2014年10月度 頒布会テイスティング・レポート 3/3 【クロ・ジャクモ 2002年】

10月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
「 クロ・ジャクモ 2002年 」

MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。

今週は、ボルドー右岸、サンテミリオン地区においてグラン・クリュの格付けをもつ正統派ボルドーワイン 「クロ・ジャクモ 2002年」をご紹介します。



クロ・ジャクモ 2002年


AOCサンテミリオン・グラン・クリュ
メルロー:80%
カベルネ・ソーヴィニョン:20%

クロ・ジャクモ


完熟した果実味に心地よい落ち着きを感じ、タンニンと酸のバランスも上手に整えられています。じっくりと染みるような静かな旨みが、飲み手を飽きさせる事なく最後の一滴まで楽しませてくれます。



【外観】
グラスの中心は漆黒を感じさせる濃い赤黒。
エッジ部分には、わずかに熟成を示す 茶色がみられます。


【香り】
錆びた鉄クギのような香りがより強く、印象的に感じられます。

この香りが出ているワインは熟成して複雑な味わいが醸し出され、タンニンは落ち着き、それでいてドライ・・・ 美味しいサンテミリオンの特徴を備えているワインからは、 この香りが出ている事が多いので、味にも期待がもてそうです。


【味わい】
グラスに注いだ第一印象は・・・ 鉄のような冷たさを感じるワイン。

熟成年数を考えるとタンニンは少し強めですが、イガイガする程ではありません。

控えめな果実味の中でも、味わいの中心はやはり独特の酸味。

高級な梅干に感じるような、旨味あるまろやかな酸味です。

完熟した果実味に心地よい落ち着きを感じ、タンニンと酸のバランスも上手に整えられています。じっくりと染みるような静かな旨みが、飲み手を飽きさせる事なく 最後の一滴まで楽しませてくれます。


【料理】
ワインの味わいはやや濃い目なので鰻の蒲焼、ホルモン焼、ビーフシチュー、カレーなど味が濃い目の料理と合わせる事も出来ます。

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