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2025年1月度 頒布会ワイン・レポート 2/2「ジョンカード赤ラベル98年、00年、01年」「ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム」

2025年1月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年、2000年、2001年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年※リンク先は2006年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml
のご紹介です。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年、2000年、2001年

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

お召し上がりの3時間位前に開栓しておくと香りが開き、
コクの風味にまろやかさが増し更に味わい深さをお楽しみいただけます。
濃縮されたコクのあるしっかりした味わいだから抜栓して翌日飲んだ方が美味しいくらいです。
翌々日でも美味しいでしょう。

非常にバランスの取れた品のある味わい深い葡萄酒です。
しっかりした料理と合わせて、ゆっくりと時間をかけて味わいの変化をお楽しみください。


成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル

外観

凝縮した濃いルビー色。茶色い光沢もあります。
中心からエッジまで黒味が強く、グラスの向こう側は全く見えません。
エッジ(縁)の部分に、ピンク、赤色が見えます。
グラデーションはほとんど出ておらず、強い味わいであることが予想されます。

香り

最初からボリューム感に溢れた力強い香りがとれます。
葡萄がより完熟した事を示す、リキュールのような濃い香り。
カシスやブラック・ベリーの果実の香りです。

グラスを廻していくと、スミレの香り、後半ブラックペッパーのスパイスの香りも感じられます。

味わい

しっかりと、ふくよかな口当たり。 果実味のコクと渋味成分があわさり、
酸味は目立たないが、味の張りを調えています。

渋味成分のタンニンが非常に豊かで、口に留めると、
歯茎を引き締める収斂性、痺れるような感覚があります。
この部分が余韻にも、スパイシーさとなって現われてきます。

また、舌にミネラルの苦味、鉄分と石灰系の苦味を感じます。
栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出て、味わいには何とも言えない甘みが感じられ、
より複雑味が出てきます。

料理

お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。 チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ラ・ジョンカードマグナム

マグナムボトルについて

フランスワインの標準的な、ボトルサイズは750mlであるのに対し、
マグナムサイズは2倍の1500mlの量が入っています。
ワインは、ボトルのまま寝かせておいても、どんどん熟成が進んで
美味しさや香りを変化させていきますが、マグナムボトルで寝かせておくと
このボトル内の熟成がさらに、美味しさをアップさせるといわれています。

この秘密は、マグナムボトルのややずんぐりとした(1500ml)形状にあります。
注ぎ口の大きさが、750mlの標準ボトルとあまり、変わらないのに
胴体部分がどっしりとして、注ぎ口部分の空気に、
ワインが触れにくくなり、より安定した熟成作用をもたらします。

更に、量が多い為、一般の750mlよりも熟成が穏やかになり、
深みのある良質で飲み応えのあるワインに仕上がってきます。

外観

つややかでハリのある外観、中心は赤と黒を3:7で 混ぜ合わせたような濃い色合い。
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません。
中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、
最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。
このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、良い熟成を経た、古さの証しです

香り

コルクを開けてすぐは香りが閉じています。
黒こしょうとすみれの花の香り。
複雑な香りはあまり感じられず、若干インパクトが弱いと感じさせます。
グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめ、
更に30分から1時間程置いておくと杉の香り、
バラのドライフラワーのような香りが豊かに感じられます。

赤ラベルに共通して感じられるべっこう飴のような独特の甘い香りは、
このヴィンテージからは強く感じられません。

味わい

口当たりはなめらか。タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。
味の特徴はコクのある酸味。
程よくフルーティーさを残しながらもフレッシュな酸味とは違う、
梅干のような熟成感をもった酸味です。

アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、
それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。
後味に苦味がほどよく存在感を主張して心地良いバランスが取れています。
口に含んでから飲み込むまでが流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると果実感は一番強く感じるのですが、 熟成の甘味をあまり感じません。
液面には透明な層もしっかりと厚く、力強いアルコール感が予想できます。

より美味しく味わうには?

お召し上がりの30分~1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。 より美味しくお飲み頂く為、
お召し上がりになる1日前より立てて置いておくことをお薦めします。

料理

ワインだけを飲んでいるとすこし飲み疲れしてまうかもしれません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。

牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、 肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。
スペアリブや子羊など脂の乗った肉料理との相性は最高です。
また梅肉ソースを使った豚肉料理や鳥肉の香草グリルなど、
臭みを消してさっぱりと食べられる料理にも合わせられます。



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2025年1月度 頒布会ワイン・レポート 1/2「スィニアテュール2010年」

2025年1月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
スィニアテュール・ドュ・クロ・サンヴァンサン2010年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

1月の頒布会ワインは、年末年始何かとお集まりになられる機会も含まれます
多いと思い、年内にお届けさせていただきました。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

【極上 赤ワインセット】
スィニアテュール・ドュ・クロ・サンヴァンサン2010年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml

【特選 ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1998年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2000年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年※リンク先は2006年

をお届けさせて頂きました。

今週は、
スィニアテュール・ドュ・クロ・サンヴァンサン2010年
のご紹介です。


スィニアテュール・ドュ・クロ・サン・ヴァンサン 2010年
フランス国旗 AOCサンテミリオン グラン・クリュ
メルロー:100%


スィニアテュール2010年

グランクリュの風格!ワイン専門誌
「ワインスペクテーター」90ポイント!

サンテミリオンはボルドー地方のメドック地区(シャトーラフィット、ムートンなどがある)
と双璧を成す歴史有る高級赤ワインの産地です。

その中でも、サンテミリオン・グラン・クリュ(特別級の意)と名がつく分類は、
他との差別化を図って高品質なワイン造りに取り組んできた証でもあります。
通常のサンテミリオンとは別格視されています。

スィニアテュールはフランス国会議事堂、上院議員レストラン、ボルドー市庁舎御用達の逸品。
世界的な醸造アドバイスの権威、ミシェル・ローランも愛飲。
成田空港内エールフランス航空ファーストクラス、ビジネスクラスラウンジにも
採用された実績のあるワインです。
スニィアテュール・ドュ・クロ・サンヴァンサン

外観

ワインに透明感をもった輝きが出ています。 引き込まれる程の美しいグラデーションは熟成ワインのみに与えられる勲章です。この外観の美しさ、どことなく出ているはかなさは若いワインには出せるものではありません。

香り

カシス、ラズベリー。
可愛らしい実をつけたベリー系の果実味から、
グラスを回していくとスパイスの香りが支配的になっていきます。

スパイスと言っても胡椒のような尖った香りではなく八角や甘草といった漢方薬に近い柔らかい香り、
樽香からくる木の香りもとれます。

さらに時間を置くと松の葉や杉など針葉樹林の清々しい香り、
鉛筆の炭素の香り、チョコミントのような爽快感を伴った甘い香りが出てきます。

味わい

なめらかでしっとりとした口当たりなのに、口に含むとどっしりとした重量感が感じられます。メルローの柔らかい果実味の中に、しっかりとタンニンが溶け込んでいます。

酸味は優しく、全体にふくよかな印象を与えています。鉄や鉛といった鉱物を感じさせるニュアンスが強く、独特のミネラル感が口の中に広がっていきます。この辺りの鉄分の要素が、サンテミリオンの地質からくる特徴といえます。

外観から予想した通り、果実味は凝縮しています。良い熟成を経た味わい深さがあります。タンニンは舌先・歯茎でしっかりと感じられます。

一般的にメルローはカベルネ・ソーヴィニョンに比べて果実味が柔らかくタンニンも少ないため、熟成の早い時期から美味しく飲めると言われています。こちらは2010年ヴィンテージなので今はしっかりと良い熟成を経て非常にまろやかです。

料理

料理に合わせるのであればやはり肉類、牛肉や仔羊肉です。
鉄を感じさせるミネラルから、すこし血が滴るくらいのレアに焼き上げた肉とは最高の相性です。

様々なスパイスをたっぷりとまぶしたロースト・ビーフもいいと思います。
チョコレートと合わせるのであれば、カカオの含有率の高いビターチョコレート。
プラリネ、アーモンドや胡桃をコーティングしたチョコレート。
いずれも、味わいはビターである事が必須条件になります。

スニィアテュール・ドュ・クロ・サンヴァンサン


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2024年12月度 頒布会ワイン・レポート 2/2「ジョンカード赤ラベル 95年 木箱入り マグナム」「ジョンカード赤ラベル 00年 木箱入り マグナム」

2024年12月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年 木箱入り マグナム1500ml
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年と2000年 木箱入り マグナム1500ml のご紹介です。


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年 木箱入り マグナム1500ml
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml

ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ラ・ジョンカードマグナム


1995年のマグナムボトルは蝋キャップとなっております。

蝋キャップの開け方

蝋をマイナスのドライバー等で叩いて開けることもできますが結構蝋が飛び散ります。もっと簡単な方法としてはバーナーで蝋を溶かしてしまうという方法もあります。

※通常通りに開けることも可能ですが、蝋がワインに入らないようご注意ください。

マグナムボトルについて

フランスワインの標準的な、ボトルサイズは750mlであるのに対し、
マグナムサイズは2倍の1500mlの量が入っています。
ワインは、ボトルのまま寝かせておいても、どんどん熟成が進んで
美味しさや香りを変化させていきますが、マグナムボトルで寝かせておくと
このボトル内の熟成がさらに、美味しさをアップさせるといわれています。

この秘密は、マグナムボトルのややずんぐりとした(1500ml)形状にあります。
注ぎ口の大きさが、750mlの標準ボトルとあまり、変わらないのに
胴体部分がどっしりとして、注ぎ口部分の空気に、
ワインが触れにくくなり、より安定した熟成作用をもたらします。

更に、量が多い為、一般の750mlよりも熟成が穏やかになり、
深みのある良質で飲み応えのあるワインに仕上がってきます。

外観

つややかでハリのある外観、中心は赤と黒を3:7で 混ぜ合わせたような濃い色合い。
透明感はなくグラスの向こう側はまったく見えません。
中心からエッジにかけて、赤の割合がだんだんと強くなり、
最終的にはこげ茶色へときれいなグラデーションを形成しています。
このこげ茶色がレンガ色になり、やがてオレンジがかってくると、良い熟成を経た、古さの証しです

香り

コルクを開けてすぐは香りが閉じています。
黒こしょうとすみれの花の香り。
複雑な香りはあまり感じられず、若干インパクトが弱いと感じさせます。
グラスを回していくと徐々に木樽の香りが目立ちはじめ、
更に30分から1時間程置いておくと杉の香り、
バラのドライフラワーのような香りが豊かに感じられます。

赤ラベルに共通して感じられるべっこう飴のような独特の甘い香りは、
このヴィンテージからは強く感じられません。

味わい

口当たりはなめらか。タンニンがきめ細かく溶け込んでいます。
味の特徴はコクのある酸味。
程よくフルーティーさを残しながらもフレッシュな酸味とは違う、
梅干のような熟成感をもった酸味です。

アルコールがしっかり乗ったパワフルな感じを受けますが、
それがこの酸味と合わさって違和感なく喉まですっと入ってくる。
後味に苦味がほどよく存在感を主張して心地良いバランスが取れています。
口に含んでから飲み込むまでが流れるようにスムーズで余韻は7秒。
他のヴィンテージと比べると果実感は一番強く感じるのですが、 熟成の甘味をあまり感じません。
液面には透明な層もしっかりと厚く、力強いアルコール感が予想できます。

より美味しく味わうには?

お召し上がりの30分~1時間前に開栓しておくとコクの風味にまろやかさが増し、
更に深い味わいをお楽しみいただけます。 より美味しくお飲み頂く為、
お召し上がりになる1日前より立てて置いておくことをお薦めします。

料理

ワインだけを飲んでいるとすこし飲み疲れしてまうかもしれません。
まさにペッパーステーキが食べたくなる味です。

牛肉の赤身の旨味、脂に感じる甘味、 肉と合わせるならやっぱりボルドーだと強く思わせる味わいです。
スペアリブや子羊など脂の乗った肉料理との相性は最高です。
また梅肉ソースを使った豚肉料理や鳥肉の香草グリルなど、
臭みを消してさっぱりと食べられる料理にも合わせられます。



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2024年12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2「シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン」「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年」

2024年12月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

12月の頒布会ワインは、こちらをお届けさせて頂いております。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年※リンク先は2006年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 1995年 木箱入り マグナム1500ml

【特選 ワインセット】
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 木箱入り マグナム1500ml

をお届けさせて頂きました。

今週は、
シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年
のご紹介です。


シャンパーニュ・ジョヴェール・ジラルダン
フランス国旗 シャンパーニュAOC
ピノ・ノワール:60% ピノ・ムニエ:30% シャルドネ:10%



成田空港内エールフランス航空ファーストクラス専用ラウンジにて 採用されていたフランスでも特別なシャンパン。
マーテルグループが作ったイチ推し。シンガポール航空のファーストクラスでも取り扱われています。

外観

金色に輝く鮮やかなレモン色です。
泡は細かく上品で、金色を背景にして長いネックレスのように上昇し続けます。

香り

香りはフルーティ、ドライフルーツと白い花の程良い香りに、
ほのかに焼きたてのパンの香りがふわっと香ります。

味わい

辛口で、爽やかな酸味があります。
味わいはブリオッシュと大麦糖のような旨味。

口当たりは歯切れよく、レモンの風味が感じられます。
生き生きとしているワインで、風味のある新鮮さを伴った非常に鮮やかで強くしっかりとした味わいです。
ブドウはピノ・ノワール60%に、新鮮さと果実味を加えるピノ・ムニエ30%と、
香りの良いパンの風味をほのかに感じさせるシャルドネ10%が柔らかさを演出します。

より美味しく味わうには?

冷蔵庫などで冷やして。氷水を入れたクーラーを使う際には、冷やしすぎに注意してください。
フルートグラスや、フルート型で、やや大きめのグラスをお薦めします。

シャンパーニュがやわらかい泡の質感や喉越しから、 食前酒として相応しいのは周知の事です。
しかし、大手シャンパン・メーカーのブランド戦略も手伝ってか、
日本のホテル・レストランでは 「シャンパン=食前酒」というイメージの押し付けが強すぎるように感じるのです。
私は披露宴などに呼ばれて、乾杯酒にシャンパーニュが出てきて、
しかもそれが美味しかったりすると、後はほとんどずっーと最後までシャンパーニュを飲んでいます。

途中、メインデッシュのお肉辺りで赤に替える事もありますが、
デザートの時にはまたシャンパーニュに戻ります。

ヨーロッパ、特にフランスではシャンパーニュは食後酒としても、当たり前に飲まれる事もあります。
シャンパン=食前酒というイメージにとらわれず、 自分なりの美味しい飲み方を見つけてみてはいかがでしょうか?

料理

このジョヴェール・ジラルダンはしっかりと力強い味わいの為、
食前酒としてよりもむしろ料理と一緒に合わせて楽しむのがお薦めです。

特に生魚(寿司や刺身)や焼き魚との組み合わせは素晴らしいです。
また、オーブンで焼いた白肉(鶏の胸肉、子牛や豚などの肉)と野菜との組み合わせも美味しくお楽しみ頂けます。


「シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2001年」

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

お召し上がりの3時間位前に開栓しておくと香りが開き、
コクの風味にまろやかさが増し更に味わい深さをお楽しみいただけます。
濃縮されたコクのあるしっかりした味わいだから抜栓して翌日飲んだ方が美味しいくらいです。
翌々日でも美味しいでしょう。

非常にバランスの取れた品のある味わい深い葡萄酒です。
しっかりした料理と合わせて、ゆっくりと時間をかけて味わいの変化をお楽しみください。


成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル

外観

凝縮した濃いルビー色。茶色い光沢もあります。
中心からエッジまで黒味が強く、グラスの向こう側は全く見えません。
エッジ(縁)の部分に、ピンク、赤色が見えます。
グラデーションはほとんど出ておらず、強い味わいであることが予想されます。

香り

最初からボリューム感に溢れた力強い香りがとれます。
葡萄がより完熟した事を示す、リキュールのような濃い香り。
カシスやブラック・ベリーの果実の香りです。

グラスを廻していくと、スミレの香り、後半ブラックペッパーのスパイスの香りも感じられます。

味わい

しっかりと、ふくよかな口当たり。 果実味のコクと渋味成分があわさり、
酸味は目立たないが、味の張りを調えています。

渋味成分のタンニンが非常に豊かで、口に留めると、
歯茎を引き締める収斂性、痺れるような感覚があります。
この部分が余韻にも、スパイシーさとなって現われてきます。

また、舌にミネラルの苦味、鉄分と石灰系の苦味を感じます。
栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出て、味わいには何とも言えない甘みが感じられ、
より複雑味が出てきます。

料理

お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。 チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル


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2024年11月度 頒布会ワイン・レポート 2/2 ブルゴーニュ・アリゴテ サンジェルマン2020年

2024年11月度 頒布会ワイン・レポート 2/2
ブルゴーニュ・アリゴテ サンジェルマン2020年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、
ブルゴーニュ・アリゴテ サンジェルマン2020年
のご紹介です。

ブルゴーニュ・アリゴテ サンジェルマン 2020年



AOCブルゴーニュ・アリゴテ
アリゴテ:100%

AOCブルゴーニュ・アリゴテはブルゴーニュ全域で栽培されたアリゴテ種を使った白ワインに限られます。 こちらのワインは日本食との相性にも優れているアリゴテの酸味を存分に味わえる、アリゴテ単一品種によって作られています。

外観

緑の強い光沢のホワイトゴールド

香り

ブドウ、青リンゴ、レモンを思わせるフレッシュな香り

味わい


アリゴテは、非常に軽く、程良い酸味があり、
黄色のリンゴと熟した柑橘類の味を感じさせます。若いうちから美味しく飲めます。

料理

ブルゴーニュアリゴテは、少し塩辛い、またはスパイシーな料理や料理にぴったりです。
シャルキュトリー(ハム、ソーセージ、パテ・ド・カンパーニュ、テリーヌ、リエット)、
魚のフライ、アンドゥイレット(豚肉の燻製ソーセージ)、蒸しムール貝やロブスターのグリルなども◎



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2024年11月度 頒布会レポート 1/2【木箱入り】ジョンカード赤ラベル2本セット 1998/2000年、シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2004年、 シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2006年

2024年11月度 頒布会ワイン・レポート 1/2
【木箱入り】ジョンカード赤ラベル2本セット 1998/2000年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2004年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2006年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

11月の頒布会ワインは、こちらをお届けさせて頂いております。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

【極上 赤ワインセット】
【木箱入り】ジョンカード赤ラベル2本セット 1998/2000年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2006年

【特選 ワインセット】
ブルゴーニュ・アリゴテ サンジェルマン2020年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2004年 ※リンク先は木箱入り2004年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2006年

をお届けさせて頂きました。

ようやく涼しくなり始め、より一層ワインの美味しい季節となってきました!

今週は、
【木箱入り】ジョンカード赤ラベル2本セット 1998/2000年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2004年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2006年
のご紹介です。


【木箱入り】ジョンカード赤ラベル2本セット 1998/2000年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2004年
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル2006年


シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル
フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:20% カベルネ・ソーヴィニョン:75% カベルネ・フラン:5%

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル
【スライド式木箱は贈答にも大変人気となっております】

お召し上がりの1~2時間位前に開栓しておくと香りが開き、
コクの風味にまろやかさが増し更に味わい深さをお楽しみいただけます。
濃縮されたコクのあるしっかりした味わいだから抜栓して翌日飲んだ方が美味しいくらいです。
翌々日でも美味しいでしょう。

非常にバランスの取れた品のある味わい深い葡萄酒です。
しっかりした料理と合わせて、ゆっくりと時間をかけて味わいの変化をお楽しみください。


成熟した赤ワインの旨みと華やかな果実感が同居するまさに「帝王!」
エールフランス航空ラウンジ取扱実績もある確かな品質

外観

凝縮した濃いルビー色。茶色い光沢もあります。
中心からエッジまで黒味が強く、グラスの向こう側は全く見えません。
エッジ(縁)の部分に、ピンク、赤色が見えます。
グラデーションはほとんど出ておらず、強い味わいであることが予想されます。

香り

最初からボリューム感に溢れた力強い香りがとれます。
葡萄がより完熟した事を示す、リキュールのような濃い香り。
カシスやブラック・ベリーの果実の香りです。

グラスを廻していくと、スミレの香り、後半ブラックペッパーのスパイスの香りも感じられます。


味わい

しっかりと、ふくよかな口当たり。 果実味のコクと渋味成分があわさり、
酸味は目立たないが、味の張りを調えています。

渋味成分のタンニンが非常に豊かで、口に留めると、
歯茎を引き締める収斂性、痺れるような感覚があります。
この部分が余韻にも、スパイシーさとなって現われてきます。

また、舌にミネラルの苦味、鉄分と石灰系の苦味を感じます。
栓を開けてから1時間ほどで、カシスの果実香も強く出て、味わいには何とも言えない甘みが感じられ、
より複雑味が出てきます。

料理

お肉の赤身、脂身、塩・胡椒の味付けに非常に良く合います。
それらと混ざると口の中で何とも言えない甘さ・旨さを感じます。

この濃厚なワインは生ハム、カンパーニュ風塩漬け、赤ワイン煮込み、ブール地区の名物「ボルドー風ヤツメウナギ」に完璧に合うでしょう。 チーズならコンテのようなチーズが凄く合います。
特別なワインですからゆっくりと時間をかけて飲む事が一番です。

シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル


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2024年10月度 頒布会レポート 3/3「シャトー・ルボスク2010年」

2024年10月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
シャトー・ルボスク2010年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、2023年8月以来の頒布会登場となる シャトー・ルボスク2010年のご紹介です。


シャトー・ルボスク 2010年

AOCメドック/クリュ・ブルジョワ
カベルネ・ソーヴィニョン:62% メルロー:26% カベルネ・フラン:7% プティヴェルド:5%

シャトー・ルボスク

シャトー名でもある、「ルボスク」とは「高い場所」という意味を持ち、
ジロンド川に面した左岸の丘の上、海抜25mの高さにシャトー・ルボスクは建っています。

太陽の光とともに川からの反射熱で葡萄は完熟し、
高い場所は水捌けに優れるため、ワイン用の葡萄を育てるうえで
最高の条件を兼ね備えているといえます。

造り手のジャン・ミッシェル・ラパリュが
「より身近に、美味しいワインを」を コンセプトに 誠心誠意作りあげた渾身の力作です!

外観

黒味の強い、凝縮感あるガーネット。
グラスとワインの接点を見ると、グラデーションはほとんど出ていません。

透明な層が分厚い事から、まだ若く、
それでいてアルコールがのったフルボディ・タイプである事が分かります。

香り

コルクを抜くと 生命力を感じさせる活き活きとした葡萄の香りに心地良い土の香り、
すこし焦がしたトーストのような香ばしい香りが広がります。

このトーストのような香りは、樽からのロースト香がワインに溶け込んだものです。
ワイン全体の香りにアクセントとふくらみを与えています。
この香りは栓を抜いてから20分から2時間ぐらいの間がもっとも強く出ます。

味わい

口当たりはなめらかでドライ。 はっきりとした質感をもっています。
酸味は大人しく、甘くない黒蜜のような苦味を伴ったコクが残ります。

口の中でワインを広げていくとタンニンはしっかりしており、
上顎のあたりで”ざらり”とした質感を感じます。
若干、喉に引っかかるようなクセがありますが、
「イガイガ」とか「ギシギシ」といったネガティブな印象ではなく、
心地良い個性として感じる事が出来ます。

余韻は長く、エスプレッソのような苦味が口の中に残ります。

料理

オススメしたい料理との組合せは、
このワイン特有のロースト香と、印象的な質感にあわせてガーリックトースト、
パルミジャーノ・レジャーノ、ミモレットなどのハードチーズを 厚めにスライスしたもの、
ハーブの香りをつけた鳥肉や豚肉のローストなどと 一緒に食べたくなる味わいです。

シャトールボスク 2010年


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2024年10月度 頒布会ワイン・レポート 2/3「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2020年」「シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2011年、2014年」

2024年10月度 頒布会ワイン・レポート 2/3
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2020年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2011年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2014年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2020年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2011年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2014年
のご紹介です。



シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2020年

ボルドーAOC
メルロー80% カベルネソーヴィニョン20%

ジョンカード黒ラベル

しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口
ブドウの糖度の高さを活かしたシャトーのワイン造りを表す1本

外観

エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。
透明感は少ない。

香り

開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい

しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。
白ラベルとブドウの配合は同じですが、黒ラベルの方が重いです。


料理

濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、
ビーフシチュー、 ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、スパイスを使ったコクのあるソースの料理、
スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です。
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル


シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2011年 ※リンク先は2014年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2014年

フランス国旗 ボルドーAOC
メルロー:50% カベルネ・ソーヴィニョン:50%

ジョンカード紅白

外観

ルビーからガーネットに変わる中間の色合い。
中心の色合いは赤黒く、グラスの向こう側はまったく見えません。
エッジ(縁)の部分には熟成を示すオレンジ色、 茶色が出るか出ないか微妙なところです。

色が変わり始めていますが、はっきりとしたグラデーションはまだ見られません。
粘性はしっかりと厚みのあるレッグス(グラスを傾けた時のワインの垂れ具合)がみられる事から、
アルコールが十分にのったフルボディである事が分かります。

香り

スミレの花、ブルーベリージャム、熟したプラム。
開栓直後からふくよかな果実の香りが前面に出ています。

グラスを回していくと、バラの花、ブラックペッパー、コーヒーキャンディー、ココア、バニラや土の香り・・・
熟成によってコンポートやローストシュガーのような甘い香りも出てきています。

時間を置くと、鉛筆のような炭素っぽいニュアンスを含んだ木の香り、インクのような香りも感じられます。
香りの要素は実に多彩で、それらが一つ一つの要素を構成しながら、
全体として大きな香りの塊となって複雑な印象を与えています。

味わい

しなやかな口当たりとしっかりしたボリューム感。
酸は大人しく、全体のバランスを引締めながらも果実味の中に熟成の旨みが見えてきています。
タンニンもなめらかに落ち着いており、ギスギスした感じはありません。。
こちらの紅白ラベルは抜栓して30~1時間程たってから飲むと更に美味しく、翌日の方が美味しいことも。

料理

合わせる料理のおすすめは、噛み応えのあるしっかりとした赤身の肉を濃い目の塩・胡椒で焼き上げたステーキ、
肉団子など、和風中華の濃い目のタレを使った料理、
少しくせのあるシェーブルタイプ(ヤギ乳)や、
ウォッシュタイプのチーズ、トマトソースにスパイス、ハーブを合わせた料理、焼き鳥(タレ)、豚の角煮。
濃い目の味付けの中に、ほんのりと甘味のある料理との相性は特におすすめです。

シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル


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2024年10月度 頒布会ワイン・レポート 1/3「シャトー・ラ・ジョンカード2018年」「シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2020年」

2024年10月度 頒布会ワイン・レポート 1/3
シャトー・ラ・ジョンカード2018年
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2020年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

10月の頒布会ワインは、こちらをお届けさせて頂いております。

頒布会お届けワイン 頒布会お届けワイン
極上 赤ワインセット
(月々10,000円)
特選 ワインセット
(月々7,500円)

【極上 赤ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2020年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2011年
シャトー・ルボスク2010年

【特選 ワインセット】
シャトー・ラ・ジョンカード2018年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2020年
シャトー・ラ・ジョンカード紅白ラベル2014年

をお届けさせて頂きました。

シャトー・ラ・ジョンカード2018年
は現在一般販売をしておりません。

今回頒布会会員様へ特別にお送りさせていただきました。

今週は、
シャトー・ラ・ジョンカード2018年
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2020年
のご紹介です。


シャトー・ラ・ジョンカード 2018年
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル2020年

ボルドーAOC
メルロー20% / カベルネソーヴィニョン80%

シャトー・ラ・ジョンカード白ラベルシャトー・ラ・ジョンカード白ラベル

今回お届けしたジョンカード2018年はジョンカード白ラベルのラベル違い、
シャトー・ラ・ジョンカード オリジナルシャトーラベルとなります。

※こちらのオリジナルラベルは現在一般販売を行っておりません。

※以下は白ラベル2020年を基調としたレポートとなります。

外観

紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
グラデーションがでてきているというのはワインの凝縮度感は強すぎではないということです。
エッジ(縁)の部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り

ブラック・ベリー、カシス、キャンディー、ブルーベリーのコンポート。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。 果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。
持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。

グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、
スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。香りからも飲みやすさが感じられます。

味わい

非常に若々しく、パンチのある味わい。
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。 爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。そこに渋味が絶妙にあわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。

このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、
そのバランスが最高に良いです。

余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。
若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも美味しく召し上がって頂けるワインです。

料理

比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理,
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ、
ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、
ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの。
ソテーでも同様にハーブ、
スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。

シャトー・ラ・ジョンカード
シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル



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2024年9月度 頒布会ワイン・レポート 3/3「シャトー・ラ・ジョンカード2018年」「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年 375ml」「シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2019年」

2024年9月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
シャトー・ラ・ジョンカード2018年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年 375ml
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2019年


MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、
テイスティングで紹介していきます。

今週は、
シャトー・ラ・ジョンカード2018年
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年 375ml
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2019年
のご紹介です。


シャトー・ラ・ジョンカード 2018年

ボルドーAOC
メルロー20% / カベルネソーヴィニョン80%

シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル

今回お届けしたジョンカード2018年はジョンカード白ラベルのラベル違い、
シャトー・ラ・ジョンカード オリジナルシャトーラベルとなります。

※こちらのオリジナルラベルは現在一般販売を行っておりません。

何とこちらタリーズコーヒー プライムファイブ東急プラザ銀座店にて採用され8年目。
グラスでもボトルでもお楽しみいただくことができます!

今回頒布会極上赤ワインコースにてお届けさせて頂きましたのは2018年ヴィンテージ。

※以下は白ラベル2020年を基調としたレポートとなります。

外観

紫と黒をあわせたような色鮮やかなルビー色。
ほんのりとグラデーション色の変化を感じます。
グラデーションがでてきているというのはワインの凝縮度感は強すぎではないということです。
エッジ(縁)の部分は、紫やピンクが見えます。中心部は黒味が強いです。

香り

ブラック・ベリー、カシス、キャンディー、ブルーベリーのコンポート。
赤い果実、ラズベリーやスグリの香り。 果実の香りに混ざってピーマンやしし唐の香りも。
持続性はやや短いですがしっかりと強く香ります。

グラスを回すと、果実の香りから、スミレの花、
スパイスのブラックペッパーの香りへと変化します。香りからも飲みやすさが感じられます。

味わい

非常に若々しく、パンチのある味わい。
酸味と果実味を感じるはつらつとした口当たり。 爽やかな果実味を感じます。

味わいの中心は、この果実味。そこに渋味が絶妙にあわさってきています。
酸と果実味、渋味が全体の味わいを引き締めタイトなボディに感じます。

このタイプを飲むと、ボルドー赤ワインのエレガンスさを感じ取れます。
軽すぎず、重すぎず。柔らかく広がるのではなく、張り詰めている感じです、
そのバランスが最高に良いです。

余韻には果実味とほのか~なコクが心地よく残ります。
若々しさに溢れたミディアムボディの辛口。
今までボルドーワインを飲みつけていなかった方にも美味しく召し上がって頂けるワインです。

料理

比較的濃い目の味付けの料理との相性が良いです。
ハム、リエットなどの肉のオードブル、ピザ、グラタンなどのチーズを使った料理,
ミートソースパスタ、ベーコンやソーセージ入りのトマトソースパスタ、
ローストビーフ、ステーキなどのシンプルな牛肉料理、
ローストチキンならハーブ、スパイスを詰めたもの。
ソテーでも同様にハーブ、
スパイスを使ったソースと併せて トマトを使った洋風鍋もお薦めです。

シャトー・ラ・ジョンカード



シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2016年 375ml
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2019年

ボルドーAOC
メルロー80% カベルネソーヴィニョン20%



375mlのハーフボトルは非常に飲みやすいサイズ。
アウトドアでも大活躍しますし、一人で飲み切るのに丁度良いです。
ボトルもお洒落で格好良いです。

外観

エッジ(縁)に紫色を強く残す、赤と黒が混ざった色合い。
グラスの向こう側が透けて見えないぐらい濃く、凝縮感をもっている。
透明感は少ない。

香り

開栓後すぐにスミレの花、カシスの香り。
華やかな果実香が心地良く広がります。

グラスを回していくと、だんだんと黒胡椒のようなスパイシーな香りが立ってきます。
時間を置くと更に、プラムのようなよく熟した甘い香り、
ビターチョコレートのようなほろ苦くも香ばしい香りが出てきます。

味わい

しなやかな口当たり。しっかりとしたフルボディの辛口。
コク、酸味、渋み、バランスがしっかりと取れている。

タンニンはやや粗めですが、しなやかにこなれた味わいを楽しんでいただける1本です。
若々しい果実味の後に、喉の奥でしっかりとした力強さを感じます。
後味もとても心地良く拡がり、ぎゅうっと凝縮したアロマが鼻腔へと軽やかに抜けていきます。
白ラベルとブドウの配合は同じですが、黒ラベルの方が重いです。


料理

濃縮した味わいのワインには、それに負けない濃厚な味わいの料理がお薦めです。
レバーペーストのパテ、キノコやベーコン入りトマトソースパスタ、
ビーフシチュー、 ペッパーステーキなどの牛肉料理も。

焼き鳥のササミ(塩・わさび)、豚肉料理、チーズ、スパイスを使ったコクのあるソースの料理、
スペアリブなどのグリル、仔羊など脂味が多い肉料理など最適です。
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル


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