2014年6月度 頒布会ワイン・レポート 3/3 「プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ 2012年」

6月度 頒布会ワイン・レポート 3/3
プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ 2012年

MICHIGAMIワイン頒布会に加入して頂いているお客様へお届けするワインを、テイスティングで紹介していきます。

今週は、ブルゴーニュ地方を代表する辛口白ワイン、「プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ 2012年」をご紹介します。




プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ 2012年
(こちら現在一般販売をしておりません。頒布会会員様のみの特別お届けとさせて頂きました)

プイィ・フュイッセAOC
シャルドネ:100%

プイィ・フュイッセ・ラ・ジュ・ドゥ・ロワ 2012年


プイィ・フュイッセの生産区域はブルゴーニュ地域圏の南にあるマコン市(ソーヌ=エ=ロアール県)から西へ約10キロのところにあります。 フュイッセ、シャントレ、ソリュトレ・プイィ、ヴェルジソンの 4つの村が生産区域です。

ブドウ畑は東、南東向きの丘の斜面にあり、土壌は主に粘土石灰質ですが、所々、粘土質の泥灰土や石質などとなり、そのことにより複合性のある多種のワインを生み出しています。



【外観】
エレガントで魅力的なプイィ・フュイッセは薄い金色から濃い金色で、鮮やかな色合い。



【香り】
ヘーゼルナッツが浮かび上がる、複合性のある香り。

ミネラル(火打ち石)、アーマンド、ヘーゼルナッツ、柑橘(レモン、グレープフルーツ、アナナス)、桃、シナノキ、アカシア、パンの身、バターブリオッシュ、蜂蜜という様々な香りがあります。

自然の香りが特徴的。


【味わい】
芳香が立つ、バランスがよく、濃厚でありながらストレートな味わい。

なめらかな口当たり。酸味は穏やかでふくらみのある果実味。

旨みをかんじさせる味わい バランスよい 心地よい苦味とミネラル感のあとにスパイシーさが続く ミディアムボディの辛口。

余韻もやや長め。


【料理】
大エビ、イセエビ、ロブスターなどの高級な甲殻類、焼いたフォワグラ ホワイトミートのクリームソース、ヤギ乳製チーズ クスクスや魚のタジンなどのスパイシー料理、お寿司も!

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