟成年数を考えるとタンニンは少し強めですが、イガイガする程ではありません。

控えめな果実味の中でも、味わいの中心はやはり独特の酸味。
高級な梅干に感じるような、旨味あるまろやかな酸味です。

完熟した果実味に心地よい落ち着きを感じ、
タンニンと酸のバランスも上手に整えられています。

じっくりと染みるような静かな旨みが、飲み手を飽きさせる事なく 最後の一滴まで楽しませてくれます。ワインの味わいはやや濃い目なので鰻の蒲焼、ホルモン焼、ビーフシチュー、カレーなど味が濃い目の料理と合わせる事も出来ます。



「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年」

イタリア・トスカーナD.O.C.G
サンジョヴェーゼ:100%

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ


ブルネッロ種(サンジョヴェーゼ種のクローン種)の葡萄を原料に造られる、
イタリア産最高級赤ワインの1つ。熟成のニュアンスをもった外観と味わい、
アフターに感じるタンニンがワインをキリッと引き締めます。





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2017年9月度 頒布会ワイン・レポート 2/2 「シャトー・ラバテュ2010年」 、「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」



9月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャトー・ラバテュ2010年」 (赤ワイン)
「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」(赤ワイン)



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は特選 ワインセットの中から、
「シャトー・ラバテュ2010年」(赤ワイン)、
クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年 (赤ワイン)
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラバテュ 2010年」
モンターニュ・サン・テミリオンAOC
メルロー / カベルネソーヴィニョン

「シャトー・ラバテュ2010年」

世界遺産サンテミリオン近郊にあるプティ・シャトー。
近隣の畑から樹齢40年以上の古樹から収穫された葡萄を使用しており、
凝縮感の高いワインを生み出しています。
滑らかでコクがあり、いろいろな料理に合わせて楽しめます。




「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」
クローズ・エルミタージュAOC
シラー

クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年

花崗岩(火成岩の一種)質の単一畑から収穫されたシラーを樽で熟成させています。
色合いはガーネット色。胡椒を中心とした複雑なスパイス香と滑らかな味わい。


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2017年9月度 頒布会ワイン・レポート 1/2 「WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード紅白 2011年」 「プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2013年」



9月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード紅白 2011年」
「プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

9月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会9月 お届けワイン頒布会9月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード紅白 2011年 3リットル (750ml 4本分)

特選 ワインセット
「プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2013年」(白ワイン)
「シャトー・ラバテュ2010年」(赤ワイン)
「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」 (赤ワイン)

お届けさせて頂きました。


「プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2013年」
「シャトー・ラバテュ2010年」
「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」

は現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード紅白 2011年 3リットル」、

特選 ワインセットの中から、
「プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。





WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード紅白 2011年 3リットル

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネソーヴィニョン:50%
WINEBAGシャトー・ラ・ジョンカード紅白2011年

外観ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。 中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。
色が変わり始めていますが、 はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。 粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。 開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。 グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。
時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、 全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、 全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。 タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。

合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、 少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、 トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。




プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ 2013年


プイィ・フュイッセAOC
シャルドネ:100%


プイィ・フュイッセ

プイィ・フュイッセはボジョレー地区の北に隣接するマコン(マコネー)地区にあります。
この地区の真の実力者がそう、プイィ・フュイッセ。粘土質に花崗岩(かこうがん)が加わった地勢に、やや南の地域ゆえの温暖さと、小高い丘陵が多い複雑な地形、日当たりの良さと水はけの良さの恩恵を受ける斜面の畑から、素晴らしい味わいのワインが多く産出されています。


香りヘーゼルナッツが浮かび上がる、複合性のある香り。
ミネラル(火打ち石)、アーモンド、ヘーゼルナッツ、 柑橘(レモン、グレープフルーツ、アナナス)、桃、シナノキ、アカシア、 バターブリオッシュ、蜂蜜という様々な香りがあります。
自然の香りが特徴的。

味わい
芳香が立つ、バランスがよく、濃厚でありながらストレートな味わい。
なめらかな口当たりで酸味は穏やかでふくらみのある果実味。
旨みを感じさせる味わいでバランスも良く、
心地良い苦味とミネラル感のあとにスパイシーさが続く、ミディアムボディの辛口。


このプイィ・フュイッセはいつもより強めに冷やすのをお薦めしております。
お好みでご調整下さい。


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2017年8月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年 」「シャトー・レヴィダンス2012年」



8月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年 」
「シャトー・レヴィダンス2012年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年」、

特選 ワインセットの中から、
「シャトー・レヴィダンス2012年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 1996年」

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネソーヴィニョン:50% 

シャトー・ラ・ジョンカード紅白1996年


1996年というと20年以上経っているヴィンテージです。
お飲みになる1週間位前から冷蔵庫で立てておいて下さい。 そして飲む30分位に抜栓して、室温になじませてからお飲みいただくと より美味しくお召し上がり頂けるかと思います。
外観色合いは黒、赤(というより紅)、そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。このワインは、赤はもちろん、中心の黒味の部分から徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。


香り独特の香りがしますね。 少し蒸れたような香り、そこには、爽やかな果実の香りはありません。 果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。 そこにスパイスがあわさったかのような感じです。
スパイスもコショーなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。 軽くグラスを回すと少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。 時折、和食たれ・だしを思わせる香りもあり、 気が付くと香りの中心は徐々にスパイスの香りが強くなっています。

味わい
口当たりが非常になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。
そしてこなれた酸味。果実味が酸味と溶け合っている感じです。
タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
タンニンが細かくなっているもののまだざらざらとした感じがあります。

果実味を増幅してみましょう。
ワインを口に含み、口先をすぼめ、少し開きそこから空気を吸い込んでみてください。
果実の風味が口の中に広がりますでしょうか。
さらに、鼻の奥にその風味が強烈に伝わってきています。

余韻は短めです。
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。 鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも言いましょうか、その部分が短く感じられます。

時間が経つと旨みがでてきます。
イメージ的には、かすかに味わいを感じる程度に薄めた醤油、かすかなかつお節の風味のような感じです。この旨みが熟成ワインの最大の魅力です。まるで、フレーバーティのような果実の紅茶を飲んでいる感覚です。

果実味に酸味が溶け込み、渋味でワインとしてのコク・強さが現れている中に旨みがでてきています。旨みだけでも様々な成分の融合であるのに、この味わいの重なり。
熟成ワインだけが出せる風味なのです


より美味しく味わうには

舌先に意識を集中させると鉄分を感じさせるような 風味も感じます。
この風味があると赤身の肉にあいます。

この鉄分としっかりした渋味を考えると、 合わせる料理はやはり牛肉の脂身が少ないものを シンプルに焼き上げたものが良いかと思います。
素材の味わい、香りといったものに合わせていくことができるのは、まさにワインならでは。
羊肉はもちろん、白身の野鳥のジビエなどの風味とあわせればさらにワインの熟成の風味が合います。

せっかくの熟成ワイン、牛肉以外も合わせてみたいですね。
羊肉のグリル・ローストや思い切ってうずらなどの野鳥や鹿肉など最高!でしょう。

赤身の部分にはその鉄分が合わさり、肉の風味・野性味を強調し、 しっかりとお肉を食べていることを実感します。 また、もう少し手軽なローストビーフに肉汁をジッと焦がしてかけて焼き上げたものなどふぁっと香ばしい風味や肉の甘みのような旨みにワインの旨みがバッチリ良く合います。

こういった肉料理の旨み・野性味には、熟成した赤ワインの出番です。
他のお酒では味わえない相性を感じさせてくれます。




シャトー・レヴィダンス2012年


ボルドー・シュペリュールAOC
メルロー/カベルネ・フラン/プティヴェルド


シャトー・レヴィダンス2012年

赤紫の濃い目の外観に、柔軟でバランスの良い樽の香りが華を添えます。
タンニンと酸が調和してワインの中に溶けているようなバランスの良いしっかりとした味わいのワインです。 2004年ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたj.P.ジャヌイクス氏が造る渾身の1本。

※この時期は一旦締めるという意味で、赤ワインを冷蔵庫で冷やしておき、飲む30分位前に冷蔵庫から出し、 徐々に常温に戻してからお飲みになるとしっかりとした味わいをお楽しみ頂けるかと思います。


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2017年8月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「ジュヴレィ・シャンベルタン2014年」 「シャブリ/エミル・デュラン 2015年」



8月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「ジュヴレィ・シャンベルタン2014年」
「シャブリ/エミル・デュラン 2015年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「ジュヴレィ・シャンベルタン2014年」、

特選 ワインセットの中から、
「シャブリ/エミル・デュラン 2015年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


「ジュヴレィ・シャンベルタン2014年」

ジュヴレィ・シャンベルタンAOC
ピノ・ノワール :100% 

ジュヴレィ・シャンベルタン2014年


「モレ・サン・ドニ村」のドメーヌで19世紀中頃よりリニエ家が運営しているワイナリーで作られたワイン。 淡い色合いながらも中身の詰まった味わいで、カシスや枯れたバラの香りを持ち、ミネラル・紅茶・腐葉土の 要素を持ちながらフルーティできれいな酸を特徴に持つワインです。




シャブリ/エミル・デュラン 2015年


シャブリAOC
シャルドネ:100%


シャブリ2015年

辛口白ワインの代名詞「シャブリ」。
ハツラツとした酸とミネラル感は、 魚介類との相性が良く、食事の味を引き立てます。
やや甘味を強く感じます。


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2017年8月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」 「ヴィュ・シャトー・ラモット2016年」



8月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット2016年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

8月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会8月 お届けワイン頒布会8月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」
「ジュヴレィ・シャンベルタン2014年」
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年」

特選 ワインセット
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年」(白ワイン)
「シャブリ/エミル・デュラン 2015年」(白ワイン)
「シャトー・レヴィダンス2012年」 (赤ワイン)

お届けさせて頂きました。


「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」
「ジュヴレィ・シャンベルタン2014年」
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル1996年」
「シャブリ/エミル・デュラン 2015年」(白ワイン)
「シャトー・レヴィダンス2012年」
は現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」、

特選 ワインセットの中から、
ヴィュ・シャトー・ラモット2016年
のテイスティングレポートをお届けいたします。





「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」

イタリア・トスカーナD.O.C.G.
プルニョーロ・ジェンティーレ/カナイオーロ 

ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年


黒いベリー系の果実味があり、スパイスも感じるフルボディな味わいの赤ワイン。
イタリア・トスカーナの素晴らしい赤ワインとして古くから愛されてきているワインです。

使われているブドウ品種のブルニョーロという名前はプラムの色と香り、味わいを連想させる 特徴を持つことから付けられたものです。

※こちらのイタリアワインは少し冷やして、次の日に持ち込まず、その日のうちにお召し上がることを お薦めします。いつものジョンカードとはまた違った飲み方でお楽しみ下さい。





ヴィュ・シャトー・ラモット2016年


ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%


ラモット2016年

外観
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、 また長い熟成を経たワインでない事が分かります。 白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。このワインは若くて、 ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。


香り香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。

味わい
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、 そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる. 余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい

より美味しく味わうには
6~9度前後にしっかりと冷やして休日のランチなど、安らぎのひと時に陽射しと 共に召し上がるのも爽快さを満喫でき、お薦めです。

焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、 コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。


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2017年7月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年」 「フィトー・ドメーヌ・ド・クルタル2011年」



7月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年」
「フィトー・ドメーヌ・ド・クルタル2011年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年」、

特選 ワインセットの中から、
「フィトー・ドメーヌ・ド・クルタル2011年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。




「モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年」

モレ・サンドニAOC
ピノ・ノワール:100%

モレ・サンドニ

ブルゴーニュの名醸造家ジョルジュ・リニエを代表するワインです。
名前の通り、楡の木(Orme)が畑の目印です。 モレ・サンドニ村のバランスのとれたしっかりした香味のワインは ブルゴーニュの村名AOCのなかでも優れたものの一つです。





フィトー・ドメーヌ・ド・クルタル2011年


ルーションAOC
カリニャン/グルナッシュ/シラー 


フィト―

ピレネー山麓の畑から収穫された葡萄を醸して造り上げた力強くしっかりとした味わいのワインです。 滑らかで上質なタンニンと長めの余韻をまとった味わいが楽しめます。気温の高い時期は、少しワインがもやっとするようでしたら、
少し冷蔵庫で冷やすとより 美味しく頂けるかと思います。


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2017年7月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」 「ヴィュ・シャトー・ラモット ロゼ 2016年」



7月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット ロゼ 2016年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」、

特選 ワインセットの中から、新入荷ヴィンテージの、
ヴィュ・シャトー・ラモット ロゼ 2016年
のテイスティングレポートをお届けいたします。




「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」

クローズ・エルミタージュAOC
シラー

クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年

花崗岩(火成岩の一種)質の単一畑から収穫されたシラーを樽で熟成させています。
色合いはガーネット色。胡椒を中心とした複雑なスパイス香と滑らかな味わい。





ヴィュ・シャトー・ラモット ロゼ 2016年


ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネソーヴィニョン:30% カベルネ・フラン:30%


ラモットロゼ2016年

外観
落ち着いた色合い。非常にクリアーで透明感があります。
黒ぶどうから色合いと渋味、そして 果実味が抽出されています。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな 香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、そこから野菜のような少し青っぽい香り、熟す前のトマト、青ピーマン、 パプリカ、アスパラガス・・・ 濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。時間が経過 するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
暑い日にはきりっと冷やして。
爽快な果実味が心地よく、偉大なボルドーの赤ワインを生み出すメルローやカベルネ・ソーヴィニョンから造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。

酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。
渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、絶妙のバランスを整えています。
シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!

より美味しく味わうには
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、中華料理全般、炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。

口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、 この刺激があるから肉料理にも合わせられます、塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、 フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、四川料理などなど、とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。



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2017年7月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」 「デュック・ダンリ」



7月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」
「デュック・ダンリ」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

7月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会7月 お届けワイン頒布会7月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」(イタリア)
「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」
「モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年 」

特選 ワインセット
デュック・ダンリ」(スパークリング)
ヴィュ・シャトー・ラモット ロゼ 2016年」(ロゼ)
「フィトー・ドメーヌ・ド・クルタル2011年 」(赤ワイン)

お届けさせて頂きました。


「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」(イタリア)
「クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年」
「モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年 」
「フィトー・ドメーヌ・ド・クルタル2011年 」
は現在一般販売を行っておりません。
今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」、

特選 ワインセットの中から、
デュック・ダンリ
のテイスティングレポートをお届けいたします。





「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年」

トスカーナD.O.C.G
サンジョヴェーゼ100%

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年

ブルネッロ種(サンジョヴェーゼ種のクローン種)の葡萄を原料に造られる、 イタリア産最高級赤ワインの1つ。熟成のニュアンスをもった外観と味わい、 アフターに感じるタンニンがワインをキリッと引き締めます。




「デュック・ダンリ」


ブルゴーニュ地方
アイレン:100%


ジョンカード09年

外観
はりのある透明感、エッジに緑色を残した淡い麦わら色。
炭酸の存在感を主張する力強い泡立ち。
複雑味を抑えた爽やかな味わいに仕上がっています。

香り
ライムやスウィーティーのようなすみずみずしくフレッシュな青い柑橘類を想像させます。
それから青りんごや洋ナシ。色合いや香りからも十分に 爽やかさが伝わってきます。
時間が経ってワインの温度が 上昇してくると、クラッカーの様な乾いた香りも出てきます。

味わい
さらさらとスムースにグラスから口へ、心地のよい泡立ちとともに、
爽やかな酸味、豊かなミネラル感を乗せて一気に喉元まで流れ込んでいくイメージ。
清涼感をともなうほのかな苦味もあります。
酸味は香りからとれるイメージのままに、
スウィーティーや青りんごを絞ったようなフレッシュで果実味に富んだ味わい。
この酸味が後味に感じる心地よい甘味へとつながっていきます。

舌に感じる塩味・石灰のようなミネラル感が、
ただの爽やかで終わらず、その存在感を示しています。
余韻に感じるほのかな甘みが全体の印象をさらに爽やかなものへと昇華させています。

甘口スパークリング・ワインにありがちな、しつこい甘さではなく、
飲み込んだ後にわずかに感じる甘い果実味、清涼感をともなった
ミントキャンディーのような甘さです。

このデュック・ダンリというスパークリング・ワインはブルゴーニュ産ですが、
シャルドネではなく【アイレン】というブドウ品種を100%使用しています。

豊かな果実味と清涼感を感じさせる味わいが、食前酒だけにとどまらず、
様々なシーンに活躍してくれます。

より美味しく味わうには
ホタテのカルパッチョやアボカドとエビのサラダなどのオードブルから、
鯛、平目など白身の魚をはじめとする魚介類全般。
ジェノベーゼ・パスタ、豚肉鶏肉の香草パン粉焼きなど野菜・ハーブとの相性も楽しめます。





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2017年6月度 頒布会ワイン・レポート 3/3「シャトー・ルボスク 2010年」「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」



6月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ルボスク 2010年」
「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・ルボスク 2010年」

特選 ワインセットの中から、
「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」

のテイスティングレポートをお届けいたします。




「シャトー・ルボスク 2010年」

AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62% メルロー:26% カベルネ・フラン:7% プティヴェルド:5%

シャトー・ルボスク

シャトー名でもある、「ルボスク」とは「高い場所」という意味を持ち、ジロンド川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトー・ルボスクは建っています。

太陽の光とともに川からの反射熱で葡萄は完熟し、 高い場所は水捌けに優れるため、ワイン用の葡萄を育てるうえで最高の条件を兼ね備えているといえます。

造り手のジャン・ミッシェル・ラパリュが 「より身近に、美味しいワインを」を コンセプトに 誠心誠意作りあげた渾身の力作です!


外観
黒味の強い、凝縮感あるガーネット。
グラスとワインの接点を見ると、グラデーションはほとんど出ていません。

透明な層が分厚い事から、まだ若く、
それでいてアルコールがのったフルボディ・タイプである事が分かります。

香り
コルクを抜くと 生命力を感じさせる活き活きとした葡萄の香りに心地良い土の香り、すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。

このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。
ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。
この香りは栓を抜いてから20分から2時間ぐらいの間がもっとも強く出ます。

味わい
口当たりはなめらかでドライ。 はっきりとした質感をもっています。
酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残ります。

口の中でワインを広げていくとタンニンはしっかりしており、上顎のあたりで”ざらり”とした質感を感じます。 若干、喉に引っかかるようなクセがありますが、「イガイガ」とか「ギシギシ」といったネガティブな印象ではなく、心地良い個性として感じる事が出来ます。

余韻は長く、エスプレッソのような苦味が口の中に残ります。

お薦めの料理
オススメしたい料理との組合せは、 このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせてガーリックトースト、 パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードチーズを 厚めにスライスしたもの、ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のローストなどと 一緒に食べたくなる味わいです。




「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」

イタリア・トスカーナD.O.C.G.
プルニョーロ・ジェンティーレ/カナイオーロ 

ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年


黒いベリー系の果実味があり、スパイスも感じるフルボディな味わいの赤ワイン。
イタリア・トスカーナの素晴らしい赤ワインとして古くから愛されてきているワインです。

使われているブドウ品種のブルニョーロという名前はプラムの色と香り、味わいを連想させる 特徴を持つことから付けられたものです。

※こちらのイタリアワインは少し冷やして、次の日に持ち込まず、その日のうちにお召し上がることを お薦めします。いつものジョンカードとはまた違った飲み方でお楽しみ下さい。




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2017年6月度 頒布会ワイン・レポート 2/3「シャトー・カールマニュス 2011年」「プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年」



6月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・カールマニュス 2011年」
「プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・カールマニュス 2011年」、

特選 ワインセットの中から、
「プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年」

のテイスティングレポートをお届けいたします。




「シャトー・カールマニュス 2011年」

フロンサックAOC
メルロー100%

シャトー・カールマニュス

濃いめのルビー色の色調に圧倒的な凝縮感とスパイスを感じる味わい。 牛フィレ肉の網焼きなど、しっかりとした味わいのお料理と良く合います。 赤いフルーツや黒スグリなど凝縮感のある果実味。質の高いメルローを感じられる味わい。




「プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年」

ギリシャ/東マケドニア
シャルドネ/アッシルティコ

プロス

頒布会初のギリシャワインをお届け。
大人気品種のシャルドネと、ギリシャで最高の白ブドウの一つ、アッシルティコをブレンドした辛口白ワイン。 レモン、柑橘類の果実の風味が爽やか。
エーゲ海をイメージさせるボトルで優雅な気分に。

こちらの白ワインですが、 他の白ワインより少し強めに冷やしてお楽しみ下さい。
多少甘味がありますので、食前酒などに最適です。




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2017年6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3「シャトー・ラバテュ 2010年」「ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」



6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ラバテュ 2010年」
「ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

6月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会6月 お届けワイン頒布会6月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
「シャトー・ラバテュ 2010年」
「シャトー・カールマニュス 2011年」
シャトー・ルボスク2010年

特選 ワインセット
ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」×2本
「プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年」
「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年」

お届けさせて頂きました。

※シャトー・ラバテュ、シャトー・カールマニュス、プロス・シャルドネ・アッシルティコ、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノは現在一般販売を行っておりません。今回頒布会会員様限定にて特別お届け致しました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「シャトー・ラバテュ 2010年」、

特選 ワインセットの中から、
ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml
のテイスティングレポートをお届けいたします。





「シャトー・ラバテュ 2010年」

モンターニュ・サン・テミリオンAOC
メルロー/カベルネソーヴィニョン

シャトー・ラバテュ

世界遺産サンテミリオン近郊にあるプティ・シャトー。 近隣の畑から樹齢40年以上の古樹から収穫された葡萄を使用しており、 凝縮感の高いワインを生み出しています。滑らかでコクがあり、いろいろな料理に合わせて楽しめます。




ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml

ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%

ラモット375ml

昨年、世界的な賞を受賞し、一段と評価が高まっているラモット
今回は持ち運びにも便利なハーフボトルを2本お届けしました


外観
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、
また長い熟成を経たワインでない事が分かります。

白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。

香り
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。

このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。

味わい
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる。
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい

お薦めの料理
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。

軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。


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2017年5月度 頒布会ワイン・レポート3/3 「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2009年」「コート・デュ・ローヌ・ M.シャプティエ・ルージュ 2014年」



5月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2009年」
「コート・デュ・ローヌ・ M.シャプティエ・ルージュ 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
極上 赤ワインセットの中から、、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2009年

特選 ワインセットの中から、
コート・デュ・ローヌ・ M.シャプティエ・ルージュ 2014年
のテイスティングレポートをお届けいたします。




シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2009年

ボルドーAOC
メルロー50% カベルネソーヴィニョン50%

ジョンカード黒ラベル2009年

この重厚感がボルドーワインと納得のフルボディ。

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。

エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。
色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。

粘性はしっかりと厚みのあるレッグスがみられる事から、 アルコールが十分にのったフルボディーである事が 分かります。

香り
スミレの花、ブルベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。

香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、 全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。 タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。


お薦めの料理合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、 少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。

濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。





コート・デュ・ローヌ・ M.シャプティエ ルージュ 2014年

AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ/シラー

ジョンカード500ml2007年

酸味が十分ありスパイスの味を強めに感じる事ができます。
香りも強めでとても良い香りの赤ワインです。


外観
やや暗い赤色(ガーネットの赤い色)と紫の光沢もあります。
2014年なのでまだまだ若いですが、このコート・デュ・ ローヌは早く飲んでも美味しいと思います。

香り
香りは強めでとても良い香りがあります。 赤色フルーツの香りと胡椒の香りが結構強いです。
果実で言うとスミノミザクラの香りが一番強く、 スパイスなら胡椒とカンゾウの香りが分かりやすいです。

味わい
ボルドーワインに比べると、コート・デュ・ローヌのワインの方がアルコールが高いですが飲みやすいです。スパイスの香りと同じく、フルーツコンフィと胡椒の味が最高です。

一般的にコート・デュ・ローヌの赤ワインはグルナッシュが多く使われます。
このワインにはシラーが比較的多く使われていますので、酸味が十分ありスパイスの味が強めに感じる事ができます。

お薦めの料理
コート・デュ・ローヌの赤ワインはちょっと冷やして美味しくなります。
15~16度辺りが一番お薦めです。 このワインは結構重いのでお肉と合います。

羊の背肉とか、鴨のランプが一番お薦めですが、この肉は日本では簡単に見つからないのでスパイス料理が良いと思います。例えば中国の辛い肉料理(鶏や牛肉)と凄く相性は良いです。
ワインの味わいにフルーツとスパイスがあるので良く合います。



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2017年5月度 頒布会ワイン・レポート2/3 「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2012年」「シャトー・ラ・ジョンカード500ml 2007年」



5月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2012年」
「シャトー・ラ・ジョンカード500ml 2007年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は
極上 赤ワインセットの中から、、
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル【2012年】」(※リンク先は2014年)、

特選 ワインセットの中から、
シャトー・ラ・ジョンカード500ml【2007年】
のテイスティングレポートをお届けいたします。




シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2012年

ボルドーAOC
メルロー80% カベルネソーヴィニョン20%

ジョンカード白ラベル2012年

白ラベルの2012年は当時日本に限定入荷だった為、一般販売を行っていない、ある意味幻のヴィンテージ。先月お届けした2014年との違いもお楽しみください。

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっています。透明感は少ないです。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
果実味が豊富で、若々しい果実の酸味が心地良く、全体のバランスをスマートに引締めています。どっしりとしたコクのあるタイプというよりは、この酸味と渋味のスムーズな口当たりが、特徴的なタイプです。

ただし、あくまでもこれはボルドーの赤ワインの中では、そういうタイプという話。
ブルゴーニュや他国のワインも含めた、世間一般のカテゴリーで言うと正真正銘のフルボディーの辛口にあたります。


お薦めの料理お肉料理全般と合わせやすいですが、特にポン酢で味付けをした料理、しゃぶしゃぶや和風ハンバーグ、ローストビーフ等との組合せがお薦めです。 他にもトマトやチーズを使ったパスタやピザ、野菜を使った煮込み料理との相性をお楽しみいただけます。




シャトー・ラ・ジョンカード 2007年 500ml

ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネソーヴィニョン:20%

ジョンカード500ml2007年

スリムなボトルが人気
飲みきりサイズの500mlボトル


外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。

強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありません。
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。少し、キャンディーのような香りもあります。
グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが 出てきます。香りからも、飲み易さが感じられます。
果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。
爽やかな果実味を感じます。 味わいの中心は、この果実味。
そこに渋味があわさってきています。

酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。

軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。

余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。

お薦めの料理
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの
ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。


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2017年5月度 頒布会ワイン・レポート1/3 「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2012年」「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL 2014年」



5月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ 2012年」
「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

5月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会5月 お届けワイン頒布会5月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ【2012年】」
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 【2012年】」(※リンク先は2014年)
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2009年】

特選 ワインセット
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェスペシャルL【2014年】
シャトー・ラ・ジョンカード500ml 【2007年】
コート・デュ・ローヌ・ルージュ M.シャプティエ 【2014年】

の3本をお届けさせて頂きました。

※サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ【2012年】は現在一般販売を行っていません。
今回頒布会極上 赤ワインセット限定にてお届けさせて頂きました。


今週は 極上 赤ワインセットの中から、、
「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ【2012年】」、

特選 ワインセットの中から、
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェスペシャルL【2014年】
のテイスティングレポートをお届けいたします。





「サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ【2012年】」

サンジョセフAOC
シラー100%

サン・ジョセフ

1808年、コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にある、タン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリー、「M.シャプティエ」と、パリのグランドメゾン、ルドワイヤンの3つ星スター・シェフ「ヤニック・アレノ」氏が共同開発したワインです。

ヤニック・アレノ/M.シャプティエ

畑の特徴であるミネラルを最大に表現しています。
鮮やかな赤紫色、活き活きとした酸、黒系の果実、適度な渋みを感じる味わい、
シラーならではの力強いしなやかさが特徴的です。

サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmに渡って広がるワインの産地です。
ローヌ川に面しており、南部と比較しても暖かな気候の為、ブドウ栽培に適した環境で生産量も多く、 90%を占める栽培量のブドウ品種シラーから作られる赤ワインはほろ苦くも香ばしく、
またサンジョセフならでは、と思わせる深みのあるワインが特徴です。

サン・ジョセフ地図




ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL2014年

ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%

ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL2014年

樽香豊かな白ワイン
切れ味もしっかりとあるミディアムボディの辛口


外観
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルLはだいぶ色が濃いです。
鮮やかな黄色を帯び、照り、輝きのある濃い色調といったところでしょうか。
凝縮度の高いブドウを用い、樽発酵、樽熟成などで熟成された
高品質な白ワインに見受けられる色合いです。

香り
非常に豊かで華やかな香りがグラスに注いだ瞬間から立ち上がってきます。
色調と同じように、色の濃いフルーツが目に浮かびます。
花の蜜、蜂蜜、よく熟したあんず、マンゴー、カリン等。
温度が上がるにつれさらに香りが上がってきます。

樽由来のバニラの香り。甘い香りだけでなく、ソーヴィニョン・ブランが主体だからでしょうか。
フレッシュなハーブ、ディルやタイムなどとかすかにスパイスの香りも感じられます。

味わい
色、香りと一緒で味わいもボリュームをかなり感じられます。
ただボリュームがあるだけではなくフランスらしいしっかりとした酸味。
それがあるのでただ甘いだけではなく、バランスが取れた白ワインだと思います。

しっかりとした果実味からくるワインの甘さ、それを支える樽の風味、苦味、そして酸味。
ボルドーは白ワインの格付はきちんと整備されてはおりませんが、
もしきちんと格付が整備されるならばこちらの
「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL」は「グラン・クリュ」クラスの白ワインではないでしょうか。

ボルドーの白ワインの優れているところはミネラル感がしっかりある事ではないでしょうか。
濃い白ワインでここまでしっかりとしたミネラルがある産地は、世界でも珍しいと思います。

お薦めの料理
魚介の天ぷらやフライ、揚げ物のお料理と一緒にお召し上がり頂きますと、しっかりとした酸味、苦味が脂を切るだけではなく、また食べたい、と言う気持ちにさせてくれ、
ついつい食事が進んでしまう組み合わせだと思います。


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頒布会2017年度 月10,000円 極上 赤ワインコース

2017年度 | 2018年度 | 2019年度
2017年度 頒布会お届けワイン 月10,000円 極上赤ワインコース
頒布会お届け商品 頒布会5月 お届けワイン 頒布会6月 お届けワイン
2017年4月度

ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年
ジョンカード白ラベル2014年
ジョンカード紅白ラベル2009年

テイスティングリポート
ジョンカード白ラベル2014年
ジョンカード紅白ラベル2009年
2017年5月度

サン・ジョセフ ヤニック・アレノ&M.シャプティエ
ジョンカード白ラベル2012年
ジョンカード黒ラベル2009年

テイスティングリポート
サン・ジョセフ M.シャプティエ
ジョンカード白ラベル2012年
ジョンカード黒ラベル2009年
2017年6月度

シャトー・ラバテュ 2010年
シャトー・カールマニュス 2011年
シャトー・ルボスク2010年

テイスティングリポート
シャトー・ラバテュ 2010年
シャトー・カールマニュス 2011年
シャトー・ルボスク2010年

頒布会お届け商品 頒布会8月 お届けワイン 頒布会9月 お届けワイン
2017年7月度

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年(イタリア)
クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年
モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年

テイスティングリポート
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2011年(イタリア)
クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年
モレ・サンドニ プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゾルム 2011年
2017年8月度

ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年
ジュヴレィ・シャンベルタン2014年
ジョンカード紅白ラベル1996年

テイスティングリポート
ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年
ジュヴレィ・シャンベルタン2014年
ジョンカード紅白ラベル1996年
2017年9月度

WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード紅白 2011年

テイスティングリポート
WINEBAG シャトー・ラ・ジョンカード紅白 2011年
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2017年10月度

クロジャクモ2002年
ジョンカード紅白ラベル2002年
ジョンカード赤ラベル2002年

テイスティングリポート
クロジャクモ2002年
ジョンカード紅白ラベル2002年
ジョンカード赤ラベル2002年
2017年11月度

シャトー・ジスクール 2012年
ジョンカード赤ラベル2005年
スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年

テイスティングリポート
シャトー・ジスクール 2012年
ジョンカード赤ラベル2005年
スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン2010年
2017年12月度

ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り
ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル

テイスティングリポート
ジョンカード赤ラベル1995年 木箱入り
ジョンカード赤ラベル1996年マグナムボトル
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2018年1月度

ジョンカード赤ラベル1998年 木箱入り
ジョンカード赤ラベル1988年マグナムボトル

テイスティングリポート
ジョンカード赤ラベル1998年 木箱入り
ジョンカード赤ラベル1988年マグナムボトル



2018年2月度

シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年
ジョンカード紅白ラベル1991年
ジョンカード赤ラベル2010年

テイスティングリポート
シャトー・ラ・クロワ・フィジャック2012年
ジョンカード紅白ラベル1991年
ジョンカード赤ラベル2010年
2018年3月度

ジョンカード黒ラベル 1994年
ジョンカード黒ラベル 1996年
ジョンカード黒ラベル 2002年


テイスティングリポート
ジョンカード黒ラベル 1994年
ジョンカード黒ラベル 1996年
ジョンカード黒ラベル 2002年

2017年度 | 2018年度 | 2019年度

頒布会2017年度 月7,500円 特選ワインコース

2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 |
2018年度 | 2019年度 |
2017年度 頒布会お届けワイン 月7,500円 特選ワインコース
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2017年4月度

シャトー・ラモット・ロゼ2014年(ロゼ)
ジョンカード白ラベル2014年(赤)
ジョンカード紅白ラベル2009年(赤)


テイスティングリポート

シャトー・ラモット・ロゼ2014年(ロゼ)
ジョンカード白ラベル2014年(赤ワイン)
ジョンカード紅白ラベル2009年(赤ワイン)


2017年5月度

キュヴェ・スペシャルL2014年(白)
ジョンカード2007年500ml(赤)
コート・デュ・ローヌ・ルージュ2014年(赤)


テイスティングリポート

キュヴェ・スペシャルL2014年(白)
ジョンカード2007年500ml(赤)
コート・デュ・ローヌ・ルージュ2014年(赤)


2017年6月度

ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml×2本
プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年
ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年


テイスティングリポート

ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml
プロス・シャルドネ・アッシルティコ 2015年
ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンプルチャーノ2011年


頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2017年7月度

デュックダンリ(スパークリング)
ラモットロゼ2016年(ロゼ)
フィト―・ドメーヌ・ド・クルタル2011年(赤)


テイスティングリポート

デュックダンリ
ラモットロゼ2016年
フィト―・ドメーヌ・ド・クルタル2011年


2017年8月度

ヴィュ・シャトー・ラモット2016年(白)
シャブリ/エミル・デュラン 2015年(白)
シャトー・レヴィダンス2012年 (赤)

テイスティングリポート

ヴィュ・シャトー・ラモット2016年
シャブリ/エミル・デュラン 2015年
シャトー・レヴィダンス2012年
2017年9月度

プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2013年(白)
シャトー・ラバテュ2010年(赤)
クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年 (赤)

テイスティングリポート

プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ2013年
シャトー・ラバテュ2010年
クローズ・エルミタージュ・グエル-ヴァン ルージュ 2012年
頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2017年10月度

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年(赤)
ジョンカード黒ラベル2013年(赤)
ジョンカード紅白ラベル2009年(赤)


テイスティングリポート

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2011年(赤)
ジョンカード黒ラベル2013年(赤)
ジョンカード紅白ラベル2009年(赤)


2017年11月度

サン・ジョセフ 2012年(赤)
ジョンカード黒ラベル1995年(赤)
ジョンカード紅白ラベル1991年(赤)



テイスティングリポート

サン・ジョセフ 2012年(赤)
ジョンカード黒ラベル1995年(赤)
ジョンカード紅白ラベル1991年(赤)


2017年12月度

ジョヴェール・ジラルダン(シャンパーニュ)
ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年(赤)
ジョンカード赤ラベル2002年(赤)



テイスティングリポート

ジョヴェール・ジラルダン(シャンパーニュ)
ボーヌ・プルミエ・クリュ2012年(赤)
ジョンカード赤ラベル2002年(赤)


頒布会お届け商品 頒布会お届け商品 頒布会お届け商品
2018年1月度
ジョンカード赤ラベル2010年木箱入り(赤ワイン)
ジョンカード赤ラベルマグナム1998年(赤ワイン)


テイスティングリポート

ジョンカード赤ラベル2010年木箱入り(赤ワイン)
ジョンカード赤ラベルマグナム1998年(赤ワイン)


2018年2月度
WINE BAG シャトー・ラ・ジョンカード
白ラベル2013年 3リットル (赤ワイン)


テイスティングリポート

WINE BAG シャトー・ラ・ジョンカード
白ラベル2013年 3リットル (赤ワイン)


2018年3月度
モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年
シャトー・ラモット・ベレール 2014年
ジョンカード黒ラベル2012年


テイスティングリポート

モンテルシエゴ・レゼルヴァ 2012年
シャトー・ラモット・ベレール 2014年
ジョンカード黒ラベル2012年


2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 |
2018年度 | 2019年度 |

2017年4月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「 シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」



4月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「 シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はこれぞボルドーワインの重厚感、と納得の
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 【2009年】」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 【2009年】」

ボルドーAOC
メルロー50% / カベルネソーヴィニョン50%

シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル

ボディのしっかりとしたコクのある赤ワイン。
贈答にも縁起の良い紅白ラベル!


外観 ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。

エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。 色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。 粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。 時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。
味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。 タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。

余韻は長く、ワインを飲み込んだ後で口の中に感じる、
わずかに甘い香ばしさがとても心地よいです。

お薦めの料理
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、 少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。

濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。


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2017年4月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2014年」



4月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「 シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は当店を代表するワイン、
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 【2014年】」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 【2014年】」

ボルドーAOC
メルロー20% / カベルネソーヴィニョン80%

シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル

軽やかで飲みやすい中にもしっかりとした渋みもあります。
どなたにでも好まれる大人気赤ワイン。


外観 紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。 ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。 グラデーションがでてきているというのはワインの凝縮度感は強すぎではないということです。 エッジ(縁)の部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
ブラック・ベリー、カシス、キャンディー、ブルーベリーのコンポート。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。 果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。 持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。
グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、
スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。香りからも飲みやすさが感じられます。
味わい
非常に若々しく、パンチのある味わい。
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。 爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。そこに渋味が絶妙にあわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。

このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、
そのバランスが最高に良いです。

余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。
若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも美味しく召し上がって頂けるワインです。

お薦めの料理
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理,
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ、
ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、
ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの。
ソテーでも同様にハーブ、
スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。


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2017年4月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「 ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 【2014年】」



4月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「 ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

4月の頒布会は、こちらをお届けさせて頂きました。

頒布会4月 お届けワイン 頒布会4月 お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

極上 赤ワインセット
「ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュ【2012年】」
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 【2014年】
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 【2009年】

特選 ワインセット
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 【2014年】
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 【2014年】
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 【2009年】

の3本をお届けさせて頂きました。

※ブルゴーニュ・ボーヌ・プルミエ・クリュは現在一般販売を行っていません。
今回頒布会極上 赤ワインセット限定にてお届けさせて頂きました。


今週はその中から、
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 【2014年】」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 【2014年】」

ボルドーAOC
メルロー40% / カベルネソーヴィニョン30% / カベルネ・フラン30%

シャトー・ラモット・ロゼ

これまでロゼワインを敬遠していた方にも是非飲んでいただきたい、
成田空港内エールフランス航空ファーストクラスラウンジにも
採用されていた本格的味わいのロゼワインです。


外観
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。
黒ぶどうから色合いと渋味、そして果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、
そこから野菜のような少し青っぽい香り、
熟す前のトマト、青ピーマン、パプリカ、アスパラガス・・・

濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。
時間が経過するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
爽快な果実味が心地よく、
偉大なボルドーの赤ワインを生み出すメルローやカベルネ・ソーヴィニョンから
造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。

酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。
渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような
「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、
さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、
絶妙のバランスを整えています。

シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、
縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。

お薦めの料理
ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、
中華料理全般、炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。

口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、
この刺激があるから肉料理にも合わせられます、
塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、
フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、四川料理などなど、
とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。


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2017年3月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「 シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2012年】」



3月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「 シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2012年】」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2012年】
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2012年】

ボルドーAOC
メルロー80% / カベルネソーヴィニョン20%

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル

昔ながらの造り方で丁寧に作られた
力強い「葡萄酒」!


外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、
凝縮感をもっている。透明感は少ない。
香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、
しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、
ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。
より美味しく味わうには
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、ビーフシチュー、
ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、
スパイスを使ったコクのあるソースの料理、スペアリブなどのグリル、
仔羊など脂味が多い肉料理など最適です


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2017年3月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「 シャトー・ラ・ジョンカード 【2014年】」



3月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「 シャトー・ラ・ジョンカード 【2014年】」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、2009年が大好評だったシャトー・ラ・ジョンカードの新ヴィンテージ、
シャトー・ラ・ジョンカード 【2014年】
のテイスティングレポートをお届けいたします。

※シャトー・ラ・ジョンカード2014年は現在一般販売を行っていません。
(リンク先は2009年になります)



「シャトー・ラ・ジョンカード 【2014年】」

ボルドーAOC
メルロー80% / カベルネソーヴィニョン20%

シャトー・ラ・ジョンカード

軽やかで飲みやすい中にも
しっかりとした渋味もある、誰にでも好まれる人気ワイン



香り
ブラック・ベリー、キャンディー、ブルーベリーのコンポート、
赤い果実、 ラズベリーやスグリの香り。

果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。
持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。

グラスを回すと、果実の香りから、
スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。
香りからも飲みやすさが感じられます。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。
爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。
そこに渋味が絶妙にあわさってきています。

酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。

軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、
そのバランスが最高に良いです。

余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。
若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。

今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にもきっと、
美味しく召し上がって頂けるワインです。
より美味しく味わうには
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理,
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ、
ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、
ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの。

ソテーでも同様にハーブ、
スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。
ワイン自体にブラックペッパーの風味もありますので、
スパイシーな料理にも抜群に合います


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2017年3月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「 ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 375ml 【2012年】」



3月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「 ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 375ml 【2012年】」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

3月の頒布会は、
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 375ml 【2012年】
シャトー・ラ・ジョンカード 【2014年】
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2012年】
の3本をお届けさせて頂きました。

※シャトー・ラ・ジョンカード2014年は現在一般販売を行っていません。
(リンク先は2009年年になります)
今回頒布会会員様限定にてお届けさせて頂きました。

頒布会2月 お届けワイン

今週はその中から、春にぴったりなワイン、
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 375ml 【2012年】
のテイスティングレポートをお届けいたします。


「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 375ml 【2012年】」

ボルドーAOC
メルロー40% / カベルネソーヴィニョン30% / カベルネ・フラン30%

シャトー・ラモット・ロゼ

これまでロゼワインを敬遠していた方にも是非飲んでいただきたい、
成田空港内エールフランス航空ファーストクラスラウンジにも
採用されていた本格的味わいのロゼワインです。


外観
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。
黒ぶどうから色合いと渋味、そして果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、
そこから野菜のような少し青っぽい香り、
熟す前のトマト、青ピーマン、パプリカ、アスパラガス・・・

濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。
時間が経過するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
爽快な果実味が心地よく、
偉大なボルドーの赤ワインを生み出すメルローやカベルネ・ソーヴィニョンから
造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。

酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。
渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような
「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、
さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、
絶妙のバランスを整えています。

シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、
縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。
より美味しく味わうには
ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、
中華料理全般、炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。

口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、
この刺激があるから肉料理にも合わせられます、
塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、
フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、四川料理などなど、
とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。


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2017年2月度 頒布会ワイン・レポート 2/2 「 シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2001年】【2002年】」



2月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「 シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2001年】・【2002年】」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週はその中から、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2001年】」と
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2002年】
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2001年】」
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2002年】」

ボルドーAOC
カベルネソーヴィニョン75% / メルロー20% / カベルネ・フラン:5%

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年 シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年


お召し上がりの30分から1時間前に開栓しておくとコクの風味に
まろやかさが増し、更に深い味わいお楽しみいただけます。


外観
濃く、美しいガーネット色。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。 さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。
ほんの少し、湿った土のような香りもあります。


味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。

口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。
酸味がキレイに口の中で広がっていく。
果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、
渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。

甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、 舌が乾くようなドライな印象を受けます。香りと味わいのギャップがかなり大きいです。
時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。
厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。

後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。 不思議な重厚感をもったワインと言えます。

より美味しく味わうには
お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。

それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。
この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。 チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。

特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。



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2017年 2月度 頒布会テイスティングレポート 1/2 「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年」



2月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「 シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2014年】」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

2月の頒布会は、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2014年】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2001年】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【2002年】
の3本をお届けさせて頂きました。
※黒ラベル2014年はまだ一般販売を行っていません。(リンク先は2013年になります)
今回頒布会会員様先行お届けさせて頂きました。

今回の3本は、
昨年、新入荷したワインの中で一番コストパフォーマンスの良いものを選びました。

頒布会2月 お届けワイン

今週はその中から、「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2014年】」
のテイスティングレポートをお届けいたします。


「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 【2014年】」

ボルドーAOC
メルロー80% / カベルネソーヴィニョン20%

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2014年

お召し上がりの15分~30分前に開栓しておくとコクの風味に
まろやかさが増し、更に深い味わいお楽しみいただけます。


外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。透明感は少ない。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、 ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。

より美味しく味わうには
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、ビーフシチュー、
ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、
スパイスを使ったコクのあるソースの料理、スペアリブなどのグリル、
仔羊など脂味が多い肉料理など最適です。



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2017年1月度頒布会レポート2/2 「 【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1998年】 マグナム」



1月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「 【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1998年】 マグナム」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から、「【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1998年】 マグナム」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1998年】 マグナム」

ボルドーAOC
カベルネソーヴィニョン75% / メルロー20% / カベルネ・フラン5%

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1990年


【マグナムボトルについて】
フランスワインの標準的な、ボトルサイズは750mlであるのに対し、マグナムサイズは2倍の1500mlの量が入っています。

ワインは、ボトルのまま寝かせておいても、どんどん熟成が進んで、美味しさや香りを変化させていきますが、マグナムボトルで寝かせておくと、このボトル内の熟成がさらに、美味しさをアップさせるといわれています。

この秘密は、マグナムボトルのややずんぐりとした(1500ml)形状にあります。
注ぎ口の大きさが、750mlの標準ボトルとあまり、変わらないのに、胴体部分がどっしりとして、注ぎ口部分の空気に、ワインが触れにくくなり、より安定した熟成作用をもたらします。

更に、量が多い為、一般の750mlよりも熟成が穏やかになり、
深みのある良質で飲み応えのあるワインに仕上がってきます。


外観
つややかでハリのある外観、中心は赤と黒を3:7で 混ぜ合わせたような濃い色合い。
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません。
中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。

このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、
良い熟成を経た、古さの証しです。

香り
コルクを開けてすぐは香りが閉じています。 黒こしょうとすみれの花の香り。
複雑な香りはあまり感じられず、若干インパクトが弱いと感じさせます。

グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめ、更に30分から1時間程置いておくと杉の香り、バラのドライフラワーのような香りが豊かに感じられます。
赤ラベルに共通して感じられるべっこう飴のような独特の甘い香りは、
このヴィンテージからは強く感じられません。

味わい
口当たりはなめらか。タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。
味の特徴はコクのある酸味。 程よくフルーティーさを残しながらもフレッシュな酸味とは違う、梅干のような熟成感をもった酸味です。 アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。 後味に苦味がほどよく存在感を主張して心地良いバランスが取れています。

口に含んでから飲み込むまでが流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると果実感は一番強く感じるのですが、熟成の甘味をあまり感じません。 液面には透明な層もしっかりと厚く、力強いアルコール感が予想できます。

より美味しく味わうには
ワインだけを飲んでいるとすこし飲み疲れしてまうかもしれません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。

また梅肉ソースを使った豚肉料理や鳥肉の香草グリルなど、
臭みを消してさっぱりと食べられる料理にも合わせられます。



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2017年1月度頒布会レポート1/2 「 【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1990年】」



1月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「 【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1990年】」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

1月の頒布会は、
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1990年】
【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1998年】 マグナム 1500ml

の2本をお届けさせて頂きました。
※お届けは年末年始何かとお集まりになる機会も多いかと思い、
通常よりお届けを早め年内にお届けさせて頂きました。

頒布会1月 お届けワイン

今週はその中から、「【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1990年】
のテイスティングレポートをお届けいたします。


【木箱入り】シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 【1990年】

ボルドーAOC
カベルネソーヴィニョン75% / メルロー20% / カベルネ・フラン5%

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1990年

外観
全体的に茶色味が出ていてグラスの中心はルビー色。
エッジ(縁)にかけて茶色が出てきています。

香り
典型的な熟成香が出ています、醤油、出汁の香り。
ワインとは思えない、複雑で華やかな香り。

グラスを回すとその香りが他の香りと混ざって嗅ぎ取りにくくなる。
果実香もまだしっかりしています。
コルクを開けて15分程で香りが強く、開いてきます。

味わい
渋味が先にきて、果実味の甘味が少ない。
渋味成分のタンニンが、熟成のわりに非常に豊か。 赤ワインの強さを感じる味わい。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。

熟成感と隣り合わせの不思議な重厚感のあるワイン。
渋味はおとなしく、果実の熟成した甘みとハリのある酸味が、味わいに深みをもたせています。

最初、この「甘み」と「酸味」がそれぞれ強く、別々の主張しているような印象を受けましたが、30分程経つとこの2つが1つにまとまって、筋の通った力強い味わいに変化していく。 ガツンとくる感じではなくて、喉を優しくすっと通り抜ける古酒の趣き。
余韻は7秒、樽のふくよかな香りが残ります

より美味しく味わうには
フォアグラ、脂の乗った牛肉、鶉など、素材に存在感ある肉料理とあいます。
燻製香のあるソーセージや厚切りベーコンにも。
熟成した風味を活かせば肉・魚・野菜と素材を問わず合わせていけます。



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2016年12月度 頒布会ワイン・レポート 2/2 「シャトー・ペイブラン1998年 375ml(貴腐ワイン)」



12月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「シャトー・ペイブラン1998年 375ml(貴腐ワイン)」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から、「シャトー・ペイブラン1998年 375ml(貴腐ワイン)
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ペイブラン1998年

カディヤックAOC
セミヨン70% / ソーヴィニョン・ブラン20% / ミュスカデル10%

シャトー・ペイブラン375ml

外観
ボルドー貴腐ワイン。凝縮したブドウエキスの色、高級感が漂っています。
中心は濃い黄金色、全体にきらきらと強い輝きをもっています。
中心からエッジにかけて徐々に色合いが薄らいでいくグラデーションを形成しています。

香り
抜栓直後は、セメダインや薬品のような揮発性の高い、ツンと鼻につく香りがあります。
しばらく時間を置くと、それらの香りが落ち着いてきてレモンや青梅を砂糖で漬け込んだような甘い、どこか酸味を感じさせる香りが加わります。

そこから更に時間を置いて、グラスの中でワインの温度が上がってくるともっと華やかで、甘い香りが強く出てきます。カリンやハチミツ、メープルシロップといったところでしょうか。
時間による香りの変化が顕著に表れていました。

味わい
とろりとした口当たり。
冷やして飲んでいるのに冷たさをあまり感じない濃くなめらかな質感。
アルコールと糖度の高さから濃密で厚みのあるボリューム。
花や果実、ハチミツなどの自然のエキスが詰まった蜜の甘さ。天然の液体スィーツ。

砂糖を溶かし込んだような単純な甘さではなく、果実味由来のキレのある酸味や、 心地の良いかすかな苦味が溶け合って、甘味をしっかりと包み込んでいるから、 なんとも言えない高貴なバランスが保たれているのです。

余韻に強く残る甘さとコク。
飲み込んだ後も長くそして強く続きます・・・8秒。

その甘美な密の香りは喉から鼻腔へと心地よく抜けていきます。
濃厚なホワイトチョコレート、塩味を利かせたチョコレートとの組合せが、魅惑的な相乗効果を期待させます。

より美味しく味わうには
貴腐ワインは甘いものより 脂っこい物に合わせて召し上がって頂くのがお薦めです。
例えばフォアグラ、豚のリエット、カモのマグレなどがお勧めです。



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2016年12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2 「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml」



12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

12月の頒布会は、何と、
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml
シャトー・ペイブラン 1998年 375ml(貴腐ワイン)
の2本をお届けさせて頂きました。

頒布会12月 お届けワイン

今週はその中から、「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml

シャンパーニュAOC
ピノ・ノワール60% / ピノ・ムニエ30% / シャルドネ10%

シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン マグナム1500ml


【マグナムボトルについて】
容量が大きいだけはなく、マグナムボトルの大きなボトルがもたらす熟成への影響により、一層深い奥行きとスケール感をもたらします。マグナムボトルならではの最高の味わいを是非ご堪能下さいませ。

シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダンは、「家族」と「献身」というふたつの言葉を原理にし、代々大切に受け継がれた技術をシャンパンに表現し続ける、200周年を迎えた、シャルル・ド・カザノーヴ社が、最高のブドウ及び最高の醸造技術を活かして作り上げた渾身のシャンパーニュです。 外観
金色に輝く鮮やかなレモン色です。
泡は細かく上品で、金色を背景にして長いネックレスのように上昇し続けます。

香り
香りはフルーティ、ドライフルーツと白い花の程良い香りに、
ほのかに焼きたてのパンの香りがふわっと香ります。

味わい
辛口で、爽やかな酸味があります。
味わいはブリオッシュと大麦糖のような旨味。
口当たりは歯切れよく、レモンの風味が感じられます。

生き生きとしているワインで、風味のある新鮮さを伴った非常に鮮やかで強くしっかりとした味わいです。 ブドウはピノ・ノワール60%に、新鮮さと果実味を加えるピノ・ムニエ30%と、香りの良いパンの風味をほのかに感じさせるシャルドネ10%が柔らかさを演出します。

より美味しく味わうには
このジョヴェール・ジラルダンはしっかりと力強い味わいの為、食前酒としてよりもむしろ料理と一緒に合わせて楽しむのがお薦めです。

特に生魚(寿司や刺身)や焼き魚との組み合わせは素晴らしいです。 また、オーブンで焼いた白肉(鶏の胸肉、子牛や豚などの肉)と野菜との組み合わせも美味しくお楽しみ頂けます。



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2016年11月頒布会レポート3/3 「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年(木箱入り)」



11月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年(木箱入り)」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から 「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年(木箱入り)
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年(木箱入り)」

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年

外観
濃く、美しいガーネット色。 中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく 見えません。
粘性からエキス分の凝縮した、どっしりとしたフルボディである事が分かります。

香り
開栓後すぐはスパイスとインクのような香りがありますが、
それほど強い香りではなく、柔らかい果実や花の香りはあまり感じられません。

グラスを廻していくと、強いバラの花の香り、徐々に果実の香りも表れてきました。
ダークチェリーの熟した香り。そこにカシスリキュールのような、 凝縮した甘いニュアンスも加わります。 さらに時間を置くと、杉の木の香り、複雑なドライフラワーの香りへと変化していきます。 ほんの少し、湿った土のような香りもあります。

味わい
口当たりはなめらか。 ふくよかでとろりとした、オイリーな質感を持っています。
口に含むと全体が膜で覆われるような、肉厚な存在感があります。
酸味がキレイに口の中で広がっていく。

果実味とコクと渋味成分が三位一体となって合わさり、 渋味成分のタンニンは、熟成によって細かくなってきています。 甘い香りが出ているにもかかわらず、前半は、果実の甘味をほとんど感じない、 舌が乾くようなドライな印象を受けます。

香りと味わいのギャップがかなり大きいです。 時間の経過とともに、果実の甘味と、旨味がでてきて心地よい風味が続きます。 厚みと深みをうかがわせる余韻も力強く、質の高いワインであることがわかります。

後半は果実の甘さと旨さが、味わいの中心になっています。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。 不思議な重厚感をもったワインと言えます。

より美味しく味わうには
脂がのったリブロースやサーロイン、 肉の脂の旨味に合わせるのに、ぴったりの味わいです。 そのほかカルボナーラのように、ソースにチーズの風味を加えたもの、 煮込み料理、レバー料理など、すこし濃い目の料理にも。
フォアグラや、ホルモン、鶉(うずら)など、素材に、存在感ある肉料理とあいます。



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2016年11月頒布会レポート2/3 「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年(木箱入り)」



11月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年(木箱入り)」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から 「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年(木箱入り)
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年(木箱入り)」

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1995年


95年のボトルは一般的な750mlボトルに比べるとやや背が高く、
スリムでとても格好の良いボトルです。



外観
ワインは、全体的に茶色味が出ていてグラスの中心はルビー色。
エッジ(縁)にかけて茶色が出てきています。

香り
典型的な熟成香が出ています、醤油、出汁の香り。
ワインとは思えない、複雑で華やかな香り。

グラスを回すとその香りが他の香りと混ざって嗅ぎ取りにくくなる。
若いワインに見られる果実香もまだしっかりしています。
コルクを開けて15分程で香りが強く、開いてきます。

味わい
ふくよかで、ボリューム感ある口当たり。渋味が先にきて、果実味の甘味が少ない。
渋味成分のタンニンが、熟成のわりに非常に豊か。赤ワインの強さを感じる味わい。
ミネラルの苦味もアクセントになっている。

熟成感と隣り合わせの不思議な重厚感のあるワイン。
渋味はおとなしく、果実の熟成した甘みとハリのある酸味が、 味わいに深みをもたせています。 最初、この「甘み」と「酸味」がそれぞれ強く、 別々の主張しているような印象を受けましたが、30分程経つとこの2つが1つにまとまって、筋の通った力強い味わいに変化していく。

ガツンとくる感じではなくて、喉を優しくすっと通り抜ける古酒の趣き。

余韻は7秒、樽のふくよかな香りが残ります。 ただ、長らく時間が経過すると、苦味が少し強くなってくる印象を受けました。 1995年は、出来れば開けたその日に飲みきった方が、 美味しく飲めるのではないかと思います。

より美味しく味わうには
フォアグラ、脂の乗った牛肉、鶉など、素材に存在感ある肉料理とあいます。
燻製香のあるソーセージや厚切りベーコンにも。
熟成した風味を活かせば肉・魚・野菜と素材を問わず合わせていけます。



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2016年11月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「クロ・ジャクモ 2002年」



11月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「クロ・ジャクモ 2002年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

11月の頒布会は、
クロ・ジャクモ 2002年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年(木箱入り)
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年(木箱入り)
の3本をお届けさせて頂きました。

頒布会11月 お届けワイン

今週はその中からサンテミリオン・グラン・クリュの赤ワイン「クロ・ジャクモ 2002年
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「クロ・ジャクモ2002年」

AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー80% / カベルネ・ソーヴィニョン20%

クロ・ジャクモ2002年


サンテミリオンはボルドー市内から東へ50km離れた小さな町です。

ボルドーでメドックと双璧をなすグラン・ヴァンの名産地ですが、
一方で世界遺産にも登録された、中世の街並みを残した観光名所としても知られています。

地質はほとんどが石灰岩で、 場所によっては粘土質や砂利質の割合が多いところもあります。 これらの地質がブドウ栽培には非常に適しており、 なんとローマ帝国の時代からブドウが栽培されていました。

サンテミリオンは歴史有る高級赤ワインの産地ですが、その中でも、サンテミリオン グラン・クリュ(特別級の意)と名がつく分類は、他との差別化を図って高品質なワイン造りに取り組んできた証でもあります。

外観
グラスの中心は漆黒を感じさせる濃い赤黒。
エッジ部分には、わずかに熟成を示す 茶色がみられます。

香り
錆びた鉄クギのような香りがより強く、印象的に感じられます。
この香りが出ているワインは熟成して複雑な味わいが醸し出され、タンニンは落ち着き、それでいてドライ・・・ 美味しいサンテミリオンの特徴を備えているワインからは、
この香りが出ている事が多いので、 味にも期待がもてそうです。

味わい
グラスに注いだ第一印象は・・・ 鉄のような冷たさを感じるワイン。
熟成年数を考えるとタンニンは少し強めですが、イガイガする程ではありません。
控えめな果実味の中でも、味わいの中心はやはり独特の酸味。
高級な梅干に感じるような、旨味あるまろやかな酸味です。

完熟した果実味に心地よい落ち着きを感じ、
タンニンと酸のバランスも上手に整えられています。
じっくりと染みるような静かな旨みが、
飲み手を飽きさせる事なく 最後の一滴まで楽しませてくれます。

より美味しく味わうには
ワインの味わいはやや濃い目なので
鰻の蒲焼、ホルモン焼、ビーフシチュー、カレーなど
味が濃い目の料理と合わせる事も出来ます。



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2016年10月度 頒布会ワイン・レポート 3/3「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」



10月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週はその中から「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年

ボルドーAOC
カベルネ・ソーヴィニョン:50% メルロー:50%

シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル


樹齢35~45年の成熟した木から、取れたブドウを使用しています。
長期熟成させる程に、ワインに深みのある、香りと味をもたらすカベルネソーヴィニョン種のブドウと、短期熟成でも、滑らかさを楽しめるメルロー種のブドウのそれぞれの魅力を引き立たせあうことにより、5年以上の熟成期間で、お楽しみ頂けるワインです。

外観
ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。

エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。
色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り
スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、 全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい
しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。 タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。


より美味しく味わうには
合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、 少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。

濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。


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2016年10月度 頒布会ワイン・レポート 2/3「シャトー・ルボスク 2010年」



10月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ルボスク 2010年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。


今週はその中から「シャトー・ルボスク 2010年
のテイスティングレポートをお届けいたします。



シャトー・ルボスク 2010年

AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62% メルロー:26%
カベルネフラン:7% プティ・ヴェルド:5%

シャトー・ルボスク


エリゼ宮(仏大統領官邸)御用達!
数々の賞を受賞、各ワイン雑誌でも高い評価を受けた高品質ワイン。

「ル・ボスク」とは「高い場所」という意味を持ちます。
ガロンヌ川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトールボスクは建っています。
シャトールボスクのワイン畑は早熟で、微細気候(その地域独特の気象条件)を持っています。

葡萄の樹齢30年、新樽比率15-20% 安定感のあるクラシックなスタイルながらもフレッシュで生き生きとした果実味にもあふれたワインです。

外観
黒味の強い、凝縮感あるガーネット。
グラスとワインの接点を見ると、グラデーションはほとんど出ていません。
透明な層が分厚い事から、まだ若く、
それでいてアルコールがのったフルボディ・タイプである事が分かります。

香り
コルクを抜くと 生命力を感じさせる活き活きとした葡萄の香りに心地良い土の香り、
すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。
このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。
ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。
この香りは栓を抜いてから20分から2時間ぐらいの間がもっとも強く出ます。

味わい
口当たりはなめらかでドライ。 はっきりとした質感をもっています。
酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残ります。

口の中でワインを広げていくとタンニンはしっかりしており、上顎のあたりで”ざらり”とした質感を感じます。 若干、喉に引っかかるようなクセがありますが、「イガイガ」とか「ギシギシ」といったネガティブな印象ではなく、心地良い個性として感じる事が出来ます。

余韻は長く、エスプレッソのような苦味が口の中に残ります。


より美味しく味わうには
オススメしたい料理との組合せは、 このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせてガーリックトースト、 パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードチーズを 厚めにスライスしたもの、ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のローストなどと 一緒に食べたくなる味わいです。


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2016年10月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「テール・ド・トリュフ 2013年」



10月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「テール・ド・トリュフ 2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

10月の頒布会は、
「テール・ド・トリュフ 2013年」
シャトー・ルボスク 2010年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル 2009年
の3本をお届けさせて頂きました。

このうち、
「テール・ド・トリュフ 2013年」は頒布会会員様限定ワインとなります。
一般販売は行っておりません。

頒布会9月 お届けワイン

今週はその中から「テール・ド・トリュフ 2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「テール・ド・トリュフ 2013年」

ヴァントゥAOC
グルナッシュ / シラー

トリュフ


ヴァントゥAOCはローヌの盆地の中にありますがコート・デュ・ローヌのAOCではありません。 ヴァントゥAOCの名前はツール・ド・フランスのコースとしても知られるモン・ヴァントゥの山(1911m)周辺で生産される事が由来となっています。

ヴァントゥAOCはローヌと同じブドウがあります。
今回の赤ワインはシラーとグルナッシュです。

同じブドウですが、土が違う為、ブドウの味も違います。 粘土質の石灰岩や石が多い土があるので、特別なワインを作れます。樹齢20年程のシラーの木からはフレッシュな味、樹齢30年程のグルナッシュの木からはフルーティな味わいが造られます。

外観
色はガーネットで紫の光沢もあります。

香り
強くてフルーティーな香りを感じます。
ビルベリーやカシスの香りがあります。そしてスパイスの香りも感じます。

味わい
ワインが強くて美味しいです。辛口ですが飲みやすいワインです。
黒い果実(カシス、ダークチェリー、ブラックチェリー)の味がありますが
フルーツコンフィーの味やプルーンの味も感じます。

タンニンもありますが、それほど強くはないので、バランスが良いです。
ワインを飲んだ後の味わい、香りの余韻、が長く感じられます。

より美味しく味わうには
豚串とプルーンとか、豚肉カレーが合います。
チーズならコンテが一番お薦めです。



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2016年9月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「ウヴァス・デル・ソル マルベック2015年」



2016年9月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「ウヴァス・デル・ソル マルベック2015年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から 「ウヴァス・デル・ソル マルベック2015年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。

※こちら一般販売を行っておらず、頒布会会員様限定の商品となっております。



「ウヴァス・デル・ソル マルベック2015年」

アルゼンチン・メンドーサ
マルベック:100%

ウヴァス・デル・ソル マルベック 2015年


アルゼンチンの非常に有名な地域での生産です。
メンドーサ州ではアルゼンチンワインの70%が作られています。年間300日以上晴れる地域です。

このワインはマルベックという単一の品種から造られています。マルベックはアルゼンチンを代表する品種となりつつあります。非常に特有の味をもつマルベックから造られるワインはアルゼンチンではとても高い評価を受けています。

外観
マルベック種、特有の紫がかった深い赤が鮮やかです。 紫の光沢も見えます。

香り
香りもマルベックの特徴的なプラムと赤いフルーツ香が良く感じられます。
フルーツコンフィの良い香りもあります。

味わい
ウヴァス・デル・ソルの味わいは、オーソドックスなマルベックのブドウを使ったワインの味わいに思える中に、独特さも感じる事ができます。プラムの風味が強めに出ている部分にマルベックの特徴が良く現れています。

また、ブラックベリーとカシス、フルーツコンフィの味わいを感じる事ができ、辛口ですが、酸味がしなやかで、まろやかな味わいのとても飲みやすいワインです。 このウヴァス・デル・ソルはミディアムボディのワインです。

より美味しく味わうには
焼肉や焼き鳥ともしっかりと合い、美味しいです。ミートソース・スパゲッティにも合います。後はもちろん硬いチーズとも相性が素晴らしいです。例えばコンテチーズ、チェダーチーズなど、気軽にお楽しみいただけます。



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2016年9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」



9月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から 「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。

※こちら一般販売を行っておらず、頒布会会員様限定の商品となっております。



「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」

チリ・バリエ・デ・クリコーDOC
カベルネソーヴィニョン:100%

エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年


チリのワイン造りでは灌漑(葡萄畑に対する人工的な放水)をする為、 良いか悪いかは別として、毎年ほぼ同じ味わいを実現しています。

葡萄はカベルネ・ソーヴィニョンを使用していますが、ボルドーのカベルネソーヴィニョンとはまた違った味わいです。 同じくカベルネソーヴィニョン種を多く使用しているジョンカードの赤ラベルなどは翌日もっと美味しくなっている事もありますが、こちらのチリワインは開栓後は当日中に飲んだ方が良いかと思います。

外観
暗い赤色と紫の光沢。若く見えます。

香り
カシスや赤いフルーツコンフィの香りがします。
葡萄自体から感じられる香りにバニラもありますので樽を使用しています。

味わい
美味しいフルーツコンフィの味わいがあります。
酸味はやや少なめで、渋味が無くまろやかな味わいとなっています。
余韻が長く感じられ、バランスの良いワインです。

より美味しく味わうには
スペインやイタリアの南部やモロッコの料理などと合わせるのが一番お薦めです。 良く炒めた野菜料理や肉など最高です。 また、北アフリカのクスクスでも美味しいです。



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2016年9月度 頒布会ワイン・レポート 1/3「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ ルージュ2014年」



9月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ ルージュ2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

9月の頒布会は、残暑にも飲みやすい比較的軽めの赤ワインをご用意致し、
「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ ルージュ 2014年」
「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」
「ウヴァス・デル・ソル マルベック2015年」
をお届けさせていただきました。

このうち、
「エスピリトゥ・デ・チレ グランレゼルバ 2013年」
「ウヴァス・デル・ソル マルベック2015年」
は頒布会会員様限定ワインとなります。一般販売は行っておりません。

頒布会9月 お届けワイン

今週はその中から 「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ ルージュ 2014年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ ルージュ 2014年」

AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ / シラー

コート・デュ・ローヌ

外観
やや暗い赤色(ガーネットの赤い色)と紫の光沢もあります。
2014年なのでまだまだ若いですが、このコート・デュ・ ローヌは早く飲んでも美味しいと思います。

香り
香りは強めでとても良い香りがあります。
赤色フルーツの香りと胡椒の香りが結構強いです。
果実で言うとスミノミザクラの香りが一番強く、スパイスなら胡椒とカンゾウの香りが分かりやすいです。

味わい
ボルドーワインに比べると、コート・デュ・ローヌのワインの方がアルコールが高いですが飲みやすいです。スパイスの香りと同じく、フルーツコンフィと胡椒の味が最高です。

一般的にコート・デュ・ローヌの赤ワインはグルナッシュが多く使われます。
このワインにはシラーが比較的多く使われていますので、酸味が十分ありスパイスの味が強めに感じる事ができます。

より美味しく味わうには
コート・デュ・ローヌの赤ワインはちょっと冷やして美味しくなります。
15~16度辺りが一番お薦めです。

このワインは結構重いのでお肉と合います。羊の背肉とか、鴨のランプが一番お薦めですが、この肉は日本では簡単に見つからないのでスパイス料理が良いと思います。例えば中国の辛い肉料理(鶏や牛肉)と凄く相性は良いです。
ワインの味わいにフルーツとスパイスがあるので良く合います。



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2016年8月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」



8月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から 「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」

ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネソーヴィニョン:20%

ジョンカード黒ラベル2013年

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。
透明感は少ない。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい

しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。
タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。

若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、 ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。


より美味しく味わうには
濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、ビーフシチュー、
ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、 スパイスを使ったコクのあるソースの料理、スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です





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2016年8月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「シャトー・ラ・ジョンカード 2007年 500ml」



8月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「シャトー・ラ・ジョンカード 2007年 500ml」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から 「シャトー・ラ・ジョンカード 2007年 500ml」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード 2007年 500ml」

ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネソーヴィニョン:20%

コート・デュ・ローヌ

外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありません。
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。少し、キャンディーのような香りもあります。
グラスを回すと、果実の香りが消え、
スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが 出てきます。
香りからも、飲み易さが感じられます。
果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。
爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。
このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。

余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。

より美味しく味わうには
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理

ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ ローストビーフ、
ステーキなどのシンプルな牛肉料理、ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの

ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せてトマトを使った洋風鍋もお薦めです。





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2016年8月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2015年」



8月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2015年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

8月の頒布会は、
「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2015年」
「 シャトー・ラ・ジョンカード 2007年 500ml」
「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2013年」
をお届けさせていただきました。

頒布会7月 お届けワイン

今週はその中から 「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2015年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「コート・デュ・ローヌ M.シャプティエ 2015年」

AOCコート・デュ・ローヌ
グルナッシュ・ブラン / クレレット / ブールブーラン

コート・デュ・ローヌ

外観
淡い黄色い色に金色の光沢もあります。
このワインは若々しくフレッシュでストレートな果実味が特徴である事がわかります。
若いワインですが緑色が少ないです。

香り
ワインを注いですぐに強くて良い香りがします。
白い花と青いリンゴ、エキゾチックなフルーツ、
サンザシ(山査子)などの香りを感じる事ができます。
グラスを回すと香りはもっと強くなります。

味わい
フレッシュな味わい、凄く飲みやすいワインです。
果実の香りと同じく、白い花やエキゾチックなフルーツの味を感じる事ができます。
酸味もありますが、強くはないのでバランスが良くとれています。余韻も長め。
グルナッシュ・ブランの油性があります。

より美味しく味わうには
食前酒として軽食を食べながら気軽に楽しむのもお薦め。
食事は鶏肉や豚肉などが合います。
味はしっかり強いのでクアトロフロマージュ(4種類のチーズのピザ)でも合います。





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2016年7月度 頒布会ワイン・レポート「WINEBAG ヴィュ・シャトー・ラモット2015年 3リットル」



7月度 頒布会ワイン・レポート
「WINEBAG ヴィュ・シャトー・ラモット 2015年 3リットル」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

7月の頒布会は先日入荷したワインの中から、
「WINEBAG ヴィュ・シャトー・ラモット 2015年 3リットル」
をお届けさせていただきました。3リットルは通常ボトル4本分!

頒布会7月 お届けワイン

今週はその 「WINEBAG ヴィュ・シャトー・ラモット 2015年 3リットル」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「WINEBAG ヴィュ・シャトー・ラモット 2015年 3リットル」

ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%

MICHIGAMIワインのWINEBAGは
AOCシャトー物 本格ワインが保存できて毎日でも楽しめます。

このヴィュ・シャトー・ラモット2015年ヴィンテージはかなり美味しいと
早くも評判を頂いています。

外観
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、
また長い熟成を経たワインでない事が分かります。

白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。

香り
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、
グラスを回していくと、ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。
若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。

味わい
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、そしてコクが続き、味わいを構成している。ミネラル分の苦みもほのかに感じる. 余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい

より美味しく味わうには
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、焼き鳥 塩 爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、
コクのある料理に対するアクセントとしても、その魅力をお楽しみいただけます。





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2016年6月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2014年」



6月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から、
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2014年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2014年」

ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネソーヴィニョン:30% カベルネフラン:30%

当店のロゼは、成田空港内エールフランス航空ファーストクラスラウンジに採用されるなど、その本格的な味わいが特徴で人気です。最新ヴィンテージ2014年は今回頒布会会員の方に先行お届けさせて頂きました。

外観
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。
黒ぶどうから色合いと渋味、そして 果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな 香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、そこから野菜のような少し青っぽい香り、熟す前のトマト、青ピーマン、 パプリカ、アスパラガス・・・ 濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。

時間が経過 するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
暑い日にはきりっと冷やして。 爽快な果実味が心地よく、偉大なボルドーの赤ワインを生み出すメルローやカベルネ・ソーヴィニョンから造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。 酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。

渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、絶妙のバランスを整えています。
シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!

より美味しく味わうには
ミネラルの塩味が料理との相性を高め、縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、中華料理全般、炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。

口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、 この刺激があるから肉料理にも合わせられます、塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、 フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、四川料理などなど、とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。



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2016年6月度 頒布会ワイン・レポート 2/3 「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャル L 2014年」



6月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャル L 2014年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から、
「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャル L 2014年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャル L 2014年」

ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%

こちらも好評につきしばらく売切とさせて頂いておりました、キュヴェ・スペシャルL。
今回最新ヴィンテージの2014年が新入荷致しました。

通常、ボルドーの白ワインはソーヴィニョン・ブランの割合が多く80%~90%を占めますが、こちらのキュヴェ・スペシャルLはラモット同様、セミヨンの割合が40%と高いのでやわらかく、
さらに樽を使っている事でよりまろやかで飲みやすい味となっています。
非常にふくよかな感じも印象的です。

外観
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルLはだいぶ色が濃いです。
鮮やかな黄色を帯び、照り、輝きのある濃い色調といったところでしょうか。
凝縮度の高いブドウを用い、樽発酵、樽熟成などで熟成された高品質な白ワインに見受けられる色合いです。

香り
非常に豊かで華やかな香りがグラスに注いだ瞬間から立ち上がってきます。
色調と同じように、色の濃いフルーツが目に浮かびます。
花の蜜、蜂蜜、よく熟したあんず、マンゴー、カリン等。

温度が上がるにつれさらに香りが上がってきます。樽由来のバニラの香り。
甘い香りだけでなく、ソーヴィニョン・ブランが主体だからでしょうか。
フレッシュなハーブ、ディルやタイムなどとかすかにスパイスの香りも感じられます。

味わい
色、香りと一緒で味わいもボリュームをかなり感じられます。
ただボリュームがあるだけではなくフランスらしいしっかりとした酸味。
それがあるのでただ甘いだけではなく、バランスが取れた白ワインだと思います。

しっかりとした果実味からくるワインの甘さ、それを支える樽の風味、苦味、そして酸味。
ボルドーは白ワインの格付はきちんと整備されてはおりませんが、もしきちんと格付が整備されるならばこちらの「ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL」は「グラン・クリュ」クラスの白ワインではないでしょうか。

ボルドーの白ワインの優れているところはミネラル感がしっかりある事ではないでしょうか。
濃い白ワインでここまでしっかりとしたミネラルがある産地は、世界でも珍しいと思います。

より美味しく味わうには
魚介の天ぷらやフライ、揚げ物のお料理と一緒にお召し上がり頂きますと、しっかりとした酸味、苦味が脂を切るだけではなく、また食べたい、と言う気持ちにさせてくれ、ついつい食事が進んでしまう組み合わせだと思います。



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2016年6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3 「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2013年」



6月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2013年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

6月の頒布会は先日入荷したばかりの新ヴィンテージ、
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2013年」
ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL 2014年
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2014年」
の3本をお届けさせていただきました。

頒布会6月 お届けワイン

今週はその中から、
「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2013年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2013年」

ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン:20%

当店を代表する人気ワイン。先日まで長らく売切が続いておりご迷惑をおかけしておりましたが、この度、新ヴィンテージ2013年の白ラベルが入荷致しました。

樹齢25~35年の若木から、取れたブドウを使用 しています。 早い時期に成熟を迎える、メルロー種のブドウを多く使っているので、2~3年の比較的短い熟成期間でも、なめらかな美味しさが楽しめるため、今までワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。 また、長期熟成に適した、カベルネソーヴィニョン種のブドウをブレンドしているため、 時が経つごとに味わいの変化をお楽しみ頂けます。

外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
グラデーションがでてきているというのはワインの凝縮度感は強すぎではないということです。 エッジ(縁)の部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
ブラック・ベリー、キャンディー、ブルーベリーのコンポート 赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。 果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。 持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。 グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。 香りからも飲みやすさが感じられます。

味わい
非常に若々しく、パンチのある味わい。 酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。 爽やかな果実味を感じます。 味わいの中心は、この果実味。そこに渋味が絶妙にあわさってきています。 酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。 このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。

軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、 そのバランスが最高に良いです。 余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。 若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。 今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にもきっと、 美味しく召し上がって頂けるワインです。

より美味しく味わうには
開栓後すぐに華やかな香りとほのかな味わいの変化をお楽しみいただけます。 室温(20-24度)よりやや低めに、軽く冷やして(16-18度)いただくと、 より、爽やかな風味をお楽しみいただけます。 気取らず、畏まらずにお楽しみいただけるワインです。

いつもの夕食をディナーに換えるパートナーとして、 もちろん誰でも楽しめる味わいはホームパーティでもその魅力を見せてくれます。





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2016年5月度 頒布会ワイン・レポート「ヴィュ・シャトー・ラモット2013年&ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」



5月度 頒布会ワイン・レポート
「ヴィュ・シャトー・ラモット2013年&ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

5月の頒布会は
「ヴィュ・シャトー・ラモット2013年」
ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml

に加え、あとの1本は頒布会の皆様それぞれ異なったワインをお送りさせていただきました。
何が届いたかはお楽しみ♪となっております。

爽やかなこの季節にピッタリのラモットとマル秘ワインの3本セットです。

頒布会5月 お届けワイン

今週はその中から、
「ヴィュ・シャトー・ラモット2013年」
ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「ヴィュ・シャトー・ラモット2013年」
ヴィュ・シャトー・ラモット2012年 375ml



ボルドーAOC
ソーヴィニョン・ブラン:60% セミヨン:40%


ヴィュ・シャトー・ラモット

外観
わずかに緑色を帯びた淡い黄色。澄んだ透明感があります。
色の濃さがない事から、樽で風味をつけたものでない事、
また長い熟成を経たワインでない事が分かります。

白ワインは、熟成していくと黄色味が濃くなり、最終的に茶褐色へと変化していきます。
このワインは若くて、ストレートな果実味が特徴である事が色からもわかります。

香り
香りは最初スマートでやや控えめな印象を受けますが、グラスを回していくと、
ハーブ、ライム、レモンと爽やかな柑橘系の香りが広がります。若くて力強い香りです。
このハーブのような香り、少し燻したようなスパイシーな香りは、
ソーヴィニヨン・ブランという品種の特徴的な香りでもあります。

味わい
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。
しっかりとした酸味に果実味、そしてコクが続き、味わいを構成している。
ミネラル分の苦みもほのかに感じる。
余韻は心地よい苦み、塩味、コクがバランスよく残り、切れ味がよい

より美味しく味わうには
焼き白身魚、オリーブオイルやレモンライムと魚介系のオードブル全般、
白身魚のカルパッチョシーフードパスタ、エビ、カニなどの料理、グラタン、焼き鳥 塩
爽やかな飲み口にコクを感じさせるのこのワインは料理を選びません。
軽やかな味わいの食事との相性は抜群ですし、コクのある料理に対するアクセントとしても、
その魅力をお楽しみいただけます。






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2016年4月度 頒布会ワイン・レポート「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2011年 375ml」 3/3



4月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「シャトー・ラ・ジョンカード 白ラベル 2011年 375ml」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から、
「シャトー・ラ・ジョンカード 白ラベル 2011年 375ml」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード 白ラベル 2011年 375ml」


ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネソーヴィニョン:20% 


白ラベル2011年375ml

外観
エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。
透明感は少ない。

香り
開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。
グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい
果実味が豊富で、若々しい果実の酸味が心地良く、
全体のバランスをスマートに引締めています。どっしりとしたコクのあるタイプというよりは、
この酸味と渋味のスムーズな口当たりが、特徴的なタイプです。

ただし、あくまでもこれはボルドーの赤ワインの中では、そういうタイプという話。
ブルゴーニュや他国のワインも含めた、世間一般のカテゴリーで言うと正真正銘のフルボディーの辛口にあたります。 タンニンはまだ若干荒いですが、
若いうちからしなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける一本です。

より美味しく味わうには
お肉料理全般と合わせやすいですが、特にポン酢で味付けをした料理、
しゃぶしゃぶや和風ハンバーグ、ローストビーフ等との組合せがお薦めです。
他にもトマトやチーズを使ったパスタやピザ、
野菜を使った煮込み料理との相性をお楽しみいただけます。



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2016年4月度 頒布会ワイン・レポート「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2011年」 2/3



4月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2011年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週はその中から、
「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2011年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ」


ボルドーAOC
メルロー:40% カベルネ・ソーヴィニョン:30% カベルネフラン:30%


ラモットロゼ2011年

外観
赤味を帯びた鮮やかなピンク色。
非常にクリアーで透明感があり、色彩が強い。黒ぶどうから色合いと渋味、
そして 果実味がしっかりと抽出されていると予想できます。

香り
最初は果実香がおとなしく、白ワインに近いフローラルな 香りがでています。
柑橘系のニュアンスを含んだ白い花の香り、そこから野菜のような少し青っぽい香り、
熟す前のトマト、青ピーマン、 パプリカ、アスパラガス・・・
濃い緑色をした野菜の香りが中核にあります。
時間が経過 するとさくらんぼ、ゆすら梅のようなやや甘酸っぱい香りも出てきました。

味わい
暑い日にはきりっと冷やして。
爽快な果実味が心地よく、偉大なボルドーの赤ワインを生み出すメルローやカベルネ・ソーヴィニョンから造られているとは到底思えない爽やかな辛口ロゼワインです。
酸味が全体を引き締め、洗練された飲みやすさがあります。
渋味は控え目でおとなしく、ロワールのロゼ・ダンジュのような
「ロゼは甘口」というイメージを引っくり返す非常にシャープな口当たりです。

ロゼ独特の粉っぽさというか、まとわりつくような質感がなく、
さらっとした中にしっかりとしたミネラルの存在感があり、絶妙のバランスを整えています。
シャトー・ラモットの特徴はなんと言ってもこのミネラル感!

ミネラルの塩味が料理との相性を高め、縁の下の力持ち的な役回りを上手に演じているのです。ボルドーの白では合わせずらい、海老を使った料理や、中華料理全般、炒め物など油をしっかり使う料理との相性は特にお薦めです。
口の中にとどめると、わずかに感じるピリピリとしたスパイシーな刺激が感じられます、
この刺激があるから肉料理にも合わせられます、塩味を利かせた肉料理にぴったりです。

より美味しく味わうには
ハムとチーズ、刻みキャベツたっぷりのトルティーヤやオープンサンド、
フィンガーフード、揚げ物、ブイヤベース、トマトソースの料理、
四川料理などなど、とにかく使い勝手いい万能なロゼワインです。






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2016年4月度 頒布会ワイン・レポート「デュック・ダンリ」 1/3



4月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
「デュック・ダンリ」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

4月の頒布会は
「デュック・ダンリ」
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ2011年
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2011年 375ml

の爽やかな春にふさわしい 3本をお届けさせて頂きました。

頒布会3月 お届けワイン

今週はその中から、
「デュック・ダンリ」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「デュック・ダンリ」


ブルゴーニュ地方
アイレン:100%


ジョンカード09年

外観
はりのある透明感、エッジに緑色を残した淡い麦わら色。
炭酸の存在感を主張する力強い泡立ち。
複雑味を抑えた爽やかな味わいに仕上がっています。

香り
ライムやスウィーティーのようなすみずみずしくフレッシュな青い柑橘類を想像させます。
それから青りんごや洋ナシ。色合いや香りからも十分に 爽やかさが伝わってきます。
時間が経ってワインの温度が 上昇してくると、クラッカーの様な乾いた香りも出てきます。

味わい
さらさらとスムースにグラスから口へ、心地のよい泡立ちとともに、
爽やかな酸味、豊かなミネラル感を乗せて一気に喉元まで流れ込んでいくイメージ。
清涼感をともなうほのかな苦味もあります。
酸味は香りからとれるイメージのままに、
スウィーティーや青りんごを絞ったようなフレッシュで果実味に富んだ味わい。
この酸味が後味に感じる心地よい甘味へとつながっていきます。

舌に感じる塩味・石灰のようなミネラル感が、
ただの爽やかで終わらず、その存在感を示しています。
余韻に感じるほのかな甘みが全体の印象をさらに爽やかなものへと昇華させています。

甘口スパークリング・ワインにありがちな、しつこい甘さではなく、
飲み込んだ後にわずかに感じる甘い果実味、清涼感をともなった
ミントキャンディーのような甘さです。

このデュック・ダンリというスパークリング・ワインはブルゴーニュ産ですが、
シャルドネではなく【アイレン】というスペイン原産のブドウ品種を100%使用しています。
スペインでは一番多く収穫されているブドウ品種ですが、
豊かな果実味と清涼感を感じさせる味わいが、食前酒だけにとどまらず、
様々なシーンに活躍してくれます。

より美味しく味わうには
ホタテのカルパッチョやアボカドとエビのサラダなどのオードブルから、
鯛、平目など白身の魚をはじめとする魚介類全般。
ジェノベーゼ・パスタ、豚肉鶏肉の香草パン粉焼きなど野菜・ハーブとの相性も楽しめます。






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2016年3月度 頒布会ワイン・レポート 「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」



3月度 頒布会ワイン・レポート
「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」



MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

3月の頒布会は
「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」
と、今回は特別企画としてあとの2本は頒布会の皆様それぞれ異なったワインをお送りさせていただきました。 何が届いたかはお楽しみ♪となっております!

【只今、頒布会会員募集中!】
2016年度頒布会会員募集中です。1年間で募集時期は今だけ!3月末、または一定数が集まり次第募集を終了致しますのでお見逃しなく!
⇒お申し込みはこちらからどうぞ

頒布会3月 お届けワイン


その為、今月の頒布会リポートでは皆様共通でお送りさせた頂いた、
「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」
のテイスティングレポートをお届けいたします。



「シャトー・ラ・ジョンカード 2009年」


ボルドーAOC
メルロー:80% カベルネ・ソーヴィニョン;20%


ジョンカード09年

外観
紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
強い味わいのワインは、エッジの手前までほとんど色の変化がありませんが
エッジの部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。
少し、キャンディーのような香りもあります。
グラスを回すと、果実の香りが消え、スミレの花、スパイスのブラックペッパーの香りが出てきます。香りからも、飲み易さが感じられます。
濃厚な味わいのワインにある果実のジャムやリキュールといった香りは、ありません。
30分くらい時間を置くと香りがさらに強くなります。

味わい
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。爽やかな果実味を感じます。
味わいの中心は、この果実味。そこに渋味があわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。

このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです。
そのバランスが良いです。
余韻には、果実味とほのかなコクが残ります。
なめらかな美味しさが楽しめるため、
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも、美味しく召し上がって頂けるワインです。

より美味しく味わうには
比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ ローストビーフ、
ステーキなどのシンプルな牛肉料理、ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの
ソテーでも同様にハーブ、スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。





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2016年 2月度 頒布会ワイン・レポート 2/2 「 シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1995年 2本セット木箱入り 」



2月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
「 シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1995年 2本セット木箱入り 」


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル1995年 木箱入り



の2本セットをご紹介致します


20年ものの熟成ワインです。市場ではなかなか珍しいワインです。
最初に瓶詰めした時より、 リコルク 【コルクの打ち換え】 をおこなっておらず、
それぞれのコルクの状態によって、 熟成による変化に違いが出る場合があります。
非常に良い熟成で、素晴らしい味わいになっているものもあれば、
より柔らかくなっているものもあります。
熟成の状態がよければ、有名高額ワインを超える味わいに巡り会えることもあります。

つまり、同じワイン、同じヴィンテージでも同じ味わいではないという事です。
熟成ワインの魅力でもあり、難しい一面でもありますが、
飲み方によっても随分味わいも変わってきます。



シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 1995年

ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル


外観

色合いは黒、赤(というより紅)、
そして茶のグラデーションとグラスの縁の色合いの透明感の美しさ。
このワインは赤はもちろん、中心の黒味の部分から
徐々にグラデーション色の変化が見て取れると思います。

今回のワインのように段階的に色が異なっているワインは
熟成をしていることの証です。



香り

まずグラスを回さずに香りを嗅ぐと、独特の香りがしますね。
少しむぁっと蒸れたような香り。そこには、爽やかな、と言った果実の香りはありません。
果実というより、花、それもドライフラワーを感じます。
そこにスパイスがあわさったかのような感じです。
スパイスもコショウなどではなく、東洋的な風味のつよい、クローブ(丁子)でしょうか。

軽くグラスを回すと香りが変化します。
少し爽やかさが加わったフレーバーティーが感じられます。
時折、和食タレ・だしを思わせる香りもあり、回ったワインが静かになると、
今度は土の香りが感じられます。
裏庭の日が当たっていない黒っぽい深深とした土の香りです。

気が付くと香りの中心は徐々にスパイスの香りが強くなっています。


味わい

口当たりが非常~になめらか。丸みを帯びたなめらかさです。
そしてこなれた酸味。果実味が酸味と溶け合っている感じです。
タンニンによる渋味が感じられワインにコクを与えています。
タンニンが細かくなっているもののまだざらざらとした感じがあります。

【果実味を増幅してみましょう。】
ワインを口に含み、口先をすぼめ、少し開きそこから「ぼぼぼ」と空気を吸い込んで
みてください。果実の風味がフワッと口の中に広がりますでしょうか。
さらに、鼻の奥にその風味が強烈に伝わってきています。

【余韻は短めです。】
渋味が口先、歯茎に残っていますがそれとは違うワインの味わい・風味・コクの部分です。
鼻に抜けるワインの香りだったり、喉ごしから戻るような味わいとでも