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シャトー・タランス


シャトー・タランス

プルミエール・コート・ド・ボルドーを代表するブドウ園、シャトー・タランスでは、葡萄の栽培に化学肥料を一切使用しない有機農法を積極的に取り入れています。

使用する肥料を造るために、牧場を作り大型のリムジン牛を放牧しています。南もしくは南西の畑は、砂利で覆われており、水はけの良い土地からは、しなやかで香り高いワインが生まれます。

ブドウの品種は、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランの3種類です。
また、このブドウの木の樹齢は3割が35歳以上で、残りの木も10歳代から20歳代です。収穫は手作業で行われ、完全に熟した果実のみを摘みます。醗酵はタンクを使用し、8ヶ月間熟成された後に殆ど濾過しないで瓶詰めされます。そのため、自然なままの柔らかな風味を残したワインに仕上がっています。なお、品質保持のため、殆ど濾過していないので、澱が沈殿する事がございますが、自然な現象でワインの品質に問題はありません。

ここで採れたブドウから作られるワイン(赤)は、すべてプルミエール・コート・ド・ボルドーの原産地呼称証明(AOC)が付けられています。また、シャトー・タランスの名前は、シャトー・タランスで作られたワインにのみつけられているため、名前自体が品質及び原産地の保証となっています。

シャトー・タランスの生産地は「AOCプルミエール・コート・ド・ボルドー」。
2009年にAOC(原産地統制呼称)が変更になり、ボルドー右岸にある近隣の4つのAOCと「AOCコート・ド・ボルドー」に統合されました。 現在、新しいヴィンテージのワインには「AOCプルミエール・コート・ド・ボルドー」と表記が出来ないため、やがて赤ワインでこのAOC名は世の中から姿を消す運命にあります。

この地域は、ガロンヌ河の右岸(上流から海に向かって河を見て右)に沿って、 ボルドー市から上流のランゴンまで、約60kmにわたり広がっています。 河からの照り返しを受けた豊富な日照と粘土石灰質または粘土砂礫質の土壌で、 ワイン造りに適した自然条件に恵まれています。

自然の傾斜で水はけが良く、低い部分は粘土石灰質のような細かい土壌で、 斜面を登っていくと小石や砂利などより粗い粒子の土壌となります。 近年、目覚しく品質が向上してきているのに、有名なシャトーが少なく生産量も少ない故、注目を浴びている生産地です。

シャトー・タランス
シャトー・タランス