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各年の天候をもとにしたボルドー赤ワインのヴィンテージチャート



ボルドーヴィンテージチャート

各年の天候をもとにしたボルドーの赤ワインの評価です。★が多いほど天の恵を受けているヴィンテージといえるので熟成に時間を要します。また、★が少ない年は、作り手の努力により良質で熟成の早いワインが出来る場合が多く、早いうちからお手頃な価格で美味しいワインを楽しめます。MICHIGAMIワインでは、どのヴィンテージでも努力を惜しまないシャトーを厳選して提携しております。

2008年★★★
収穫の早かった右岸と、辛口白は高品質といわれています。
2007年★★★
天候不順により開花が早く、8月に大雨に見舞われました。9月以降は好天が続きもちかえしましたが、条件的には厳しい年です。シャトーの腕の見せどころであり、努力次第では美味しく仕上げられて、コストパフォーマンスのよいワインになります。
2006年★★★★
メルローが多い右岸のシャトーは、9月の大雨による被害がなく成功を収めました。
2005年★★★★★
ほとんど完璧な天候に恵まれた年。左岸、右岸ともに2000年以来の出来となったが、右岸はカベルネフラン主体のシャトーが大成功を収めている。
2004年★★★
ボルドー全域で豊作、特に右岸はカベルネ・フランの出来が素晴らしい。カベルネ・フランが入っているワインが特におすすめ。
2003年★★★★
ボルドーの歴史上最高気温を記録するほどの、記録的な猛暑少雨の年で、例年より早く収穫が行われました。
2002年★★★
9月以降乾燥した晴天が続いたためカベルネの出来はよく、他のブドウには不安定な天候の年といえます。シャトーの技が問われるビンテージです。
2001年★★★★
少雨でブドウの出来は悪くなかったが、7月以降冷涼だったため、酸が強い場合があります
2000年★★★★★
7月末までは低温で湿度が高く、日照不足でした。7月末以降は収穫まで晴天がつづき、最高の実が熟しました。どのブドウも素晴らしい出来で奇跡の年といわれています。

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